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遠州浜でショアジギングの練習

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遠州浜に通い詰めて、というほどのこともありませんが、この冬は健康第一で、自転車釣行を重ねています。 風は3m以下、波は1.5m以下という自主基準に合えば出かけます。昨日も条件を満たしたので、行ってきました。 南極の方向を見ると、珍しく鳥が浮かんでいました。メタルジグが届きそうな所に数羽、200mほど沖にも十数羽居ました。 スタートから ダイソーメタルジグ 28gを投げましたが、飛距離が出ません。ん、なんでだ。力みすぎかな。18gに負けそうな飛び。 チューニング後はこの日が初使いだったジグですが、ちょっと大き目の 中国物のタコベイト を付けたのが災いしたのか。 干潮で波足が長く、ブレークの向こうに届かせるのも大変でした。弱いながらも向かい風が吹いていたので、そのせいなのか。それよりも鳥のせいか。 200m沖の鳥に目が行ってしまい。ついその距離を意識してしまうせいで、飛ばない気分が亢進していたようです。 途中からは18gに変え、前回は着底が取りづらかったのですが、この日はほぼ毎回取れて、着底と同時にジャークが開始でき、良い練習になりました。 この練習がいつになったら釣果につながるのか。遠目に見える左右のアングラーにも釣果は無いようだったので、魚が居なかったのでしょう。 もう少し魚影の濃い所で練習しないと、行為と結果の関係の経験値が上がりません。でも、バイトやヒットが多いと荒っぽく、雑なアクションに流れてしまうのかもしれません。 倦まず弛まずトレーニングしていれば、結果は後から付いて来る、そうありたいものです。 左のアングラーが去り、右のサーファーが帰り、右のアングラーも消え、一人残って手元が見えなくなるまで頑張りました。 暗くなった海で活動していたのは、波を乗り越えて必死に泳いで潜るウミウの幼鳥と、私だけ。とりあえず食べることに不安の無いヒトから見ると、やはり自然界のその他の生き物達は真剣で、真摯に見えます。

遠州浜はイベント無しの釣り日和

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3週連続で日曜日の釣りになってしまいました。アウトドアで凪ぎ次第という条件が災いしたのですから仕方ありません。 釣りをしない人が見れば、人なんてほとんど居ないように見えるのでしょうが、アングラーが見ると、んー、誰しも考えることは同じね。まっ、次善の策であの人の向こうに入るか。 波低く、風弱く、干潮というのが玉にキズの、まぁまぁの条件ですから、さて結果や如何に。という程度の淡い期待はあったのですが・・。 時折、4羽の鳥が偵察にやってきますが、すぐに消え失せてしまいます。 ひたすら投げて巻きをリフレイン。けれどもノーバイト。右を見ても左を見てもイベント無しの、まったりサーフ。 自作新物のブルピンの ダイソーメタルジグ 18gが気に入られないのかとも思い、アカキンの28gを投げるも、同じく無反応。 ここのところ18gばかり使っていたので、28gに変えたら、キャスト時の着底は分かるし、ジャークでボトムに当たるのも分かるし、この方が使いやすいのかな。 でも、沈みが早い分アクションが忙しいのは、どうもね。活性の低い時には向かないようにも思います。もちろん青物のナブラが立てば、少しでも飛距離が伸びる28gでしょう。 40gの方がなお良いのは分かっていますが、常用している  クロスビート 965TMFS   はルアーウェイトが7~35gなので、避けています。 バイトも無いまま時が過ぎ、気が乗らないせいか緊張感が無いせいか、陽が落ちて暗くなってきたらエアーノットをやらかしてゲームセット。早上がりになってしまいました。 今日も、気持ちよく運動させていただきました。海は良いなー。好きです。 自宅からここまで自転車で2.5km。車で来る人はそれなりに遠くからの人もいるので、地の利というか贅沢というか、この釣りも大事にしたいと思います。 でも、本当は年内にもう一度タチウオ釣りに行きたいんですが、車で片道2時間前後ですから。それにこの時期はボウズ覚悟になりますしね・・。

