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釣り用ドライペレット乾燥コマセ製作-番外続々々

  釣り用ドライペレット乾燥コマセを作るための押出成形に使っていたミンサー(ミートチョッパー)が故障して、返金となりました。ミンサー無しではペレット製造ができないので、さっそく代替品を導入しました。今度は使えるのか否か、 電動ミンサー SG-30 。 駄目だった物と同じく中国製造品ですが、より高価であることと、箱は日本向けで、そこに書かれている「ドイツで設計」という文言に一縷の望みを託しての購入です。 とりあえずペレットをすぐに作る予定は無かったので、筋混じりの牛くず肉を挽いてみました。逆転機能は無いし、駄目だった前の機械よりモーターパワーは小さいようなので、おっかなびっくりの試用です。 そう言いながらも、牛筋が軸とブレードに絡むと困るので、半解凍状態で投入しました。 ウーウーウーン、ウーッッンと、能力不足を気力で補い??、結果としてはすっきり綺麗に仕事を終えました。 ほー、やはりドイツの設計ですね。ゲルマンと中華の違いでしょうか。 確かに、覗き見たシャフトは前の機械のユニクロめっき色ではなく黒っぽく固そうな素材に見えました。はなはだ素人感覚で心もとないのですが。 ん、これなら使えそうかな、ということで、その後何度か冷凍肉を挽きましたが大丈夫だったので、これは良品のようです。 冷凍肉を挽く能力があるのですから、ペレットの押出成形なんて、お茶の子さいさいですね。 肝心のペレットコマセの実釣テストが未済なので、、、。

釣り用ドライペレット乾燥コマセ製作-番外続々

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Homgeek HM010-MG ミンサーの故障と原因 そして返品 釣り用ドライペレット乾燥コマセを作るための押出成形に使っていたミンサー(ミートチョッパー)が故障して、返品返金となりました。 中国物では最近になって立て続けに3件の返品を経験したので、自戒とシェアの意味でここに記します。いずれもAmazonで、返品と返金はスムースに行われたのですが、返せば済むというものではないように、私は思います。 ペレットの押し出しに使っている間は問題なく動作していたのですが、筋混じりの豚肉を挽いたら、本体からスクリューが外れなくなってしまいました。1度目はゴムハンマーで叩いたら外れたのですが、別の日の2度目の発現で完全に固着してしまいました。 Amazon経由で出品者とヘンテコな日本語でやり取りした結果、代品を送るが故障品はこちらで処分するように、ということになりました。 そのままでは捨てることができないので、プラスチックの筐体をのこぎりで切って分解してみたら、 故障の原因が分かりました。白いプラスチックの歯車の付いた六角軸が変形してナメテいました。モーターのパワーを伝えるに足る強度(硬度)のない軟鉄を使っているのでしょうか。機械の専門家ではないので詳しいことは分かりませんが・・。 このことがなければ、それなりに使える機械だったのですが、残念です。腹立たしくもあります。設計ミスなのか、手(材料)抜きなのかは分かりませんが、この1点のためにゴミと化すことをなんとも思わないのだとしたら、製造者とその国の文化には問題ありといわざるを得ません。 物作り大国になったのなら、もう少していねいに作り込む方向性が生まれないのでしょうか。こんな使い捨て物ばかり作っていたら、中国の広大な大地といえども、いつかゴミで埋め尽くされる日が来ても不思議ではありません。

夜釣りのLED海面照明(集魚灯)器具を自作

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タチウオは夜釣りでないと陸からは狙えません。灯りに寄る習性があるので、仕掛けに灯りを付けることが多いのが、太刀魚釣りの特徴の一つです。けれども、より強力な集魚を考えると、行き着くところは集魚用の照明です。 陸っぱりの遊魚で集魚灯はやり過ぎかとも思うのですが、他の人がこれで寄せると自分が不利になるようにも思うので、ものは試しでやってみます。どれだけ効果が有るんでしょうね。 相変わらず見栄え無視のDIYですが、今回の自作目的はコストカット以外に、器具と電源の分離、使用(取り付け)場所への柔軟性を持たせること、そして嵩張らないことにありました。実際の使用場所での写真はいずれアップします。 材料部品のライト(27W×2)とスイッチ各2個とプラグ・ソケット等は中国製品のお取り寄せで、組み付け用のアルミアングルや2×4の木っ端、電源コードなどは在り物、再利用品です。 写真にある物の内、シガーライタープラグとソケットは電源側で使う物です。 購入物の総額で2259円でした。 製作に特別難しい点はありませんが、3mm厚のアルミアングルに12mm径の穴を開けるのがちょっと厄介だったくらいです。後はカットして取り付けてオシマイです。青い物は組み立て途中で思い付いて追加した配線カバー(ホース)です。 10mの延長コードでつなげる範囲(車から)での使用を想定しています。30mのドラムも持っていますが、電圧降下がどうなんでしょうかね。電気音痴の私には計算できませんので。 DC12Vで使用します(24Vまで可能)が、途中に家電延長コードを入れられるように、接続部分は家電用のプラグ・ソケットを使用しています。電源は既存の車載サブバッテリーを使用しますが、この照明器具の効果が大きく、かつ電力不足が生じたら別に購入することになるかもしれません。 地面に置いて使う際の組み立ては、アルミアングル同士をはめてコードをつなぐだけです。LEDライトはそれぞれに上下左右に可動でON・OFFできます。2×4材が短くて(長いと邪魔)、ライトを下向きにすると全体がオジギしてしまうので、上にタックルボックスでも置くことになります。 旨い高級魚を釣るための道具が安価に出来上がって効果が出れば、言うこと無しです。 今回のLED照明器具は本来なら夏までには作ろう