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ミンチたっぷりオムレツ/車中泊に持参する調理済み食品

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オムレツというと卵が主材料ですが、これはひき肉が主材料です。塊や薄切りの肉を調理して持参すると、温め無しでは固くて食べにくいものです。でも、これはミンチですから、固さを感じることなく食べられますので、手間いらずで便利です。美味しいですよ。 たっぷりの豚挽肉を炒めて、出た脂とともにみじん切りの玉ねぎを炒め、パン粉を適量入れて脂を吸わせます。塩と香辛料(コショー、ナツメグ、ローリエ等)で調味します。そこに溶いた卵を流し込み、蓋をしてゆっくり加熱して9割がた火を通します。ひっくり返して、蓋をしてちょっと加熱したら、火を止めて余熱で芯まで加熱します。 そのまま冷まし、室温になったら切り分けて、容器に入れて冷蔵庫で冷やします。温度を停滞させずに下げていくのが、日保ちのポイントです。菌を付けない、増やさない。 くっつき易いフライパンの場合には、ひっくり返さずに、最後まで加熱します。 旅先では、時にタンパク質不足にもなりますから、タンパク質と脂肪たっぷりのこの料理は栄養補給にピッタリです。 他のメニュー →  車中泊に持参する調理済み食品 参考 →  車中泊に持参する調理済み食品の基本

おサツ揚げ/車中泊に持参する調理済み食品

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薄く切って揚げるとサツマイモチップスですが、形をサイコロ状にしてあるのは、容器への納まりを良くするためです。旅に持参するには、かさばるのは禁物なので。 1. サツマイモをよく洗って、2~3㎝の角型に切ります。  2. 揚げ油を160度に熱し、芋に火が通る寸前まで揚げて、一旦油から出します。 3. 揚げ油を180度に上げ、もう1度芋を揚げます。 4. 油を切ったら、塩をふりかけて完成です。 温かいうちに食べれば美味しいのは言わずもがなですが、冷めてもそれなりに美味です。 この料理が日保ちするのは、高温調理で中まで殺菌されたイモが油でくるまれているので、細菌がイモに接触できないからです。傷むとすれば、腐敗より脂質の変敗が心配されます。 もちろん、揚げ物ならすべてが心配無用ということではなく、材料や揚げ温度などの諸条件で違いがあるので、過信は禁物です。でも、ポテトチップスは腐らないですね、油焼けはしますが。 他のメニュー →  車中泊に持参する調理済み食品 参考 →  車中泊に持参する調理済み食品の基本

酢ばす/車中泊に持参する調理済み食品

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酢バスというより、酢蓮根と言うほうが通りがいいのでしょうか。地方にもよるのでしょうね。蓮根は美味しい根菜ですが、少々値が張ります。でも収穫時期の秋には値ごろ感があります。 酢漬けは日保ちする調理品の筆頭格ですが、この蓮根も酢漬けにすることで、格段に保存期間が延びます。ですから、車中泊の持参には向いています。 食物繊維 たっぷり+ 食酢 で、温め不要ですから、旅先でも是非食べたいものです。 特に調理が難しいものではありませんが、念のために作り方をメモしておきます。 1. レンコンの皮を剥いて5mmくらいの厚さにスライスし、酢をちょっと落とした水にしばらく入れます。 2. 酢をメインに薄口しょうゆ、煮切りみりん、タカノツメ少々を混ぜ合わせ浸け液を調合します。 3. 鍋に湯を沸かし酢を少々加え、1.のレンコンの水をきって入れ、1~2分茹でたらザルに上げます。 4. 2の調味液に3を入れよく混ぜて、味が浸みたら完成 です。 他のメニュー →  車中泊に持参する調理済み食品 参考 →  車中泊に持参する調理済み食品の基本

