車載用ベッドの台枠作成-3

車中泊のためのベッドの台枠がやっと形になりました。


ためしに板を置いて乗ってみましたが、大丈夫そうです。一応は100kg程度の静止荷重に耐えられるようにと思って作ったのですが、計算根拠は無きに等しく、経験と勘の世界です。工業系の息子にまた言われそうです。何を根拠に?って。

未だ高さ調整装置ができていませんし、万一バラして切り縮めるなんてことになるといけないので、実車に載せてみるまでは未接着のビス止めのままです。

スノコ板のヒノキの香りにうっとりしましたが、スライスしただけで、生節も死節もそのままの板ですから、死節の始末にえらく手間取りました。グリーン材というほど生ではないようでしたが、抜いておかないと収縮した後に落ちて車室内を汚されそうでしたから。

これだけ無垢の木材を使えば車室内の調湿効果もあるでしょう。他にもまだ収納関係の木工製作品が入る(作る)予定なので、結構期待できそうです。もっとも急激な結露までは防いでくれないと思われるので、断熱も考えたいところです。

内壁の曲面の断熱は難しそうですが、とりあえず床にはコルクシートでも敷き詰めようかと思い、近くのホームセンターで聞いたら、「それって何ですか」と問われあきらめました。これもネット通販ですか。送料が高くつきそうです。

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