投稿

5月, 2017の投稿を表示しています

車中泊車両のソーラーパネル取り付け-3

イメージ
車中泊車両搭載用の太陽光発電パネルの取り付け作業3日目。 ほとんどの作業は2日目で終わっていましたが、延長ケーブルの車内への取り込みと固定が未済でした。ただ、取り込み作業も経験が無いので結構な不安がありました。いろいろなやり方があるようですが、自分流で現場合わせに終始しました。 4sqの太さのせいか、小さな曲線が作れないケーブルに難儀して、完成といえるのかどうか分かりませんが、終わったことにしました。ボディー終端のゴム部品には両面テープが効かないのですがどうすれば良いのか??。放置した結果でも、何とかドア内に納まっているので、このクセのまま落ち着いてくれれば良いのですが。 さっそく電源装置を持ち込んで、いざ充電。とはいうものの、お天気がダメダメ。それでも充電は始まり、10~20w/h程度の数値が表示されたので、施工そのものは間違っていなかったことが分かり、ほっと一息でした。 今回使った ソーラーケーブル 3m 黒 赤 それぞれ1本ずつでした。意外に3mの完成品が探しても無かったですね。 初めてのことで防水が不完全になる心配があったので、加工済みの製品を求めました。 +-の結線はパネル本体から出たケーブルの端のコネクターがオス・メスの違いがあるので、延長途中で色分けしなくても混同する心配は無用だったようです。それでも電気音痴の私は、赤+の方が安心です。 ようやく車中泊車両の自作作業も峠を越えて、後は電装品中心の仕上げに入ります。ここまで来れば完成の日も近し、でしょうか。完成予定の5月末は今日なんで、間に合わなかったのですが、先が見えてきたので良しとしましょう。

車中泊車両のソーラーパネル取り付け-2

イメージ
車中泊車両搭載用の太陽光発電パネルの取り付け作業2日目。 取付金具もその他の部品も前日に準備ができていたので、早速キャリアーに載せて固定しようとしましたが、、、ボルトが斜めにしか入らずに寸足らず状態になってしまいました。一体全体どうしたんだろう。 緊張を伴う程度の風が吹き抜ける条件下でしたが、非力な私でも何とか一人で脚立からの揚げ降ろしのできる軽量(8kg)の150wは助かりました。これが200wクラスになると14kgくらいになるので、一人ではキツイです。降ろしてパネルのアングルを再確認したら、なんと座金が正常に納まれなかったのです。 外見上は当然納まると思い込んでいた座金が入らなかった理由は、ソーラーパネルの枠であるアルミアングルの形に、外寸だけでなく水平面と垂直面で肉厚の違いもあったのです。こりゃ気が付かないわ。初めてとはこんなものですね。 座金を小さいものに変更するか、ボルトを長いものに変更して無理やり変形させて締め上げるか、はたまた座金を納まるようにカットするか。3択問題の答えは3番。座金を小さくすると固定面の薄いアルミの変形が心配だし、無理やり締め上げるとやはりアルミ側の変形が怖い、となればカットするしかありません。 めったに使わない双頭グラインダーを持ち出してきて、ワッシャーを削りました。余計な仕事をさせてくれました。って、誰が悪いわけでもなく、自分の無知、不注意のなせる技ですから仕方ありません。 でも、転んでもただでは起きない元自営業者としては、物事は自分に都合よく考えるのです。アルミアングルの強度が心配だったのは杞憂だったことに気付けてラッキー、と。 座金の加工を終わって、ようやく取り付けに復帰したところが、またぞろ問題発生。ルーフキャリアーの高さ選択を一番低く設定したために、きわめて作業が困難。見えないうえに手が入りにくい裏側から ボルト+スプリングワッシャ+削ったワッシャ のセットを落とし込み、その固定しにくいボルトに対してナットをスパナで60度ずつ手で締めるのですから、気が遠くなるような作業でした。でも荷重を極力低くすることは意味のあることですから、ギブアップにならない限りの執念で、何とか固定を終えました。 ちなみに金具とバーの寸法差10mmは硬質ウレタンフォーム10mmと発泡ポリエチレン8mmで埋めまし