ポテトサラダ/車中泊に持参する調理済み食品

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このマヨネーズで作るポテトサラダを「家庭で作るのは当然」と言った高齢男性の暴言が物議をかもしたのはいつのことだったのか。まぁ、それくらいポピュラーな料理なことだけは確かなようです。 マヨラーという言葉があるくらい、マヨネーズは美味しい調味料です。しかも食酢と植物油を卵黄でつないでいるので、日保ちもしますから、車中泊の持参食糧には向いています。 ただ、作るには3分クッキングでは無理です。最近の、なんでもフライパンで3分というナンチャッテ料理ではありません。粉末のドライパウダー(フレーク)のポテトなら3分でできなくもないですが、味には天地の開きがあります。 我が家では、手間は掛かりますが、生のジャガイモから作ります。 1. ジャガイモは洗って4つくらいに切って水から茹でます。柔らかくなったら取り出し、粗熱が取れたら皮を剥きつぶします。 2. 彩り用の野菜に火を通します。にんじん、いんげんなどお好みで。  3. タマネギをみじん切りします。 4. ハムを1cm角に切ります。  5. 1.~4.を合わせ、塩。こしょう、マヨネーズで味付けして完成です。  茹で卵を加えると美味しいのですが、長期保存は向きません。  美味しくて、国民食と言えるほどの人気者にも、一つだけ注意が必要です。ハイカロリーなのです。マヨネーズを一度凍結・解凍してみると分かります。半分近くは油です。食べ過ぎにご用心。(冷凍食品に使われているマヨネーズは、冷食専用の凍らないマヨネーズで、それだけ食べると味に違和感があります。) 他のメニュー →  車中泊に持参する調理済み食品 参考 →  車中泊に持参する調理済み食品の基本

豚と昆布のやわらか煮/車中泊に持参する調理済み食品

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旅先で不足しがちな食品は、野菜を筆頭にいろいろあります。家庭での調理のようにいかないのは仕方ないので、持って行けるものならなるべく色々摂りたいものです。 海藻類を摂るには、海藻サラダなども良いのですが・・。それより簡単なのは、煮た昆布やワカメでしょう。作るのに時間の掛かるものこそ、作って持って行きましょう。 乾燥昆布を1㎝角に切って鍋の水に浸して (30分以上) 戻します。火にかけて弱火で30分煮ます。酒と砂糖を加えて煮立てたところに、大きめの一口大に切った豚肉を加え混ぜ、再沸騰したら弱火にして1時間煮ます。 火を止める少し前に醤油を入れ、最後に煮切って出来上がりです。途中何度も焦げる危険がありますが、仕上げには水気を飛ばして煮切るのがポイントです。 他のメニュー →  車中泊に持参する調理済み食品 参考 →  車中泊に持参する調理済み食品の基本

揚げナスの南蛮漬け/車中泊に持参する調理済み食品

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  ナスは油との相性が抜群に良く、その高温調理と相まって美味です。ちょっと濃い目の味付けの南蛮漬けなら、少々古く、固い茄子でも大丈夫です。 ナスの内外に油がありますし、酢も使うため日保ちが良いので、車中泊に持って行くのにとても向いています。油のカロリーが少し気になりますが、ナス自体はローカロリーなので、トータルとしてはそれほどではありません。 同量の醤油と酢に砂糖を少し加え混ぜ、そこにシヨウガの千切りとタカノツメのスライスを加えて、漬け込み液を作ります。 ナスは、ヘタを落として大きめの一口大にカットし、植物油で揚げます。 この調理では、揚げる前の褐変防止の水さらしは無用です。 なすの油が切れたら、調味液と合わせて出来上がり。冷めてもそのまま食べられます。 他のメニュー →  車中泊に持参する調理済み食品 参考 →  車中泊に持参する調理済み食品の基本