ダイソーのメタルジグでヒラメは釣れるか in 遠州浜

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少し前にダイソーのジグロックでワラサを釣ったのですが、他の魚は無理なんでしょうか、やはり。 イナダやカンパチ等の青物は、ベイトっぽい物が彼等の視界を横切れば襲い掛かって丸呑みにするのだと思います。 だから、ダイソーの110円ジグロックだって釣れてしまうのでしょう。じゃー、ヒラメはどうなんですか。 ブログを始める以前に、表浜でマゴチ2本とヒラメ(ソゲ)1枚をまとめて釣った経験がありますが、その時のルアーはタコベイト付きのスプーンでした。 その経験から言えば、ヒラメもフィッシュイーターですから、ルアーと称する物であれば、何でもいいように思うのです。 でも、110円のルアーでヒラメを釣るのって、いささか僭越ですか。まっ、ヒラメには価格を知られていないことは分かってはいるのですが。 ルアーでは(他も)初心者を未だに脱しない私には、そもそもメタルジグはレンジキープが難しいのです。 ダイソーにもミノーは有りますが、飛びません。飛距離の欲しい遠州浜では、私には使い方が分かりません。 飛んで、泳いで、底をトレースできるようなルアー、があることくらいは知っています。でも価格がねー。 ということで、110円でヒラメ狙いを敢行です。と言っても今日から始めたわけではなく、いつだって熱烈歓迎なんです、本当は。 サーフにはあまり足を運ばないのに、シーズンもそろそろ閉幕が近付いてきたので、なんとか年内にヒラメの顔を拝ませていただきたい、という手前勝手な希望です。 国道1号線をくぐる地下道の手前に自転車を置いて仕度をしていたら、珍しくもう1台自転車が来て、継いだままのロッドを手に、釣り場にダッシュして行きました。 ん、何かあるな、までは分かりましたから、後を追いました。可能な限り迅速に。地下道を潜り抜けた先で見ると、その人はすでにキャストを始めていました。 その前には、鳥が数羽飛び交っています。水面にも何羽か浮かんでいます。おそらく、その鳥を遠くから見て、自転車の御仁は急行してきたのでしょう。 鳥山と言うには寂しい光景だったので、イベントが終った後の残務整理中くらいに思い、マイペースでテレスコのロッドを延ばし、ルアーをセットして、歩いて行くと。 竿が曲がりました。えっ、魚はまだ居たんですか。ランディング後に砂に埋められるま

遠州浜で1週間ぶりのショアジギング

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釣り場で散歩の人から、何を狙ってるんですか、とか聞かれると返答に窮します。そんな大それた野望は無いのですから。 ただ、この時期ここ遠州浜で釣れる可能性のある魚、ということなら答えられます。ソゲ(ヒラメ)かイナダ(ワラサ)でしょうね。 前回のキャストが1週間前の日曜日だったのですが、それから凪ぎを待っていたら、また日曜日になってしまいました。 冬の入口で、北西からの季節風が吹くようになると、サーフに立てる日が、ぐっと少なくなります。こんな穏やかな日は希少になります。 冬でなくても遠州浜はモロに外洋ですから、浅い海に波が立ちます。私ごときには歯がたたない日が多いのです。 朝なら陸風の日も多いので、条件的には良いのですが、お勤め前の若者に混じっては、どうも、なんだか、いまひとつ、しっくりこないのです。 気後れなのか遠慮なのか、自分でもよく分からないのですが、一番は込み合う所が嫌い、ということなんでしょう。 で、1週間ぶりのサーフは、やはり気持ちが良いです。何しろ南太平洋の島々の向こうに、夏を迎える南極を望むんですから。地球が平面なら。 いつもスタート時点で時刻記録の意味もあってするパチリを忘れて、暮れかかってからの1枚になりました。 右を見ても左を見ても、もちろん自分も、竿が曲がりません。私なんぞ、バイトすらついに1度も無く、戦うこと無く平和裏に終了しました。やはり海浜一人運動会ですが、有意義でした。 それにしても、心洗われる夕景を前にするとに、言葉無く人生のいろいろが去来します。 サンライズは、今日も一日頑張りなさい、と鼓舞される。 サンセットは、今日も一日お疲れさま、と慰撫される。 爺が好きなのは、言うまでもなく後者なんですから、夕暮れの穏やかに暮れていく海が好きなんです。たまには、 前々回 のような日暮れのバタバタがあっても良いのですが。

