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軽バン キャンピングカーを売り出し

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売却完了しました 現有のエブリイは、2017年4月に新車で購入してから 自作 を始め、同年6月の初旅 北海道行 から使い始めた物です。 釣果はともかく、 あちこちで 釣り ができたのは、この車があったからです。 ただ、私も70歳を超えたので、先のことを考え始めました。旅釣りを何歳までできるのだろうか。 車中泊も、軽バンでは狭い空間で不自由なことは事実ですし、居住環境の不十分さが、若ければ耐えられても老年には負担になってきます。 なにより、安全に続けるには安全装備が不十分です。めったにあることではない 交通事故 も、自損ならともかく、人が絡んだら「悔いを残す」では済みません。 という訳で、車の入れ替えを決断しました。今の車は(若いor頑健な人に)譲って、自分は年齢と体力相応に、より安全で身体負荷が小さい車に乗り換えます。 そう決めたものの、自作のキャンピングカーは売りにくいものです。1点物で素人の手作りですから、良くも悪くも評価が定まりにくいのです。 自作車でなければ、以前に  デッキバンを売った  ように中古市場に出せば良いのですが、今回は、オークションで購入者が価格決定する道を選びました。 ヤフーオークション では説明を尽くしたつもりでも、実物を使ってみなければ長所も短所も、本当には分かりません。買う立場なら、価格でリスクヘッジをしたいでしょうし。 まぁ、売却の方は価格次第で必ず売れると思うので、同時進行で後継車のことも考え始めています。 2代目も自作で、ベース車は中古(2018~)のキャラバンNV350 で決まりです。リセールを考えればハイエースなのでしょうが、作り易さで選びました。 ただし、車の大型化を最低限にするために、グレード的には最小サイズの4ナンバー車にします。 それでも燃費は2倍以上、取り回しが不自由、維持費が増える、と欠点も多いのですが、エマージェンシーブレーキで安全性が確保される、ATで楽になる、約2㎥の空間が増える、と利点もあるからこその大型化です。 2代目では装備も改善して、2人居住を可能にし、電気容量を2kw以上に増やし、それに見合うソーラーパネルを積み、電子レンジを使います。 換気のためのルーフベンチレーターを設けることとも併せて、居住環境が改善されるでしょう。(荷室の窓が必須) そのような基本事項は定まりましたが、軽バンと違って

地球人としての消費の在り方

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少し前に新聞記事で知ったこと。現在の人類は、地球に降り注ぐ太陽エネルギーの1.6倍のエネルギーを消費しているのだとか。 太陽エネルギーで足りない分は、地下資源である化石燃料類や核燃料物質を掘って賄っているということのようです。 既に常識になっていますが、化石燃料を燃焼させて大気圏内の二酸化炭素濃度を揚げた結果、地球温暖化を招き、激しい気象変動が起きています。 欲求にしたがって消費することを是とする資本主義が、地球をほぼ覆いつくしているのですから、簡単に解決の付く問題ではありません。でも放置すれば、あっという間(地球の生い立ちの時間尺度では)に崖っぷちに立たされます。 ではなく、激甚災害が頻発する事実を見れば否定しようがないとおり、我々はすでに崖の淵に立っているのです。そう考えると、私達一人一人が、グレタさんの言うように生き方を変えなければなりません。実際に欲の抑制をする以外には、道はないのでしょう。 トランプ君のように売って儲けたい人がいても、買う人がいなければ消費は発生しません。そして地球は長持ちして子や孫の時代も安泰になる、ということのようです。さて、困りました。私も頭の中にある欲望と戦っています、日々。 つい10日ほど前に北海道から帰ってきました、飛行機に乗って。往きは 自分の車 をフェリーに積んで行ったのですが、現地で事故に遭ったために、修理を頼んで置いてきたのです。幸いなことに、修理以外の費用は保険会社が負担してくれる ロードサービス が使えたので、被害は少なくて済みました。 ということではなく、その旅で出会ったシャネラーとも呼ばれる車中泊人達の車を見て、欲しくなってしまったのです、大きめの車が。単に羨ましいというより、短期では目的を果たしにくい私には必要がある、と思ってしまったのです。厄介なことになりました。 そのためのお金を使っても破綻しないかなと思うのですが、地球人としてそれをして良いのかどうか・・。日頃は無駄な消費をほとんどしない、利口な、否、国内経済循環への貢献度の低い、嫌な消費者を貫いているのです。 だから少しは緩めてもいいような、、いや、地球の悲鳴が聞こえているだろう、自分には。確かに地球温暖化は海にも如実に表れていて、北海道のオホーツク海で暖海のブリが獲れるようになって、代わって道南では寒海で育