車中泊車両のソーラーパネル取り付け-1

イメージ
車中泊車両搭載用の太陽光発電パネルの取り付けに着手しました。まず初めに考えたことは、直接ルーフキャリアーに取り付けて大丈夫か、という問題です。時速100kmを風速(/sec)に換算すると100000m/60/60≒28mです。台風ではこれくらいの風が吹くので、多分パネル単体の耐風性能はなんとか大丈夫だろうと想像します。 パネル現物を見ると、枠のアルミアングルは 2mm厚の30×35でした。3mm厚なら安心感がありますが、2mmねぇ。補強策をアルミ材と鉄材で検討しましたが、ヤメ。安心は大事ですが、先達は概ね補強なしで使用しているようだし、屋根上の重量を増やすことは走行安定性にマイナスであること。そして、コストが増えることも望むところではないですから。 次の考えどころは、キャリアーにどんな部材で取り付けるか、でした。ソーラーパネルには穴あけ済みの物が多いようですが、それは普通に架台に取り付けるためのもので、ルーフキャリアーに取り付ける場合には、別途加工が必要になります。 そのことを考えながら部材を探してみましたが、意外にもピタッとくる物が無かったですね。近所のホームセンターで見つけた「角バンド40mm×30mm」というのが最も近い物でした。これで何とかするしかない、となりました。 ボルト類はステンレスが容易に手に入りますが、この角バンドは鉄ですからさびが出ると怖いです。ちょうど使っていたシルバーの塗料があったので、気休めに塗っておきました。 これと並行してアルミアングルへの穴あけです。2mm厚なので加工は楽ですが、慎重に作業しないとパネルの裏に傷をつけてしまいます。当て木を穴の下に入れて、事なきを得ました。 この作業に先立ち、ルーフキャリアーを仮設置しておいたので、明日はパネルが載せられそうです。このキャリアもパネルも、どちらも転落事故を起こすと大変なことに発展しかねないので、慎重に作業します。 それとともに、基本的に高速道路は走らない、迷惑にならない限りはゆっくり走る、を励行したいと思います。点検も頻繁にすることにします。

車中泊車両の収納家具作成-2

イメージ
車中泊車両の要素は基本的には、走る、泊まるだけですが、泊まるというところに生活のすべての要素が絡んできます。生活するには収納スペースが欠かせませんが、この確保が軽キヤンパーでは難しいです。とりあえずメインの収納を形にしてみました。 美しさゼロ、機能オンリー、質実剛健。無垢の木で作ったという一点が取り柄でしょうか。見えているこの断面で物が置けないのは、ベッド台枠の上のマットを置く部分です。 上の方の梯子状の物は、そうハシゴです。普段は棚の物が後ろに落ちないように抑える役目を果たしているだけですが、いざとなると止め具を解除して出動します。材料は1×2材ですから強度はミニマム程度ですが、あくまで緊急用です。(接続箇所は1箇所に付きビス2本と接着剤で固めたので多分折れないでしょう、60kg未満の私なら。) 太陽光パネルを屋根の上に設置する関係で、いつ何時、点検や補修で屋根の上の中心まで手を伸ばす必要が生じるか分かりません。ハイルーフのエブリィバンの屋根は意外に高さがあり、低身長の私にはハシゴが必要です。 なんとか邪魔にならない場所に格納することを当初から考えていたのが、やっとできて納まりました。使わずに済むように、ソーラーパネルはしっかり取り付けるつもりですが、まぁ、転ばぬ先の杖ですね。 塗装はしませんが微調整で、角を削ったりして、もう少しで完成です。