12月の遠州浜でジョアジギング

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12月の初日。いよいよ師が走る最後の月になりました。そんなことには無関係に、遠州のサーフにはアングラーが並んでいました。 世の休日には竿を持たないと決めてはいても、その前後の海況が悪いと・・。日曜の午後でしたが、来てみるとやはりルアーマンが並んでいます。 何が何でも釣ってやる、てな意気込みは無く、竿を出せなければ、砂浜ウォーキングと釣り人ウォッチングだけでも構わないのですから。 と言いつつも、ウェーダー無しでできる釣り座を求めて前進しました。干潮から上げ始めた時刻だったので、前回釣行のような満潮時とは様相がまったく違っていました。 とりあえず、ルアーを投げるのが無意味ではなさそうな場所に入って仕度をしました。当然のように、 前回釣行 のヒットルアーである、ダイソージグロック 自作チューニング です。 タックルは前回と寸分たがわず、魚が居ればor来れば 釣れるでしょう、という安直なスタイルで臨みました。他に知恵もないので・・。 投げて巻いて、投げて巻いて、以下同文。 ヒットはおろかバイトもゼロの釣りは、私には1時間が限界です。運動を兼ねた自転車釣行だから良いのですが。 工場のラインで作業をしているが如く、みんな並んで投げて巻きをしましたが、誰にも何にもハプニングは起こらず、無事12月初日は終りました。 正確に言うと、手元が見えなくなるまでで打ち切った私が引き上げた時点で続行中の2人のその後は不明でしたが。 さすがに12月ともなると、陽が落ちた後の冷たさはなかなかのもので、手袋を忘れた私の手を直撃しました。いよいよ、釣りには厳しいシーズンに入ったようです。

ダイソーのメタルジグでワラサは釣れるか in 遠州浜

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ワラサといえばブリの小型魚ですが、イナダよりは大型です。通常は60cmを境に、未満がイナダで以上がワラサと呼ばれます。 ショアからでもイナダ以下のワカシは、居れば簡単に釣れます。イナダまでは、釣るのが難しい魚ではありません。 ブリはショアに寄ること自体が稀なので、陸っぱりではほぼ無理でしょう。ではワラサはというと、やはりイナダと比べて数が減るので、遭遇する確率が大きくはありません。 そういう意味では、運にも左右されます。釣りの技術的に難しいというよりは、取りこぼしの確率を、どこまで下げられるかが大事になるように思います。 イナダよりパワーがワンランク上ですから、それなりの引きを見せてくれます。ですから、システムのどこかに弱点があればバラシてしまうことになります。 例えば、ダイソージグはトリプルフックが弱いので、使う前にフック交換する、という情報を目にします。それが事実なら、それがバラシの原因になります。 そんな脆弱性があるとすれば、ダイソージグでワラサを釣ることはできないことになります。たしかに錆びやすいことは事実ですが、初期で強度不足とは思えません。 そもそも青物は、いつも腹を空かせて1日中索餌と摂餌に明け暮れているのですから、餌と見れば丸呑みする悲しい性の動物です。 見える範囲にルアーが通れば、追うのが普通で、口に入れるのも当然と言っても過言ではありません。口に入れてみなければ可食か否か分からないのですから。 食えない物と判断した時にはすでに遅く、口中の針が掛かってしまっています。当然ながらバレることもありますが、かじるタイプのカワハギのような魚ではないので、バイトがヒットに発展しランディングまで到達する確率の高い魚と言えるでしょう。 船と違って、陸っぱりでは釣り人が追うことができないので、ルアーが認識できる所まで魚が来るかどうかが決め手になります。ショアで待っていて、そんなラッキーは、そう多くはないでしょう。 旅釣り以外では夕マズメ専門の私は、今日も今日とて、というほどは遠州浜には通っていません。11月下旬の今日までに、通年で10回も行っていないように思います。 結果は言うまでも無く・・。今日も魚の顔を拝むのは無理かと思いながらも、雨の前日で、珍しく風弱く、波低く、おまけに運動不足とくれば行くしかありま