車中泊車両の車検/自作軽バン4ナンバー

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車中泊車両を自作する場合に、製作時にはあまり先のことは考えずに、自分の希望を詰め込んで作ってしまうのではないでしょうか。 私も、ドアの鉄板に穴をあけてボルト留めしたり、ドアパッキンのゴムを切り欠いたり、いろいろやりました。 ただ、1回目(今回)の車検で「構造変更」や「記載変更」が生じるのは避けたかったので、それなりに気を遣って作りました。 外見に表れる部分では、屋根上に載せたソーラーパネルと配線ですが、これは問題にならないことを確認してありました。 内部では、定員が減るリアシートの関係です。これは構造変更になってしまうので、車検証にキズが付きます。できることなら新車時のままの車検証で乗っていたかったのです。 そのために、リアシートを畳んだ上に木製ビス止めの床を張りました。これなら、最悪の場合には自分で解体、再設置が容易です。容易と言っても半日仕事にはなりますね。 できればそれも避けたいので、床を張ったまま(定員2名)で車検を通せる(定員4名)か、事前に購入したディーラーで聞いておきました。本当は通せないのですが・・・。と言う答えでした。 法文解釈上は、取説どおりにバッタンと起こして4名定員にできなければ2名定員とみなす、ということなんでしょう。当然ですね。 さて、現実はどうだったのか。 車検に持ち込むときには、車両のチェックなどなかったので、鍵を渡してオシマイでしたが、事前に最低限のことはやっておきました。 車検整備ではバッテリーのチェックは必須事項と聞いていたので、床張りの時にこの部分だけ、床板を脱着式(乗せるだけ)にしておきました。点検でも必要ですが、万一のバッテリーあがりのような緊急時にも必要です。 また、車中泊で使用する際には、床板の上にはベッドが置かれ、床板との間隙には荷物を置いてあるのですが、さすがにそれらは下車させておきました。 その他は、写真のとおりに、ほとんど使用時のままの姿です。 本日受け取りに行くと、カウンターでの説明時に、担当者が言いにくそうに、「次回は、もごもご むにゃむにゃ・・。」 あー、バラシて来いということですか? 「えーまー、あのー、上手く説明できなくて済みません。」 あれで良いですとは言えなくて、でも解体を条件に決め付けると他所に行かれてしまうので、なんとも苦

車中泊で仮眠中に起こされない方法

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安全運転のために仮眠中です  起こさないで ください 車中泊はオートキャンプ場のような専門施設以外では、聞くところによると、仮眠中にコンコンとノックで起こされることがあるそうです。駐車場所にもよりますが、経験者は少なくないようです。 そもそもエンジンを止めない場合などは、叩かれても仕方ないのですが、静かに寝ていても、不審車両とみなされて警察官に起こされることも多いそうです。 幸いにも、私は起こされた経験が未だありません。それは何故か、確かではありませんが、こんな物が効いているのかもしれません。これをノックされそうな場所から見えるように、車内から外に向けて掲示しています。 ちなみに掲示物の作成は、普通紙に印刷した物を切り取ってラミネートしただけです。使用時は、運転席ドア窓の内側の隙間に差し込んでいます。 駐車禁止場所以外で車を止めて仮眠するのは、違法でない場合が多いはずです。それをむやみに不審者扱いして叩き起こされると、睡眠不足が原因の事故を招きかねません。 警察が、あからさまな不審者を職務質問するのは仕事ですから仕方ないのですが、県外車だからという程度で起こされるのはありがたくないですね。 睡眠不足は不快で済めばいいのですが、居眠り運転となると命にかかわりますから、車中泊においては、他の快適性、利便性等とは重要度が格段に違う最重要の要素です。 この掲示物は、 私を起こしたために睡眠不足で事故を起こしたら、お巡りさん、貴方の責任ですよ 、という意味なんです。そこまで書くのもチョットと思って、お願いにしているのですが、今までのところコンコンされていないので、効果はあるように思います。 キャブコンやバスコンの車中泊では泊地の場所が限られます。これに対して、軽バン改造の 私の車中泊車両 やバンコンは、目立たないのでどこでも泊まれるのが長所ですから、この掲示物が生きるのですね。 ちなみに、私は遮光カーテン等の装備と耳栓とこのサインのおかげで、快適な安眠ができています。もっとも、場所も 静かな車泊地 選んでいますが。