車中泊車両の空調(換気)装置製作-3

イメージ
車中泊車両の空調装置とはちと大袈裟かと思いますが、要するに車内の空気を扇風機でかき混ぜて排出するということです。排気はファンで強制ですが、吸気は網戸から。たったそれだけなんですが、DIYでこれを自動で行おうとすると、電子部品が登場することになり、電気音痴の私はビビルのです。 でも部品は買ってしまったので、やるしかありません。装置製作以前にテストが必要ですが、そもそもバルク部品ですから取説なんぞというありがたいものは付属していません。慎重なくせに、買ってしまって自分で背中を押すというのも理屈に合わないようですが、もったいない精神で何としてでも実現する、という私の方法も時にはアリかと思うのですね。 ついつい苦手な仕事で後回しにしてきましたが、排気ファンやサーモスタット他の部品がそろい、かつ窓枠に取り付ける板も加工が進んできたので、重い腰を上げて、いざテスト。 写真にはありませんが、サーモスタットには排気ファンに使うPC用ミニファンも取り付けて、実際にON・OFFの動作を確認しました。見事に成功!! 電気音痴でも成功した種明かしをしましょう。 サーモスタットがはるばる中国本土から届いて、現物を見たときに私でも分かったのは、12Vの電源+-を接続するターミナルのみ。後2つのターミナルに何をどうつなぐのかは不明。温度設定などは手の出しようがありません。何も説明がないのですから当然でしょう。 買ったアマゾンの商品説明にもスペックの記載はあっても、いわゆる使用説明は何もありません。Q&Aで見つけた URL を開いて、地獄で仏に出会った心境になりました。これを見れば多分小学生でも使えるかもしれません。ハハ、私は小学生レベルか。たしかに電気はそのレベルかも。 今回のテストで使用した物は以下の4点5品です。 ポータブル電源 サーモスタット ミニファン ユニバーサルアダプター これらが近々にも車内で組みあがって車中泊の強い味方になってくれる!?、かな。 上のリンクで価格が分かりますが、中国製の部品の安さにはオドロキを禁じ得ません。ローコストで生活を楽しみ、そして遊ぶには、今や中国製品を上手に使うことが避けられないのだと感じます。足りない知識はネットがサポートしてくれますしね。ネットさまさま。 他人の知恵をいただいてばかりではいけ

車中泊車両の安眠対策 // 後部窓ふさぎ

イメージ
車中泊の安眠を妨げるものは色々あるのでしょうが、音と光に尽きるように思います。音は耳栓。随分と原始的ですが仕方ないでしょう。もう一つの遮光対策の一つとして、エブリィバンHBD-DA17V後部3つの窓をふさぐことにしました。 そもそも、前部3窓以外はふさいでも法的な問題は無いはずです。とはいえ、バックカメラ無しでは無理矢理とのそしりを受けかねませんが、既にバックカメラが完成しているので、何も心配はありません。 少し前から型を取って銀マットを切ったりして準備は進めてきたのですが、これがなかなか骨の折れる仕事でした。業務ではないので、基本的に1回しか行わないのですから、とても億劫な作業で、コスパは最悪です。 そうは言っても、長期使用という前提で作っているので、ある程度はキチンと作らなくてはいけません。それにしても何度でも言いたくなるのは、軽の箱バンごときに何でこうもアチコチに微妙な曲線を多用するんでしょうね。という愚痴のようなツブヤキです。 忍の一字で作業して現物に合わせた結果、なんとかガラス面に向ける銀マットと内向きのビニールクロスのカットが終わりました。銀マットはガラスの内側に設置してみてアタリを確認済みでしたが、その上に貼るビニールクロスはやっつけ本番。 それにしても荷室後部ドア窓のガラスは外に向かって湾曲しているので、8mm厚の銀マットがビニールクロスとの間で遊んでしまいそう。けれども、押さえるための良い案が思い浮かびませんでした。ガラス周りの黒いゴムにも両面テープを効かせたので、少々遊んでも剥がれ落ちてくるようなことはないことにして、まぁ良いか。 で、設置完了がこの姿です。 写真で見るほどきれいな仕上がりではありません。銀マットは位置の調整などしながらセットできましたが、ビニールクロスの裏紙と両面テープは一発勝負でしたから、アチャーッ、の引き攣れを作ってしまいました。これは難しいです。でも、実用には問題なさそうなので、トホホの完成です。

