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中古車買取(売却)一括査定顛末記-5

昨夜の内に最終3番手の業者さんの査定提示のメールが来ていました。 開けてびっくり。106.3万円の最高額が提示されました。 ついつい出てしまう仏心が「そんなに頑張ると薄利になってしまいますよね。」 「だったら競らせるなよ。」と返されそうですが。 ・・・やはり疲れます。 さっそく、受諾のメールを返したら、即日引き取りと決まりました。 で、夕方にはメデタクお嫁入り。 ♂ か ♀ か不明なので、もしかしたら婿養子かも。 最後の最後にキレイにしてあげたんだから、恨むなよ。 もっと若くてバリバリ走らせてくれる人の所に行って、元気で暮らせよ。 ♪ わーらーにまみれてヨー育てた栗毛今日は買われてヨー 町へ行く  ♪ by三橋美智也 とても若い人には通じないオールドソングです。三丁目の夕陽 の世界ですね。 不動産ほどではないにしても、車も生活の一部だったのですから、少しばかりの感慨が後を引きつつ、デッキバンは行ってしまいました。空っぽのカーポートが寒々としていました。新車が来るまで、しばらくは空き家です。 中古車売却でバタバタの数日でしたが、おかげ様で十分納得の価格で売れました。 新車との入れ替え差額は114.5-106.3=8.2万円で済むことになりました。 まだ、新車キャリィの架装費用が見えませんが、当初予算(入れ替え差額+架装費用=-100万円以内)を大幅に下回ることになるでしょう。

中古車買取(売却)一括査定顛末記-4

昨夜メール添付で届いた2社目の見積書は .tif でした。ファイル形式より中身ですが。  金額 100万円  条件 納期関係のみ という内容でした。やはりね。 本気で獲りに来る気迫が感じられなかったです。それもその業者さんの都合です。だから複数の業者さんからの、入札のような見積もりをいただく意味があるのですね。 さて、いよいよ本日は最終の3番手の業者さんが出張見積に来てくれました。 2年前に軽トラックを買い取ってくださった、ラッキーナンバーのフランチャイジー店の実質的な社長さんです。金額だけでない好印象が頭に残っています。ただし過大な期待は禁物です。 さて、ごあいつを交わして本論に。形どおりの質疑応答につづいて、実車確認。 この方は実に手早いのです。こちらへの安心感があるのかもしれません。 査定が終わって、金額提示する構えの社長さんに、ちょっとマッタ ! 。 面前でお断りするのは辛いので、メールでお知らせください、とお願いしてお引取り願いました。(口頭は危険なので避けるという意味もあります。) 一括見積は合理的ではあるのですが、気の弱い私には辛い作業でもあります。 自分はヒトと競うことが嫌いなので、わが道を行く、それもなるべくヒトの歩いていない道を行く。 そのように生きてきたのに他人を競わせるのですから、少しでもお互いに傷つかないように細心の注意を払います。なので、結構疲れます。

中古車買取(売却)一括査定顛末記-3

中古車の買取査定をする担当者の一挙手一投足を見ているわけではありませんが、たぶん皆さん同じようなことをしているのでしょう、マニュアルにしたがって。でも、やはり印象というのは影響するんでしょうね。裁判では判事の心証が重要であるのと同様に、です。 そんなことを思って今朝はまた、風で汚されたガラスを磨き、シートの微細なチリを摘み取り、、、。こんな努力が印象に多少なりとも影響するのかもしれません。 昨日の査定員さんとの話の中では、「ふーん、オーナーの人物まで見ているのか」と思う場面がありました。確かに車そのものは表面的に判断せざるを得ないのだけれども、使い方に起因する不具合や隠れた瑕疵は使用者から見るしか無いのでしょう。 私が元宅建業者で、どのような注意を払って事故を避けて営業してきたか、そして買取・再販では大きな赤字を出した経験など、共通する「買取」事業の考え方などを話す中で、若いオネエサンは、それなりに何かを感じ、プラス評価をしてくれたように思います。 さて、本日は2社目の出張査定を受けます。 昨日と似たような全国ネットのネ・・・・・さん。 担当は若いお兄さんです。今日はどんな接遇をしましょうか。 昨日は初の査定で、こちらも一生懸命だったのですが、提示金額がベストと言えるような金額だったので、本日はあまり気合が入りません。これが偽らざる本音です。 でも、やはりチャンスではある訳なので、しっかりと緊張感を持って臨みましょう。 2番手のお兄さんは、グイグイとこちらの懐に飛び込んできます。やり手の営業マンですね。聞けばそこそこのベテランのようです。 ひととおりの話の後は、どうぞ何でも見てください、と。 ・ ・ わりと簡単に終わったのは、手際が良いのか、それとも後がつかえていたのか。 さて、それでは結論のお話を。 そう思って話をはじめたのですが、なにやらオカシナ話しになっていきます。 呑み込みの悪い私にも分かってきたのは、「他社の金額を上回るよう上司を説得するから、他者の金額を教えてくれ」ということでした。 どうやら彼らの常套手段のようですが、これでは先に提示した方が損をすることになり、公正な競争とは程遠い醜悪な交渉になってしまいます。何のための一括見積もりなんでしょうね。入り口(カーセンサーbyリクルート)だけは立派でも、