車中泊車両用の給水ポンプの改良

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一人で車中泊をしていると、何から何まで全て自分が動かなければならないので、ちょっとしたことでも億劫になってしまいますから、省力化は大事です。 私は20Lの清水タンクを積んで利用してきましたが、どうも使うのに抵抗がありました。その理由を考えてみると、ほんのわずかな手間をかけることがブレーキになっていたように思います。 ポリタンクのスクリューキャップを外して、手動ポンプを挿入すること。そして水を使い終わったら、ポンプをしまってキャップを付けること。たったこれだけのことが、わずらわしかったようです。ワンタッチで水の出る普通の水道に慣れてしまっているのですね。 先日の 能登・北陸への釣り旅 の途中でひらめきました。ポンプを常設にすれば良いんだ、と。何故こんな簡単なことに気付かなかったのだろうかと。落ち込むまでのことでもありませんが、やはり一人頭の限界でしょうか。 従前はポンプ着脱式 改良後はポンプ常設 ポンプをタンクに常にセットしておくことで、バックドアを開いたらいきなりポンプをシュコシュコするだけで水が出ます。また、ポンプのホルダーも不要になり、スペースが空いたのも良かったです。 改良の実際は、新たに購入した129円(税込)のキャップに穴をあけてポンプの吸上パイプを通してセットしただけのことです。パイプにピッタリの穴あけができたので、水を出し始めたらキャップを少し緩めて空気を通す必用があります。 使い易さは従来とは比較になりません。問題があるとすれば、つい使いすぎて補充の手間が増えることかもしれません。上水を使用することによって清潔度が上がることの対価ですから、避けるべきことでは無いですね。 これで、車中泊生活の文化度が上がりそうです。なーんちゃって、大袈裟な。 でも、経験者のみ知っている「車中泊の上下水問題」です。 当初設置の記事は →  車中泊車両の流水手洗い設備-置くだけ:車外使用

自作車中泊車両の装備-使用感想と評価

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車中泊一人旅の装備 自作で軽キャンピングカーを作り、初めての長期使用をした結果の感想と評価を記します。DIYゆえの細かな不具合や嗜好にかかわる部分などは割愛し、一般人の平均的な使用の観点での評価を基本とします。装備品の詳細はこのサイトの「車両装備品」と「車中泊車両製作」のカテゴリーで確認できます。 この評価は、完成とほぼ同時に旅立ち、連続31泊した経験にもとづくものです。使用環境は気温8~33℃の北海道で、道内走行距離はダートを含む約3000kmです。 1. ベース車両   スズキエブリィーバン  (HBD-DA17V) 車内の装備と積載物の関係で、「急」の付く運転操作が向かない、できないので、車としての性能の限界を経験できていません。よって、どこまで車を理解できているかは疑問ですが、感想として記します。 長所は、荷室が他車と比較して広いこと、音が静かなこと、そしてパワーに不自由がないこと、でしょうか。あくまで660ccの軽貨物自動車であることを踏まえての評価ですが。 欠点は、今時の軽自動車としては褒められない燃費(カタログ値)、でしょう。これとて、車両価格を抑えることと車体の大きさを考えれば、仕方ないのかとも思います。 2. バックカメラ   カメラ + ワイヤレスキット + モニター 後方の窓をミラーで目視できない塞ぎ方をしたために取り付けたものです。夜間や雨中では、バックカメラが無いと「~だろう」運転で危険ですから、必須だったと言えます。モニターのチラツキの不具合があったので、DIY装着時に中間スイッチでモニター電源のOnOffを可能にして使いました。 3. 発電・蓄電装置  ソーラーパネル   オータムテクノロジーAT-MA150SG (単結晶 SUNPOWER製モジュール) カタログ値の能力は150wです。自宅(浜名湖そば)で110w/h程度がMax.ですが北海道北部ではMax.80w/h程度に落ちました。緯度の違いが大きな差になることに驚きました。おかげで、思ったほどの余裕は無かったです。なお、パネル設置が車載屋根の平面置きですので、パネル自体の本来的能力はもう少し高いと思います。 ポータブル電源     suaoki ポータブル電源  120Ah / 400Wh