車中泊車両の空調(換気)装置製作-2

イメージ
車中泊車両の換気装置を装着するためのベニヤ板ができているので、続いては窓枠への取り付けのための加工です。好ましくないのは承知の上ですが、窓枠の鉄板に穴をあけます。 窓枠とベニヤ板を実際に連結するのは3mm径ボルトが通る穴あきの ミニステー で、これを曲げて角度を合わせます。ペンチで挟んでムーッ、と曲げます。それを2.5mmの下穴をあけたベニヤ板にM3ボルトで固定し、窓枠に当てて窓側のビス穴位置を決め、その位置に2.5mmの下穴をあけます。この穴に ハンドタップ M3 で雌ネジを切ります。 めったに使わないタップを出してきて、ハンドルに固定し、いざ窓枠の下穴に挿入して回す、す、す。回りません。ハンドルが窓ガラスに当ってしまい、回すことができないのです。さぁ、困った。   こういう場合にはどんな道具で回すのでしょうか。タップをハンドルに固定する部分は ■ 方形になっています。そんな物をはめ込んで回す他の道具は手元には見当たりません。鉄板に向かう角度をキープして回転させなければいけないので、いいかげんな物は使えません。 仕方なく作業を中断して、近所のホームセンターの売り場に行きました。タップの商品棚を見て行くと、ハンドルの短い小型の物がありました。これなら窓ガラスに当らないかな??。でも、現場で合わせなければ分かりません。 もうちょっとピタッとくる物が無いのかな、と見て行くと、おーっ、有りました。タップの根元が6角軸になっている物が。これはきっと電動ドライバーで使うんだね。 ん?  そうか。私が使えないと思った自分のタップも軸の根元は方形でしたが、先端のネジ切り部分との中間は丸軸でした。丸い軸部分を電動ドライバーのチャックにセットすれば良いんじゃないの、もしかして。 何も買わずに取って返して試してみたところ、お見事、ハイセイコーではなくダイセイコウ。 知らないことは恥ずかしいことではないのですが、大いに無駄なエネルギーを消費します。でも、また一つ学んで進歩したことにしておきます。いゃー、遊びも大事です、進歩の糧。お金を撒くような遊びではあまり学びは無いんでしょうね、かわいそうに、と負け惜しみを心に秘めつつ。 後部ドア窓枠にはめでたくM3の雌ネジが出来上がり、ベニヤ板が取り付くことになりました。塗装を考え中です。

車中泊車両の空調(換気)装置製作-1

イメージ
軽バンの車中泊は空間が狭いので、そんなに大袈裟な空調は不要だと思いますが、こと高温対策は重要でしょう。乳児を放置して死亡させる事故が、夏場には必ず報道される事実を見れば明らかです。大人だって、汗だくで苦しむことが珍しくありません。 さて、その高温対策をどうするか。エアコンで温度を下げるのも緊急避難的にはアリでしょうが、基本は通風で外気温と同じ温度にまで下げるのが目標と考えられます。自然の風で通風できれば良いのですが、いつもそんな都合の良い風が吹くとはかぎりませんので、人工的な強制換気が必要となります。 では具体的に。私はこのように考えました。 ソーラー発電を導入するのだから熱々の昼間は電気には困らないので、自然吸気と強制排気を組み合わせて、車を離れても自動で運転する。もちろん手動運転も可能にする。こんな形を作れれば、まず夏対策としては及第点をあげても良いのかと思います。 後部座席ドアの片側の窓に網戸を設置し、もう一方の窓に排気ファンを設置するというのが計画です。まず第一歩として、窓の内側に設置する板材を加工します。材料は ポリカのかすみ平板 も検討したのですが、悩んだ結果何となく 4mm厚のシナベニヤ にしてしまいました。まぁ、DIYの強みですが、ダメだったら作り直す、で進めました。 またもや型取りに結構な時間を費やしました。薄紙でラフを取り、それをダンボールに写し取って現場に合わせて修正し、最後にベニヤに移して・・。それでも満足のいく精度には仕上がりませんが、キリが無いので、ここまで。続いてカットですが、薄い板だけに刃の粗いチップソーで切ったら貼り合わせた単板が剥がれてボロボロになり、ジグソーで切っても今一つ。丁寧に仕上るにはカッターナイフの力技でしつこく挑むしかないことを知りました。なんとか形になりました。サンドペーパーで仕上げて、本日はここまで。 あれもこれもやりかけですが、後になるとやり難い事を、合間に入れていかざるを得ません。

