遠州浜でショアジギングの練習
遠州浜に通い詰めて、というほどのこともありませんが、この冬は健康第一で、自転車釣行を重ねています。
風は3m以下、波は1.5m以下という自主基準に合えば出かけます。昨日も条件を満たしたので、行ってきました。
南極の方向を見ると、珍しく鳥が浮かんでいました。メタルジグが届きそうな所に数羽、200mほど沖にも十数羽居ました。
スタートから ダイソーメタルジグ 28gを投げましたが、飛距離が出ません。ん、なんでだ。力みすぎかな。18gに負けそうな飛び。
チューニング後はこの日が初使いだったジグですが、ちょっと大き目の 中国物のタコベイト を付けたのが災いしたのか。
干潮で波足が長く、ブレークの向こうに届かせるのも大変でした。弱いながらも向かい風が吹いていたので、そのせいなのか。それよりも鳥のせいか。
200m沖の鳥に目が行ってしまい。ついその距離を意識してしまうせいで、飛ばない気分が亢進していたようです。
途中からは18gに変え、前回は着底が取りづらかったのですが、この日はほぼ毎回取れて、着底と同時にジャークが開始でき、良い練習になりました。
この練習がいつになったら釣果につながるのか。遠目に見える左右のアングラーにも釣果は無いようだったので、魚が居なかったのでしょう。
もう少し魚影の濃い所で練習しないと、行為と結果の関係の経験値が上がりません。でも、バイトやヒットが多いと荒っぽく、雑なアクションに流れてしまうのかもしれません。
倦まず弛まずトレーニングしていれば、結果は後から付いて来る、そうありたいものです。
左のアングラーが去り、右のサーファーが帰り、右のアングラーも消え、一人残って手元が見えなくなるまで頑張りました。
暗くなった海で活動していたのは、波を乗り越えて必死に泳いで潜るウミウの幼鳥と、私だけ。とりあえず食べることに不安の無いヒトから見ると、やはり自然界のその他の生き物達は真剣で、真摯に見えます。
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