車中泊車両の架装+設備備品の費用

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太陽光で発電した電気を蓄電し、その電気で冷蔵庫や調理道具を使って自炊生活し、日々得られた情報を車内から発信して旅暮らしを楽しむ。 一人でこんなことをしようとして、DIYで架装と設備備品にいくらぐらい掛かるものか、結果が出ましたので集計してみました。 ノートPCやカメラなど既存の物は計算外ですし、DIY用の工具などはほとんど買い足していませんので、ゼロから始めるとまだかなり増えることと思います。 当初、無知の状態では車両入れ替え費用込みで100万円以内と考えていましたが、結果は33万円弱で納まりました。自作ゆえの不出来はいっぱいありますが、ともかく安上がりに出来上がって納得です。 たしかにホテルよりはずっと窮屈ですし、冷暖房なしで水道もありません。何のサービスも受けられません。けれども ○○ ほど尊いものは無い、と言われる  自由  があります。 自由を謳歌して楽しむ旅に、いざ出発です。 言うまでも無くモラルは守り、周りの人を不快にさせない気遣いは忘れないよう肝に銘じます。

エブリィ新車1ヶ月点検のため荷降ろし

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新車無料1ヶ月点検のご案内 という葉書が届いたので、さっそく受けることにしました。新車なんだから点検無用とも思いましたが、初期不良という可能性もゼロではないのと、保証に影響が出る可能性も考えてやはり受検。 今回の点検項目の中で荷室に関係するのはバッテリー点検だけです。 車中泊用のベッド(台枠)が載っていても、持ち上げれば点検口が外せるように考えてはありますが、何分にも製作途上なので、ややこしくないように全部降ろして行くことにしました。 バッテリー点検口上の床板1枚を外そうとしたら、きつくて外れにくくなっていましたが、湿気のせいでしょう。どんどん気温が上がるこの季節は、それにつれて湿度も上がっているはずです。床板に使った杉板は調湿効果が期待される分、伸び縮みも出てきます。 ベッド台枠の脚を位置決めする金具は外す必要が無いので残しました。ついでに言うと、この金具は、ベッドの脚となっている寸切ボルト先端の袋ナットが一定範囲で前後左右に自由に動けるようにするための小さなサークルとして設置してあります。 これは、ベッド台枠が4脚独立昇降可能という機構を実装しているために、完全に脚元を固定すると昇降の障害になると考えたからです。実際にはわずかな動きなのかと思いますが、諸々の遊びも兼ねた逃げ、ですね。 L=181cmのベッドマットが実質荷室前後長とほぼぴったりなので、これが載っている台枠が動くこともほとんど無いのですが、動く車の中でベッドが勝手に移動したのでは困りますから、この対策を講じました

車中泊車両自動車保険をSBI損保で契約

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若いときから、何となくJA共済で付保してきた自動車の任意保険を、高齢者になって今更のようですが、ネットで保険契約しました。料金その他の総合判断ですが、あまり真剣には調べていません。忙しいのと、自分から事故は起こさないという、根拠なき思い上がりの結果です。でも、いつの頃からか慎重な運転になっていたのも事実です。 若い(バカイ)時には、山道で法面に乗り上げて道の真中で車をひっくり返したり(自損)、早朝の雪の国道で360度ターンをして立ち止まったり、はたまた雨の主要県道の上り坂でアクセルを吹かしすぎて180度ターンしていつの間にかUターンしたり、深夜の首都高の入口を間違えてアウトからインしたり等々、いろいろな経験をしています。が、全て自動車保険のお世話になることはありませんでした。 かてて加えて、燃費やタイヤの磨耗を考えるようになってからは、よほどでなければ高速は使わなくなりましたし、クーラーもひと夏で数回しか使いません。都会ではそんなことは言っていられないでしょうが、ずっと田舎で暮らしてきた私だから、それができたのでしょう。 特に初期型プリウスと軽トラックに乗るようになって、そんな車で高速道路を普通に走ることが燃費には最悪であることを知り、今や所有は軽バンのみですからETC車載機も付けていませんし、カーナビも付けていません。どうにも道が分からなければ、スマホで事足ります。そもそも私の凡その土地勘は日本中に有ります(沖縄以外)。 どうでもいい話に発展してしまいましたが、要するに、私は自動車事故を起こす確率がかなり低いのです。だから、こんな保険で良いでしょう。 今回は自分の自転車事故の特約を付けたのでこの金額になりましたが、付けなければ1万円を切る金額でした。これなら安心料として問題ない金額ですね。ただし、順調に車中泊ができるようになると、距離が伸びるので、次回からはSBIでは保険料がアップするようです。