エブリィ新車1ヶ月点検のため荷降ろし

イメージ
新車無料1ヶ月点検のご案内 という葉書が届いたので、さっそく受けることにしました。新車なんだから点検無用とも思いましたが、初期不良という可能性もゼロではないのと、保証に影響が出る可能性も考えてやはり受検。 今回の点検項目の中で荷室に関係するのはバッテリー点検だけです。 車中泊用のベッド(台枠)が載っていても、持ち上げれば点検口が外せるように考えてはありますが、何分にも製作途上なので、ややこしくないように全部降ろして行くことにしました。 バッテリー点検口上の床板1枚を外そうとしたら、きつくて外れにくくなっていましたが、湿気のせいでしょう。どんどん気温が上がるこの季節は、それにつれて湿度も上がっているはずです。床板に使った杉板は調湿効果が期待される分、伸び縮みも出てきます。 ベッド台枠の脚を位置決めする金具は外す必要が無いので残しました。ついでに言うと、この金具は、ベッドの脚となっている寸切ボルト先端の袋ナットが一定範囲で前後左右に自由に動けるようにするための小さなサークルとして設置してあります。 これは、ベッド台枠が4脚独立昇降可能という機構を実装しているために、完全に脚元を固定すると昇降の障害になると考えたからです。実際にはわずかな動きなのかと思いますが、諸々の遊びも兼ねた逃げ、ですね。 L=181cmのベッドマットが実質荷室前後長とほぼぴったりなので、これが載っている台枠が動くこともほとんど無いのですが、動く車の中でベッドが勝手に移動したのでは困りますから、この対策を講じました

車中泊車両のバックカメラ取付-3

イメージ
無線接続のバックカメラが、5067円で完成して稼動を始めました。万歳×3。 そもそも完成テストはもっと早くするつもりだったのが、結線段階でアレッ、何でこうなるのという問題が見つかったのです。 ナンバープレート取付車載カメラ 黄色 バックカメラ トランスミッター 液晶モニター 今回使ったこの3点を接続すれば良いと思って購入したのですが、バックカメラの信号出力端子とワイヤレスキット送信機信号入力端子のコネクターを接続しようとしたら、どちらもオスだったのです。 カメラの方はオスで問題ないでしょう。ワイヤレスキットの方が、送信側、受信側どちらもオスって変でしょう。こういうところで、中国製品販売の投げやりな姿勢が見えてきます。単におおらかと言っておいた方が良いのかな。 これを接続するには端子をちょん切って線同士を直結するしかありませんが、電気音痴の私のことですから間違って接続する危険が有るので、素直にコネクターを購入すべく注文してあったのです。 RCAとRCA 3ピン 延長コネクター これは3ピンの物ですが、1ピンより安かったので、届いてからカットして1ピンにしました。これでようやく全てのケーブルが繋がりました。 成せば成るの典型かも、ということで一件落着。

車載電源とソーラーパネルの適合-3

車中泊車両搭載用の ソーラーパネル が届きました。 できることなら200wを載せたかったのですが、電源装置 とのマッチング可能な物が見当たらず、この150wに落ち着きました。もっと安価な物も見つけましたが、信頼性に欠ける危険を感じて避けました。 ソーラー発電用延長ケーブル MC4型コネクター付き 3M も赤と黒を1本ずつ追っかけ注文しましたが、こちらは未着。黒2本にしようかとも思いましたが、万一間違って接続するといけないので、安全を優先して赤+黒-にしました。 これも届き次第に取付工事をしようと思いますが、その前に随分前に買っておいた ルーフキャリア(ROCKY SGR-03) を取り付けなければいけません。あれもこれも、車中泊車両の製作作業も佳境に入ってきて、テンヤワンヤ状態です。それでも一汁一菜の昼食と四角い部屋を丸く掃く掃除の家事分担はサボリません。

