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5月, 2026の投稿を表示しています

釣り用タモ網の枠はアルミのワンピースが良さそう

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タモ網アルミ ワンピース  網は再利用 釣りのタックルの中で、ロッドやリールほど重要視されない割に大事な存在がタモ網です。どんなタモ網を選ぶのかは、対象魚と釣り場で自ずと決まりますが、選択に悩む点もいくつかあります。その最たるものが タモ枠の素材 と 折り畳み か ワンピース か、でしょう。 タモ網選びの実際は、前提として誰にでも予算の制約があるはずですから、ここでは安価で丈夫で長もちを目指します。 私は釣り初心者時代の過去には、タモ網を塩で錆びつかせて固着させた経験が2度ほどあるので、それ以後は塩抜きのための真水洗いだけは欠かさずに行ってきました。その、所有歴が10年を超えるステンレス枠の物が今回壊れました。 収納のために折りたたもうとしたら、ポキッ。乱暴に扱ったことは無く、機械的な破壊はあり得ないので驚きました。よく見ると破断面が腐食しているように見えます。 破断したのはステンレスではない、ヒンジ(関節)部分の真鍮?のような材質の物でした。亀裂が入っていたことに気づかなかったようです。その前日に釣った  2.5kgのアオリイカを揚げた   際に破断寸前の限界に達していたようです。不幸中の幸いでした。 タモ枠破断前日に揚げたアオリイカ_枠径50㎝ 使用頻度は多くないものの、抜き揚げ不可のアオリイカの親イカのような物を掛けたらタモ網なしでは立ち往生することと、そして  インフレ物不足傾向 でもあるので、さっそく代替品を探しました。タモ網(ネット)は使えるのでタモ枠だけの購入です。選択肢は数多くあるものの、予算の制約を言うなら、可能な限りコスパの良い物、になります。 タモ網の枠の形状選択 折りたたみ枠では、枠(主材料)部分よりも ヒンジが強度的な弱点になることが避けられない ようです。そもそも関節部分には、動くための隙間である"遊び"が必要で、これがガタつきを生み、すり減り、変形、傷みの原因となるでしょう。なので 強さ(耐久性)を求めるならワンピースが良い と考えられます。 ただし、畳めないのですから収納性が悪いのが当然です。屋内に置く所があるなら、問題は車に積む場所だけです。 タモ網の枠の材質選択 タモ枠には、 カーボン 、 アルミ 、 チタン 、 ステンレス 、といろいろな素材があり、特徴もそれぞれです。私の場合には餌釣りなので移動は...

アオリイカ跳ね上げ式進化形の自作とテスト

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アオリイカ跳ね上げ式進化形 アオリイカの餌釣り仕掛けで、最近進化がありました。旧来の市販品にもハネアゲ式の物は各社からリリースされていましたが、最近Hayabusaから出た  アオリイカ仕掛 ダブル背掛 ハリ先超跳ね上げ式   が優秀そうなので紹介します。 長い名前の中身は二つです。一つ目の「 ダブル背掛け 」は1本針では餌魚が外れやすいので二本針にしました、ということで特に優れた発想とまでは言えないように感じます。 もう一つの「 ハリ先超跳ね上げ式 」が秀逸なのです。なぜ「超跳ね上げ式」になるのか、というところに独自性があります。パッケージの説明にある「重心固定くの字形状」というのが中心的技術です。 シャフトを「くの字」に内曲げして針先をアオリイカに近接させるのにも意味があるのですが、それに加えてより重要なことは、 オモリの存在 です。この錘が重心となり、 アオリイカが餌を引いた時の跳ね上がり方向が、自動的にアオリイカ(抱きの中心)に向かう のです。 重心が重いほど方向のブレは小さくなる半面、跳ね上がりに要する力が大きくなるので、アオリイカが違和感を感じて離す危険度は上がるでしょう。製品ではあまり大きな錘を装着していないようですが、号数表示はありません。錘は専用品のようで、その形状にも工夫の跡が見えます。 私は、恥ずかしながら自作も含めた従来のハネアゲ式仕掛けでは釣果を得たことが無かったのです。ただし他人の釣果は見ていたので執着があり、この 商品写真 を見ただけで感じるものがありました。着想には感心しましたが構造も材料もシンプルなので、購入以前に自作してみました。 アオリイカ跳ね上げ式進化形の三態 使用を想定して2種類3個を作ってみました。メーカー品と変えてみたのは、①シャフト形状はステンレス硬線の巻き癖をそのまま残して利用したこと ②重いオモリ=投入用の5.6.号錘の物を作ったことです。1号錘の物は弱い力で引かれただけで跳ね上がりますが、投入用の錘を別に使わなければならず、ライン絡みの原因になることを危惧したのです。錘を1.5.6号とし、全長も少しずつ変えてみました。 製作技術に難しいことはありませんが、半田付けやループ加工等については、 ヤエン自作の別記事 をご参考に。赤色塗装はフェルトペンです。 自作超跳ね上げ式 実釣テスト結果 日時 ...