車中泊車両自動車保険の一括見積結果

自動車保険の一括見積を数日前にした、その結果です。 ネットからの見積依頼時にはかなり細かな情報を入力させられましたが、これはそのまま申し込み時に契約内容として使われるのでしょうから、当然と言えます。これを6社別々に入力したら1時間はかかるでしょうし、入力間違いも起きてくるでしょう。やはり一括見積は正しい選択だと思います。 私の場合には、これ以上ないくらい低リスクドライバーで、かつ補償内容もミニマム(対人は無制限)にしてあります。参考までに、先日JA窓口で継続の話を聞いたときの金額は 2万円 チョット と記憶しています。 今回の一括見積もりの結果は(メール到着の早い順に) 三井ダイレクト この度は楽天を通じて、三井ダイレクト損保の自動車保険のお見積もりをご依頼いただき、ありがとうございます。 ―――――――――――――― お見積もり結果 ―――――――――――――― 【年払保険料】 13,870 円 ※お見積もり結果にはインターネット契約割引4,000円が適用されています。 SBI 一括見積サイトにてSBI損保の自動車保険をお見積りいただきありがとうございました。 保険料とお申込方法についてご案内いたします。 ◆お見積保険料 : 11130 円 ※インターネット割引と証券不発行割引を適用済みです。 東京海上 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 「東京海上グループのダイレクト自動車保険」 イーデザイン損保より、お見積もり結果をご案内いたします。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ このたびは、一括見積もりサイトを通じて、自動車保険のお見積もりをご依頼いただき、ありがとうございます。以下のとおりお見積もり結果をご案内いたします。お申し込みを心よりお待ちしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■お見積もり結果 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ (1)ご依頼のプラン:17070円  (2)節約プラン  : 16280 円 (インターネット割引10,000円 適用済) 三井とSBIは機械処理のようで、見積依頼とメール着信がほぼ同時でしたから、人が関与していないようです。東京海上は3時間ほど送れての着信なので、人が関与している可能性があります。 肝心の事

車中泊車両の自動車保険を新規選択

車中泊車両DIYを目指して先月車の入れ替えをしましたが、その関係で自動車保険を新たに契約する必要が生じました。 過去30年ほどJA共済だったのですが、地元JAの車両入れ替え手続き事務のお粗末さと、それとは別の重大ミス(一昨年減車の際に依頼した中断証明書が届かなかった)があり、愛想尽かしでJAでの継続を断念しました。 車中泊車両の場合に、一般的には保険契約が特別にならざるを得ない改造も多いようですが、私の場合には基本的に車中泊車両らしさを避ける方向でDIYしています(荷物を積んでいるだけ)ので、車検証を直したり、違法改造でビクビクしたりすることはありません。ごく普通に保険を選べばいいのですが、それでも厄介なことに変わりありません。 保険内容を調べる以前に、どこから手をつけるべきか。何から調べれば良いのか。難しく考えるからいけないのでしょうが、ウンザリです。でも、大差ないと言ってしまってはいけないのでしょうね。保険のプロにお任せするのも一つの方法でしょうが、田舎には保険のお店はあまりありませんし、少額の保険のために店舗の敷居をまたぐのも気が引けます。 結果、つい手っ取り早く一括見積もりに頼ってしまいました。結果はまた後日。

車中泊用車両 HBD-DA17V 納車

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車中泊用ベース車両のスズキエブリィバン HBD-DA17V が夕刻に納車されました。 車無しの2週間で、いろいろと用事が溜まっていたので、さっそく使いました。なので、まだ詳しく見ていません。走りには問題なさそうです。当たり前ですね。 入れ替え前の10年以上も前の基本設計であるハイゼットカーゴ(デッキバン)と比べると車内が広く、静かで、装備的にも悪くないようです。PCリミテッドだから、もありますが。 超地味なシルバーを選びましたが、乗るのが爺ですし、目立ちたくないのですから、これで良いでしょう。それにしても、やはり質実剛健な仕事車ですなぁー。 明日から内部を仔細に見て内装の設計に取り掛かります。 まずはベッドを据えて、大物(冷蔵庫と電源装置)を置き、残りの空間のレイアウトを検討します。いずれにしても狭い空間ですから、かなり知恵を絞らねば快適に近づくことはできないでしょう。 1ヶ月弱で完成させ、5月末には試験使用してから修正し、6月中旬には北に向けて旅立ちたいと思っています。板材の乾燥時間も必要なので、ちょっと無理矢理な気もしますが、まぁやってみましょう。きっと、案ずるより産むが難し、でしょう。