遠州サーフでたまにジギング

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2019年11月7日 (木) 久しぶりに、台風19.20号後はじめて来てみました。大きく地形が変わったのかどうかの定かな記憶は無いものの、、、。 ほぼ満潮時でしたが、手前の川のような水溜りを越えないことには釣り場に行かれそうにありません。 ウェーダー着用なら難なく渡れるでしょうが、私の膝までの  長靴 では無理そうです。柔らかくて砂浜歩きにはとても具合の良い物なので、サーフではもっぱらこれを履きます。 立ち込んで転ぶと危険な年齢、とまでの自覚はないのですが、海は怖いものという気持ちを失ってはいけないと、自らに言い聞かせている手前、です。 大きく迂回して、なるべく安全そうな土手状の釣り場に入りましたが、それでも時折ひざ近くまで波に洗われます。 空に鳥は居ず、波頭にベイトは見えず、遠くのワンドにアングラーの姿がいくつか見えるだけ。んー、のっぺらぼうのサーフじゃ、やっぱり運動で終るか。 この時期の狙いは、ヒラメ、マゴチ、イナダ、ワラサ、カンパチ等の青物類ですが、こんな時間にノコノコ出てきて釣れたら、御目出度いというものですね。 そう思うとやる気や向上心も出てこず、ひたすら108円補修ジグに5ヶ108円のタコベイトを付けた、28gオリジナルルアーを投げるだけです。 それでも、ジャスト日没タイムの16:50頃に一度だけバイトがありました。軽いブルブルだったので、なんでしょう。コノシロかな。スレ掛かりだったのかも。 風が弱かったので投げ練習にはなりました。常用している クロスビート で28gを非力ながらもフルスイングできるようになったのは、やはり慣れでしょう。でも進歩でもあります。 自転車コギコギでサーフのジギングは、とってもいい運動になります。そのうえ紅の夕景に心洗われるのですから、釣果なんぞ、付け足しのようなものですよ。と悔し紛れの言い訳をひとりごちながら、帰路に就きました。 たまには魚の顔を拝みたい。

夕方 自転車でサーフに行って ルアー釣り - 7

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第7回 2019年8月29日(木曜日) 新居海釣公園   コンディション 晴れ 波高0.0m 南西からの風4m 中潮位 第7回目になりましたが、ボウズ記録はどこまで続くのでしょうか。まさかのパーフェクトになるのか。 外海の遠州浜が荒れているようなので、この日は新居海釣公園にやって来ました。あまり釣果を期待していないので、奥まで見に行くこともなく、空いていたので1番に渡りました。 風は斜め後から、流れは1m/sec位の上げ潮で、まずまずの状況だったので、ほのかな期待を持っての第1投はクランクベイト。 次いでタコベイト付きスプーン。そして、飽きるとは自転車の荷台カゴの中に置いたルアーを取っ換え引っ換えして、なんとか続けました。 周りの釣り人は投げ釣りのオニイサンが、虫餌でヒイラギを釣ったくらいです。ルアーマンは、ひたすら投げて巻いて海草外してまた投げて、を繰り返していました、私も。 なーんにも釣れる気配がないのにキャストするのは、かなりの精神修養になります。耐える力、我慢の心、見返りを求めない神のような精神。どれも持ち合わせのない私には、辛すぎます。 背後からは途切れることなく走るトラックの騒音、足元には干からびたコマセや釣具の切れ端、海中には無尽蔵に流れ来る海草の断片。三重苦の釣り場です。 えーい止めた。早上がりして帰ったらビールだ。さぁ、お片付け。 ふと左を見ると、向こうのルアーマンの竿が曲がっていました。おっ、何だろう。自分も投げながらチラチラ見ていると、ようやく寄りました。 連れの奥方がタモを入れて夫婦相和し、共同作業です。爺が邪魔をしてはいけないので、遠くから見守っていました。 ちょっと自分のルアーに目をやり、目を戻したら、あれっ、竿が立っています。タモ網も上がっています。バラしたようです。ご愁傷様でした。 青物には違いない雰囲気でしたから、こりゃ一大事です、帰れません。青物ならジグだな、ということで、18gのジグに交換して、キャーストォーッ。 くたびれていた脚に力を込めて、気合を入れて投げては巻き・・・・・。 しばらくすると、またもや左の、今度は奥方の竿が曲がりました。さっきの夫君のロッドがMLだとすれば、奥方のはLでしょう。 バットから曲がって、寄せるのに難儀していま