牛丼/車中泊に持参する調理済み食品

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  牛丼は、カレー、ラーメンと並んで昼飯の定番でしょう。安い早い旨いで常食する人は少なくないのだと思いますが、作る人は多いのでしょうか。 簡単そうに見えますが、いざ作るとなると、それなりの手間と材料が必要です。味付けで食べられるので、肉は上等でなくて大丈夫ですし、玉ねぎにもこだわりは無用です。 私が使う調味材料は、生姜、にんにく、醤油、酒、砂糖、赤ワイン、魚醤、です。 生姜とにんにくを薄くスライスして、少量の水と調味料を煮立てた中に入れます。続いて、薄切りの牛肉をほぐしながら入れて火を通します。弱火にして40分煮てから、切った玉ねぎを肉の下に敷くように入れてさらに20分煮ます。 最後に少しの煮汁が残るように煮るのがポイントです。あまりにツユダクだと、汁が残って味のロスが出ます。 旅先では、ご飯に乗せずに、これだけをビールのつまみにすることもあります。醤油で味付けした牛肉ですから、美味しいに決まっています。 他のメニュー →  車中泊に持参する調理済み食品 参考 →  車中泊に持参する調理済み食品の基本

大根の即席漬け/車中泊に持参する調理済み食品

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漬物ではありますが、サラダ感覚で食べられる即席漬けです。これを旅に持って行くのは、好みでもあるのですが、生野菜代わりでもあります。 大根はピーラーで皮をむき、小指の2/3位の拍子木に切ります。切った大根をボールに入れて、重量の0.8%の砂糖と食塩をまぶして冷蔵庫内に1時間ほど置きます。ザルにあけて水気を切り、ボールに戻したら少量の食酢を振りかけて混ぜ、再び冷蔵庫へ。1時間ほどしたら、またザルで水気を切って容器に移します。 本物の漬物は、発酵によってできる乳酸が食味と保存性に寄与していますが、即席漬けの場合には、食酢を添加することにより本物に似せます。 野菜は、仮に腐敗しかけた物を食べても、タンパク質系食品のような大事にはなりにくい物ですが、それ以前に食味が落ちてきて、手が出なくなるでしょう。 腐る直前が美味と言われる畜肉類とは違って、野菜は基本的に新鮮な方が美味ですが、まったくの生大根は辛味もあるので食べにくいのです。でも、この即席漬けは適度に辛みが抜けてしんなりして、食べやすくなります。 なにかと不自由な車中泊の旅の食事では、ことさら美味しく感じます。 他のメニュー →  車中泊に持参する調理済み食品 参考 →  車中泊に持参する調理済み食品の基本

カレー/車中泊に持参する調理済み食品

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旅に行ってまでカレーをたべますか? そう問われそうです。そもそも好きということもありますが、私の旅は生活の一部で趣味の実現のためなので、行った先々の土地のごちそうが目的ではないのです。 カレーなら、レトルトの種類が豊富ですから、わざわざ作って持って行かなくてもいいのですが、どうも今一つ感心しません。満足できるようなものは高価のようですし、安い物はソースだけで具材は無きに等しくてダメです。 普段はイオンPB辛口ルー+牛筋肉で作るのですが、今回は何十年ぶりかで、 オリエンタルの即席カレー  +豚肉で作りました。昔懐かしい給食の味を再現しようと思ったのですが、ちょっと違いました。普通に美味しいんですから、味が改良されているのでしょう。意外に高くて、ちょっとびっくりしました。 とにかく、自作で肉も野菜も入ったカレーなら、普通に食事を摂った気がして満足できます。カレーは日本の国民食、海でも山でも家庭でも・・カレー万歳 ! ! 他のメニュー →  車中泊に持参する調理済み食品 参考 →  車中泊に持参する調理済み食品の基本