車中泊車両 エブリィの装備計画

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4ナンバーの軽貨物車であるEVERY HBD-DA17Vに諸々の設備を施すのですが、基本的な考え方は架装ではなく、荷物の積載です。車両重量の関係で架装とすると車検証の変更が必要となるようです。 5ナンバーのワゴンタイプでは後部座席が邪魔になって降ろすこと(違法)になりそうなので、降ろさずに床面フラットになるバンタイプを選んだのです。ですから、そこにベッドや電装品等の荷物を積み込む、という考え方です。多分これで法令はクリアできるでしょう。 確かにワゴンタイプと違って内装はチープですが、シートのビニールレザーだけは回避したので、これで我慢します。 車内設備計画(準備中) 宿泊するのですから本来は家と同様の設備が必要になりますが、完璧が不可能であることは言うまでもありません。所詮は軽の1BOXですから、この中でより良くを目指すだけのことです。 ベッド これは何より大事。睡眠不足で事故れば遊びが台無しになります。 小さめでもポケットコイルのスプリングマットレスを使います。軽キャンでは贅沢な常設ベッドとします。何しろ疲れたときや具合の悪いときには横になるのが一番ですから。 なかなか適当な物にめぐり合わなかったのですが、ようやく見つけたのが、巾も長さも少しずつ小さいセミシングル・ショートのこのマットレス。購入前ですが、164cmで60kgの私なら大丈夫でしょう。というより、これ以上大きい標準的なシングルサイズでは、エブリィ バンには過大のはずです。 マットレスに合わせてDIYする台枠で留意するのが高さ調整です。なかなか軽量かつ操作簡便な物が思いつきませんが、とにかく車内操作に限定して、作成までに考えます。 電源装置 太陽光発電パネルからサブバッテリーに蓄電して電源とします。 パネルとのマッチングはともかくとして、代替に適当な物が見当たらないソーラー電源装置だけは先行購入しました。 売り切れになると次がいつになるか不明という中華製品は有るときにすぐ買う習慣をつけています。これはかなり評判が良いようです。 照明 (室内灯他) とりあえず、中華物でこんな照明器具を注文しておきました。いつ届くかあてにならない直送品の場合も直ちに注文。 換気 (冷却) 後部座席窓に排気ファンと吸気網戸及び車内攪拌用サーキュレーターを付

車中泊の旅を目指すはじめの一歩

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車中泊のスタイル キャンピングカーは憧れのエアストリーム、だった時代が私にもあったのです。けれども、いざ実現となると・・・。考えに考え、妥協に妥協を重ねてたどり着いた結論は、軽の1BOXでソロの旅でした。 舶来物の馬鹿デカイ車体が日本に馴染まないのは当然だし、キャブコンやバスコンは目立ちすぎて嫌だ。嫌だもなにも、高価で手が届かない。 そもそも車中泊の方がが家より快適という人は多くないでしょう。どう考えてもスペースが致命的に狭いし、インフラだって家並みであるはずが無いでしょう。 どこまでもの快適さを車中泊に求めるのは無理なのですから、本来の利点である旅の自由度に重きを置くのが妥当だと私は考えるのです。 他人様の迷惑にならぬようにさりげなく車中泊して、旅と旅の目的を楽しむ。私にはこれで十分です。そして設備架装はDIY。木工は多少できるものの、電気は全くの音痴ですが、ともかくチャレンジです。 車の入れ替え 我が家はリタイア時に2台から1台に減車していたのですが、その1台すら動かない日も多かったのです。妻はウォーキングがてら買物や図書館通いをすると言ってくれたので、私が車を長期に使っても特には問題なし。 車中泊用の車種選択では、短期の旅なら車は何でもOKでしょうが、長くなることを前提に考えると、日々の安眠を第一要素とし、そこに快適性を加味して考えるのが良いでしょう。もちろんのこと、それ以前に徹底した省マネーを前提にします。なにしろ一人遊びですから。 現有車両はダイハツのデッキバンですが、未だ初車検まで半年ほどあります。この車を出して、軽の箱バンを入れる。この差額と設備架装費用を合わせて100万円以下に押さえる、というのを予算としました。 導入車両の選択は事実上ハイゼットとエブリィの2車種しか無いのですが、諸条件からエブリィに決定。新古、中古、新車の順に探した結果、止む無く新車を選ぶことになりました。 正規ディーラー2法人とサブディーラー1社あわせて3社から貰った見積もりは、乗り出しで114.5万円が最安値でした。エブリィPCリミテッド 4WD 5MT  OP=バイザー+ゴムマット と最小構成の選択です。 軽自動車も高くなったものです。というか、円の価値が下がったのですね。