夕方 自転車でサーフに行って ルアー釣り - 6

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第6回 2019年8月26日(月曜日) 遠州浜   コンディション 晴れ 波高0.5m 南々西からの風3m 高潮位 8/19にも浜には行ったのですが、波高く断念しました。台風10号以後、波や風でコンディション不良が続いてずっとお休みしていた運動(釣り)を、ようやく再開しました。 とはいうものの、この日も荒れ気味で、直接の波が避けられるこの場所に来ました。 浜名湖と太平洋をつなぐ今切口導流堤の直ぐ西側です。導流堤とテトラの上には人が見えますが、西のショアには釣り人は見えません。 貸し切り状態というよりは、釣り不能という波が立っていて、サーファーの独壇場です。濁りもきつくて、・・・無理でしょう。 こんな状況下では、魚がルアーを視認する機会は限りなく少ないのでしょう。が、運動を兼ねてきた以上は、サイクリングだけでなくキャストも運動の内ですから。 陽がまぶしいので、先に500m程歩いて、3箇所ある波消しブロックの西端まで行って、戻りながら、釣り歩きます。ランガンなどと言うのがおこがましい、チンタラムードです。 それでもキャスティングの姿勢をより良く、無駄なく遠くへ、という試行錯誤は忘れません。18gと28gのジグを クロスビート で投げると、28gの方は過負荷でロッドが負けているように感じます。 もちろん飛距離は28gの方が少しは伸びますが、カタログのMAX.=35gは無理のように感じます。上手い人がバットに乗せて投げれば、飛ぶのでしょうか。 全くの無反応であきらめ気分ではあっても、一応は色を変えてみたり・・・。 8/3の第3回  と比べると、足元を洗う波がひんやり感じられました。ゆえに、浸かりっぱなしを避けて、行ったり来たりを繰り返します。マリンシューズはまだ2度目なのですが、もう長靴にチェンジかな。 藻が絡む頻度も1/2程度になって楽にはなって来ましたが、それにしても何も起きません。 夕陽も秋の雰囲気に近付いたのですから、それらしくバイトの一つくらい恵んでもらいたかったですね。 帰りがけに見ました。海釣り公園と導流堤の間で小さなジグ?を投げていた人が、何やら釣りました。直ぐに放流したところを見ると、コノシロだったのかな。

夕方 自転車でサーフに行って ルアー釣り - 5

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第5回 2019年8月7日(水曜日) 浜名湖岸  コンディション 晴れ 波高0m 南々西からの風1m 低潮位  台風の影響で遠州浜の波が高くてNG、前日の 新居海釣公園 へは足が向かず、さてどこ行こうかと思案しました。 地図を眺めて決めたのは、自宅から遠くない 浜名湖岸 でした。 潮止まり少し前の17時半頃に開始。久しぶりに来て、夏の現場を見ましたが・・。透明度1m位の濁りの強い水色を見ただけで、意欲減退です。 でも生命感は旺盛で、表層で小メジナ、コノシロorサッパ、不明の仔魚等が走り回って何かを食べていました。その下を何やら大きめの魚が2.3尾通り過ぎるのも見えました。 ルアーが届く範囲内でも、ボイルやライズが見え、いかにも釣れそうで期待が高まります。 足元が悪く、樹に囲まれ、フェンスに阻まれ、狭くて投げにくい場所ですが、潮止まりに近く、風裏なので、頑張って投げました。 シンキングミノー、スプーン+タコベイトミニ、メタルバイブ、クランクベイト、スピナー、と総動員で挑みました。が、反応は無し。 ノット、マッチザベイト なのかな。フィッシュイーターが居て、捕食活動中だとするなら、そう、私が下手糞なだけ。 暗くなりかけて、虫に襲われ始めて気が散るようになったら、集中が切れました。正味1.5時間くらいの運動でした。 この場所の潮汐は舞阪港時間に遅れること1時間36分、というのが私の知見です。この日は予想した時間に下げ止まった潮流が、反転し始めたと思ったらまた止まり、再び下げ始めました。へー、こんな潮もあるんですね。浜名湖の潮流は複雑とは知っていましたが、新しい経験をしました。