人参のあっさり煮/車中泊に持参する調理済み食品

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あっさり味で軟らかく煮たニンジンは、他のおかず達と仲良しです。家での食事と違い、限られた食品の組み合わせになるので、相手を選ぶ物は避けた方が良いでしょう。 外食やお弁当では野菜不足になるのが普通のことで、とりわけ緑黄色野菜は不足しがちです。その緑黄色野菜の横綱級のニンジンは、健康維持の強い味方です。 たわしでゴシゴシ洗って、皮はむかずに使います。親指の半分位にカットしたら、鍋の底から1cm位までの水に「白だし」を少し加えて、蓋をしてやや強めの加熱で、煮汁の泡が上まで回るようにして煮ます。 人参が柔らかくなって、煮汁が無くなる瞬間に加熱を止め、蓋を取らずに冷まします。蓋を取って冷ますと、その間に空気中の浮遊細菌が落ちてきて付着します。これが初発菌となり、以後は保存温度次第で繁殖します。 家ですぐ食べてしまうのなら神経質になることはありませんが、旅に持って出る物は、作る時の気遣いで日保ちが変わります。 他のメニュー →  車中泊に持参する調理済み食品 参考 →  車中泊に持参する調理済み食品の基本

チキンナゲット/車中泊に持参する調理済み食品

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冷めた揚げ物を旅に持って行っても、揚げたてのような味は楽しめません。そのままでも食べられますが、ラーメンに入れても美味しいですよ。鶏胸肉は栄養的にも優れ物ですから、旅の元気を支えてくれます。 鶏胸肉を一口大に切り、肉の重量比で [ 1%の食塩+1%の砂糖+10%の水 ]を混ぜた調味液に、冷蔵庫内で半日以上浸けます。 水気を取ってからコショーをふりかけ、片栗粉(orコーンスターチ)をまぶしつけ、中温の油で揚げます。 浸漬の効果で、固くならない鶏胸肉が美味しく食べられます。鶏もも肉とは違うさっぱり感が美味です。 他のメニュー →  車中泊に持参する調理済み食品 参考 →  車中泊に持参する調理済み食品の基本

ゆで卵の保存漬け/車中泊に持参する調理済み食品

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  玉子は栄養価に優れた食品ですから、旅先でも食べたいのですが、生玉子を持ち歩いて壊すと厄介です。そこでゆで卵にして旅に持参します。 その際に、殻付きで冷蔵すると殻がはがれにくくなり面倒です。かと言って殻をむいておくと日保ちがしません。かなり腐敗しやすい食品なので、意外に難しい物です。 腐敗細菌にはいろいろなタイプがありますが、繁殖するためには水と空気が必要なものが多いのです。食品自体に水が多いので、水を断つことはほぼ不可能です。 もう一つの空気を断つことで腐敗から守るのも一法です。ただし、嫌気性細菌には無効ですから、万能とは言えませんので過信は禁物です。 腐敗細菌の繁殖を抑制する物に、アルコールや食酢がありますから、これらを使った調味液に浸けて保存すると、日保ちが良くなります。 濃い味付けにした方が長く保ちますが、私は味があるかないか位の薄味にしています。それでも、むいた卵をそのまま保存するより長く冷蔵保存できます。 酒、(みりん)、醤油、食酢、を適当にビニール袋に入れた中に、冷水で冷やして殻をむいたゆで卵を入れ、空気を抜いて輪ゴムで留めて冷蔵保存します。 酒や味醂は煮切ってアルコールを飛ばして利用するのが普通ですが、この場合は生で使って、そのアルコールの制菌作用を利用します。あまりたくさん入れると、アルコール臭くなりますからほどほどに。 0~+3℃位の冷蔵保存で1週間は日保ちしますが、作った際の衛生状態や、保存中の温度により腐敗までの期間は変わりますから、五感で判断しましょう。 他のメニュー →  車中泊に持参する調理済み食品 参考 →  車中泊に持参する調理済み食品の基本

大根のべっこう煮/車中泊に持参する調理済み食品

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  べっこう煮とは言うものの、薄味にしておきましょう。濃い味付けは食べにくい場面もありますから。味不足なら醤油を垂らすという、日本人のお家芸があります。 夏には向かないし、煮物に向く美味しい大根が無いので、秋以降の料理です。若い人は何でもサラダという傾向がありますが、野菜をしっかり食べるには、加熱調理、特に煮るという調理が欠かせません。 大根は、ピーラーで皮をむいたら、一口大に切ります。水、醤油、味醂、だしの素、で大根が軟らかくなるまで蓋をして煮て、煮切ります。 蓋をしたまま冷ますのは、空中から降り注ぐ細菌を避けるためです。室温まで冷めたら、手早く容器に移して冷蔵します。 旅先でこんな食べ物が欲しくなるのは、ジジババだけですかね。 他のメニュー →  車中泊に持参する調理済み食品 参考 →  車中泊に持参する調理済み食品の基本