中古車買取(売却)一括査定顛末記-2

昨夜の内に一括査定を申込して、翌日の本日午前中までに3社からの出張査定予約が入りました。車種と地域のせいか、やはり少ないですね。まぁ、3社からの査定金額の提示があれば、その中から決めても妥当性を欠くことにはならないでしょう。 ヤフオクの落札相場を見ると古い車ばかりなので、マーケットとしては今一つのようです。 さて、1社目は大手のB・・・さん。若い女性が来てくれました。 ひととおり話をして、査定の結果待ちの間にこれを書いています。 番外の【カーチス】さんは近くに店舗が無いということで、アバウトな金額をメールで知らせてくれました。それによると、「約【 650,000円~850,000円】前後です。」とのこと。私の想定金額(90±10万円)にひっかかってはいますが、かなり開きがあります。 そうそう、3点確認しておかねば。 1.車を引き渡してから、代金が振り込まれるまでに何らかの理由で減額されることの有無。 2.税金やリサイクル料金は込みか別か。 3.査定金額提示は口頭でなく文書又はメールが可能か。 ・ ・ かなり時間がかかった後、呼ばれて聞かされた査定金額と条件は  金額は 総額 104.1 万円(免責、他に給付なし)  条件は 3日以内に売買契約、代車なし ほうー。なかなか頑張ってくれました。これ以上の金額は無理でしょう。決まりかな。

中古車買取(売却)一括査定顛末記-1

ネットから一括査定の申込をしたら20秒後に電話が鳴りました。時は21時半。 「ビ・・・・・・の○○と申します」  「私、電話は何時までって書きましたっけ」 「18時までになっています」  「じゃ、明日の朝かけなおしてください」 競争の激しい業界だそうですから覚悟はしていたものの、やはりね。常識とか相手の気持ちとか、一切お構いなし。893な世界です。 私もちょうど10年間、不動産業界に身を落とし、いや本人は落としたつもりではなかったのですが、どうも世間ではそんな言葉でくくられることも少なくないようでした。 でも、どんな業界にもマトモな人もいれば、そうでない人もいます。 職業に貴賎は無い、私はそう思って生きてきたし、これからもそう思って生きていきます。 さぁ、明日は修羅場か、なんてことは無く、田舎ゆえにはじめから5社しかリストにあがっていないのです。あまり低ければヤフオクにでも出そうか。やはりちょっとリスキーかな。

中古デッキバンの売却作業開始

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最近2年ほどの間に2台の中古車の売却を経験しましたが、この売却作業は大事です。前回、10年落ちの軽トラックを売った際には、数社の買取提示価格で10万円ほどの差が出ました。元々が少額でしたから、正直びっくりしました。 一括査定にかけると、たいへんウルサイ連絡が来て手間が掛かります。でも少しでも高く売りたければ、こちらも手間を惜しんではいけないわけです。車中泊のための全体予算にも関係してくるので、気合を入れて向かいます。 デッキバン EBD-S331W  とは1年半(走行4800km)の短い付き合いでした。それまで車はたいてい中古を買って乗り潰すというスタイルできたのですが、この車は中古もほとんど無く、止む無く新車を買ったのでした。 洗車前です この車とも間もなく別れるかと思うと、少々お名残惜しや。 決して嫌いな車ではなかったのですが、如何せん横になれないのでは車中泊には使えません。 最初で最後のような洗車でしたが、心を込めて洗ってやりました。生まれて初めて、タイヤまで洗ったのですよ。さて、綺麗になったので、一括見積もりを始めるとしますか。 手取り総額で90±10万円というのが獲らぬ狸の皮算用ですが、さてオイクラでしょうか。