夕方 自転車でサーフに行って ルアー釣り - 4

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第4回 2019年8月6日(火曜日) 新居海釣公園  コンディション 晴れ 波高0m 南々東からの風2m 低潮位 本来行くべき遠州浜サーフは、前が太平洋そのものですから、はるか沖に台風があるだけで、うねりや波が来ます。 波にさらわれても、目撃者が無ければ、救助されない可能性が高くなりますから、大いに危険です。 サーファーなら好機到来とばかりに出て行きますが、安全を考える釣り人は近付きません。 そもそも荒れた海ではフラットフィッシュ(ヒラメやコチ)は釣れません、多分。スズキは狙えるのかもしれませんが・・。 今夏の私の釣りの目的は、前提が運動なので、サーフが荒れたから中止では困ります。 考えた結果、浜名湖内でルアーを投げることにしました。でも、どこで、なにを、どうやって、、??。 今、何が居るかが分からなければ、策を練ることもできません。そんな時に役立つのが、定置網に入る魚種です。 昨日の地魚売り場は、コノシロ、ブリ(ワカシ)、マイワシが主体でした。最近のことを思い出すと、他にカンパチ(シオ)、ギマ、ヘダイ、小アジetc. 想定して狙うなら、コノシロ、ワカシ、シオ、でしょうか。おっと、セイゴも居るはず。それには、どんなルアーを。 セイゴを除けば、どれも20cm前後の小型ですから、小型のミノーかクランクベイトでしょうか。それともワーム、カブラ、弓角、・・・んー、分かりませんね。 狙いが定まらなければルアーが決まらないのかもしれませんが、とりあえず適当に持って、行ってみます。 釣り場は表浜名湖の 新居海釣公園 です。のぞきに来ることはあっても、竿を出したことは数回程度なので、未経験同様です。 潮が速いことで知られる場所なので、釣り座はその潮流次第です。先行者を避けて、なんとか角のポイントがキープできたので、とりあえず始めました。 透明度が1mも無いような濁りの中で、盛んに走る小魚が見えました。残念ながら自転車釣行なので、道具箱が無く、小魚釣りの仕掛けがありません。 時折、その辺りでギラッと光る大き目の魚が見えます。フィッシュイーターであることは想像に難くないのですが、さて何でしょうか。 それを釣るのが、本日のミッション。 自転車横付けなので、荷台のカゴの中においたルアーをあれこれ換

夕方 自転車でサーフに行って ルアー釣り - 3

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第3回 2019年8月3日(土曜日) 遠州浜  コンディション 晴れ 東南東からの波高1.5m 南々西からの風3m 中潮位 遠州浜(湖西市) 17時半頃にサーフインで、アウトが19時頃たったので、約1.5時間の実釣でした。特にトラブルも無く、歩行距離もわずかだったので、ほぼ正味1.5時間。 深そうな場所を狙って居座る感じでした。風が弱かったのでラインスラッグも少なく、着底も取れることが多く、釣り易かったと言える程度でした。 ただし、実際には流れ藻が多くて、ほとんど毎回のようにゴミ外しを強いられたので、釣りになっていなかったとも言えます。 これにバイトするわけは無いですね。でも、投入点ですぐにゴミを拾うのではなく、ある程度巻いて近付いてから掛かるのは、重くなる地点で分かりました。 今日の結果は、バイトが1回、ヒットが1回、4秒くらいでバラシてお終い。これ1回だけでした。周りにはサーファーが数人居ただけで、アングラーはゼロ。 ジグ表面 ヒットしたルアーは、ダイソージグロック(ブルピン)28g+ダイソータコベイト+自作アシストフックでした。このジグは当初から曲がっていたことに気付かず、片面ばかり擦れて剥げたために、片面だけにダイソーのホログラムテープを貼り付けた上に熱収縮チューブを被せたものです。 ジグ裏面 こんな物にもヒット(バイト)することが分かって、ちょっと面白く、経験値が上がりました。 土曜日なのでもう少し釣り人が居るものと思いましたが、皆無ということは、やはり釣れていないということを証明しているようです。 もっとも、今日の場所は、住宅の裏を回って松林を抜けていく道が、2輪(自転車)専用という場所でした。 まぁ、運動も目的なので、釣れなくてもさほどダメージはありません。 それでも、ヒットした魚が何だったかは知りたいところです。獲って食べるとは言わないから、今度は顔を見せてね、なんて騙してはいけません。私は食べるので。 余談ですが、今までのサンダルばきでは危ないと思い、  マリンシューズ  を買いました。 いつもどおりのコスパで選んだのですが、サンダルのように脱げる心配が無く、はいていることを忘れている快適さがありました。 足首のところはピッタリのゴムで