とり塩にんにく/車中泊に持参する調理済み食品

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  鶏肉の脂は融点が低いので、冷蔵庫から出してそのまま食べても、あまり違和感はありません。ですから、車中泊に持参する調理済み冷蔵食品には向いています。 そして非日常のストレスのかかる旅先で、栄養面から頼もしいサポートをしてくれるのがニンニクです。そのうえ、調理はとても簡単です。 ニンニクをむいて粗く刻み、オリーブオイルで炒めます。香りが出てきたら、一口大に切った鶏もも肉を一緒に強めの火加減で炒めます。味付けは食塩のみです。ニンニクだけで調味したとは思えない旨さ、です。お試しあれ。 0~+3℃位の冷蔵保存で1週間以上は日保ちします。加熱したうえに、オイルでコーティングされて空気を遮断されているからです。ただし、作った際の衛生状態や、保存中の温度により腐敗までの期間は変わりますから、五感で判断しましょう。 他のメニュー → 車中泊に持参する調理済み食品 参考 → 車中泊に持参する調理済み食品の基本

車中泊に持参する調理済み食品の基本

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車中泊の料理といっても、年齢、人数、好み、・・・考えるべき要素が多すぎますが、やはり何事も基本は大事です。 私は 軽バン で一人旅、 冷蔵庫 はあっても電子レンジはありません。中途半端な外食は、気分を悪くしたうえに財布にも悪いことが多いので、好みません。ですから、ほぼ完全自炊です。 と言っても、毎食作ることまではせず、家で作って持参した調理済み食品を、車載冷蔵庫から出して食べるというケースが多いです。家のキッチンでは自分で普通にできる調理が、旅先では困難なことが多いからです。 キャンプが目的の車中泊の人は旅先で楽しく調理されるのだと思いますが、私のように別に目的(釣り)を持って旅していると、どちらかというと作るのは避けたいのです。車中泊では、衣食住のすべてをリアルタイムで考えなければならないのですから。 食事は生きる基本の健康にかかわりますが、1泊2泊の旅なら栄養バランスを気にする必要もあまり無いのでしょう。それが少し長くなってくると栄養の片寄りが気になるだけでなく、口が治まりませんから、自分の味を持参します。 車中泊に持参する調理済み食品の日保ち 私が家で作って車載冷蔵庫で持参する調理済み食品の日保ちの目安はおよそ1週間で、その判断は自分の五感に依ります。飲食と製造で食品に関係する仕事を長くしてきたので、ある程度の知識はあります。 食品管理の常識(腐敗細菌を付けない、増やさない)として、初発菌数の多寡も日保ちに影響しますから、作った後の料理は粗熱が取れたらすぐに冷蔵庫で冷やしてから、保蔵することが大事です。 それとともに温度管理は重要で、0℃前後の氷温帯なら加熱調理済みの食品は1週間以上大丈夫な物もありますが、温度設定を上げた+10℃(開閉の頻繁な夏の家庭の冷蔵庫)に近くなると、かなり短くなります。 ただ、家庭の冷蔵庫なら低い温度設定のまま維持することが、電気容量的には可能ですが、車中泊の独立電源(太陽光発電やエンジン発電機)の場合には制約があるので、冷蔵庫内温度が上がることもあります。 キャンピングカーに積まれる 車載冷蔵庫 は、実例を見ると40L位が大きい方のようです。小さい冷蔵庫はたくさんありますが、実用的な下限は20L位でしょうか。 そうなると、収容される食品も自ずと限られます。どうしても冷やしたい飲み物、水分が多くて腐敗しやすいタンパク質系食品等が