アオリイカをチヌ針1本で釣る

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アオリイカ釣りは、魚のように餌を口中に飲ませて針を掛けるものではなく、専用の掛け針をイカの体に掛けて獲るものというのが常識です。この常識を外れる釣り方が、現地調達の 雑魚を使ったヤエン釣り で可能となります。 正しくは、 釣り方 ではなく、 釣れ方 というべきかもしれません。なぜなら掛かり方は 餌針 と ヤエン針 の二通りあり、どちらになるかは烏賊次第で釣り人には選べないからです。また、1本針で釣れるのは、おそらく春(初夏)の親イカに限られると推察されます。 ヤエン釣りでは通常は、アオリイカが活き餌魚を抱いて喰い始めて餌への執着心が高まったところでやり取りに入り、取り込む際にはヤエン(針)を送り込んで掛けることが必須となります。掛け損うと獲れずに失敗となるのが普通です。 ところが、ヤエンが掛からずに失敗のはずが、餌魚に打った餌針1本がイカの体に刺さり、逃がさずに取り込めたことが2度続きました。 事例-1 2026.05.14 福井県越前漁港 釣れ方(針掛かり)は偶然と思い部分画像は残さず 全長8cm位のメジナの鼻骨にチヌ針を刺し通して泳がせていたところ、居食いで無反応なままのイカの乗りに気づき、寄せてからヤエンを投入して揚げました。ヤエンは触腕1本だけの針掛かりでしたが、餌魚に掛けたチヌ針もカラストンビ(口)を包む膜に刺さっていました。餌針かヤエンか、どちらの針が有効に作用して釣れたのかは不明です。餌魚は残留無し。アオリイカ重量=約800g 事例-2 2026.05.16 福井県越前漁港 餌針を飲み込んだ状態 全長10cm位のスズメダイの鼻骨にチヌ針を刺し通して泳がせていたところ、居食いで無反応なままのイカの乗りに気づき、寄せてからヤエンを投入して揚げました。同時に別方向に投入していた仕掛けに絡んでいたので、ヤエンはイカに届いておらず、揚がった原因を調べた結果、餌魚に掛けたチヌ針が、口中(カラストンビの内部)に飲み込まれていることが判明しました。餌魚は残留無し。別仕掛けの餌魚にも食い跡が見られたので、近くに居た2尾目を喰い始めていたのかもしれません。2つの仕掛けの絡み方が酷かったので、そう推察しました。アオリイカ重量=約2350g たった2つの事例ですが、単なる偶然ではないと考えます。貪食なアオリイカが本気で喰い始めると、寄せられていることすら忘れて夢中で餌をむさ...

あおりいかヤエン釣りは雑魚の活き餌で可能

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スズメダイ餌ヤエン釣りで釣ったアオリイカ アオリイカのヤエン釣りでは活きアジを使うのが常識化していますが、その活きアジも自分で釣れるとは限らず、購入すると物価上昇の近年は1尾300円という価格も耳にします。 そんな高価な餌を使わずにヤエンで釣る方法は無いものか。誰しも考え、あるいは試してみる人もあるでしょう。でも、実際はアジのように上手くはいきません。 その理由と対策を考えれば、ヤエン釣りではアジ餌より 少し難しいながら 、釣り場の海の雑魚を活き餌に使っても、アオリイカの釣果を得られます。そのノウハウを、経験を元にここでシェアします。 そもそもアオリイカの釣り場には、アオリイカが常食する小魚がなんらか棲み着いています。そうでなければアオリイカもそこで生きていけません。けれどもアジがいつも居るかというと、そんなことはありません。 いわゆる豆アジは幼魚の一時期定着することはありますが、餌に使えるようなサイズの小アジ以上は回遊性になるので、アオリイカと同棲することは"たまたま"でしかありません。 なので、どうしても自分で釣ったアジを使いたい人は、別の場所で釣って持参することが多いでしょう。1尾300円のアジを買うと、10尾で3000円、20尾なら6000円です。。。 余談ですが、独身女子が将来のパートナー選びの候補から外す男子の趣味は、1位が 車 で、2位が 釣り なんだとか。嫌われる理由は「お金が掛かるから」。タックル、ウェア、ガソリン+高速代の上に餌代で1回数千円では、避けられて当然でしょう。 さて、雑魚を餌に使ってもアオリイカが釣れるということを知識としては知っていても、実際に経験しないと面白さも難しさも分からないですね。面白さは、笑えるほど コスパ最高 なところでしょうか。3000円/kgと言われるアオリイカがエサ代タダ同然で釣れるのですから。併せて、 技術的優越感 かもしれません。 あおりいかヤエン釣り用活き餌小魚 : メジナ&スズメダイ たしかに、難しいです。雑魚でアオリイカを釣るのは。20cmのアジを使って5杯のアオリイカが揚げられる人が、雑魚餌を使ったら、0 or 1杯と思えば、当たらずとも遠からずでしょう。 雑魚を使うあおりいかヤエン釣りの難しさと対策 さて、本題です。雑魚使いはなぜ難しくて、どうすれば克服できるのか。 前述し...