夕方 自転車でサーフに行って ルアー釣り - 2

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第2回 2019年7月30日(火曜日) 遠州浜  コンディション 晴れ 東南からの波高1.5m 南西からの風7~5m 高潮位 17時過ぎにサーフインで、アウトが19時過ぎなので、2時間弱の実釣でした。と言っても、ちょうど1km位を往復したので、正味の釣りは1時間程度だったのでしょう。 バイトがゼロ。つまり何も無しでした。 主にダイソージグ28g+タコベイト、同18g、流れのあるところでスピナーも試してみましたが、完沈。 高めの波で潮に濁りがあり、鳥は見えず、ベイトも見えず。釣り人は自分以外に、見える限りでルアーマンと餌釣り師各々1名。あーっ、沖のテトラに1人居ましたから、自分を含めると4人でした。 この時期にここでルアーを投げたことがほとんど無かったのですが、人の少なさを見ると、どうやら釣れないようです。でも餌釣り師が居たので、セイゴが居るのかな。 以上。 自宅から自転車で片道25分の行程は、それなりに遠いです。+砂上歩行が往復2kmですから、運動としてはこんな感じで悪くないでしょう。 事実上の初回の自転車ルアー釣りができたばかりなのに、次回の予定が立ちません。 明日は背中のほくろの皮膚生検をするので、その傷がいつ癒えるのか・・。 以前に 釣り針を刺して外科手術 を受けた際には、指先だったこともあって、2週間くらいは釣りができなかったように記憶しています。

夕方 自転車でサーフに行って ルアー釣り - 1

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今回の釣り実行の思いつきは リタイア爺の真夏の釣り・・2019年 に記しました。 ます目は1cm この日の初回は、チューニングした 18g=5/8oz のジグが使い物になるか否かのテストです。 釣りに自転車で行く事も要素の一つなのですが、あいにく別件使用中だったので、車でテストに向かいました。 いきなり、おっとっと。夏休みのために、駐車場が有料になっていたので、別の場所に移動しました。 湖西市内の遠州浜サーフには一通りの土地勘はあります。けれども通い詰めたことはなく、釣果もほぼゼロでした。 好み (背後に国道1号線が無いこと) から、西に続く豊橋市の表浜の方が過去の釣行回数は多く、そちらではヒラメ(ソゲ)、マゴチ、イナダを釣ったこともあります。 今夏は自転車で行く、という条件を自らに課したので、行き先は湖西市内の遠州浜限定です。10kmほどの総延長の内、6km位が対象になります。 その中でも、駐車場至近でいつも釣り人やサーファーが絶えないような場所もあったり、風向き次第で養豚のかぐわしい香りの漂ってくる場所もあります。 そんな場所を避けると、結果的には場所はかなり限られるのかもしれません。 それ以前に、西からの潮流が強い日が多いことも考えねばならないので、んー、自分にできるんかなー、というのが本音です。 第1回 2019年7月25日(木曜日) 遠州浜  コンディション   曇り 東南からの波高1.0m 東南からの風2m 低潮位 この日は新居弁天IC近くのサーフでした。エントリーする階段から見下ろして、波を見ましたが、相変わらずどこも浅いです。 微妙な地形変化を見ながら、正面から左に向かって移動しながら投げていきます。人はほぼゼロなので移動は自由ですが、18gのジグはやはり飛距離が出ません。 でも、基本に立ち返ってフォームに気をつけて投げれば、遠浅のブレイクの向こうまでは届きます。なんとか可能性有りのギリギリ、ですか。 波に叩かれて、着底もたまにしか取れずに、風と潮流で西にドンドン流されながらの、投げて巻きの繰り返しでした。 空に鳥は居ず、波の中にベイトは見えず、たまにボラが跳ねるだけで、ターゲットは居ないんだろうなー、と思いつつも投げの練習を続けました。 潮が引いていたので、場