車中泊車両のバックカメラ取付-2

イメージ
バックカメラ・モニターの取付はやはり難しいです、少なくとも私にとっては。 あらためてネットで工賃込みの相場を調べてみたら5万円前後のようです。物も違いますが、不足の部品を含めても総額1万円未満で取付ようというのですから、苦労は当然ですね。本来なら作業には検電テスターという物を使うようですが、それも買わずに手持ちのテスターを使っています。導通を見るくらいは、さすがの私でもできます。?? 昨日の続きでカメラはなんとか付け終りました。カメラの位置がナンバーのボルトなので、危うく直近のナンバーランプの電源に接続する間違いを犯しそうになりました。一晩経過の間で回避できたのはラッキーでした。新規の配線はPF管に通すのが本来なのでしょうが、その調達手間を考えてパスしてしまいました。こういうところが素人工事の悪い所とは知っていても、・・。 モニターまでの配線はワイヤレスなので不要ですから、続くはモニターの取付作業です。そもそもは脚の付いたオンダッシュの物ですが、狭いダッシュボードの何処に置いてみても目障りです。バックの瞬間はわずかな時間ですから、その他の前進運転時には視界をさえぎるのは安全上も好ましくないです。幸いにも4.3インチという小ささだったので、ここに決定しました。 後部ドアガラスを銀マットで完全にふさいでしまうので、バックミラー自体が無用の長物ですから、この場所がベストでしょう。モニターの脚を外しただけでは突起部が邪魔をするので、軽い桐材をスペーサーに使ってウレタンの輪ゴムで固定しました。このウレタンの輪ゴムは長期使用に耐えて劣化が少ない優れ物です。ただし伸びてきます。 残る作業はワイヤレスキットの設置と結線ですが、モニター側の電源をヒューズボックスから取るための部品= フリータイプヒューズ電源(低背) の到着を待って仕上に掛かります。

車中泊車両のバックカメラ取付-1

車中泊車両=エブリィバンの後部3つの窓を銀マットでふさぐ予定のため、バックカメラを取り付けることにしました。バックするたびに下車して確認は、ちょっと遠慮したいですから。 当初はカー用品店で取り付けてもらうつもりでいたのですが、あまり選択肢がなさそう、ということは高そう、という読みにもとづき、これもDIYすることにしたのです。けれども、私は自慢できる程の電気音痴ですから、本当に最後までひとりでできるか、かなり不安の船出です。 さて、今回使う3点の製品は次のとおり。 ナンバープレート取付車載カメラ 黄色 バックカメラ トランスミッター 液晶モニター ワイヤレスキットをはさまず、カメラとモニターを直接つないだテストは行ってOKだったのですが、ワイヤレスキットの動作確認は未済で、これにも若干の不安があります。けれども、これが動作しない場合には有線で結べばいいので、未確認でも進めるのです。 さて、ここから悩みが始まりました。何しろ取説のようなものは無いか、有ってもごく簡単なので、具体的にどうすればいいのかは、すべて自分で考えよ、なんですね。まず始めにカメラからの配線をどうやって車内に取り込むか。 邪魔なスペアタイヤを外して車の下にもぐりこんではみたものの、何しろ初体験ですから、きょろきょろするばかり。カメラから車内までを最短で結ばないと結線できない恐れもありましたので・・。車の下へ出たり入ったり出たり入ったり。 どうやら、車体の鉄板に穴をあけずに結ぶのは無理そうなので、直近ルートに車室側から8mm径の穴をあけました。その下の鉄板には既存の穴があったのですが、直接見える位置ではないので、針金をパイロットに仕立てて通線しました。これにカメラのケーブルをビニールテープで固定して、めでたく貫通。 日が暮れて車の下に潜っての作業は限界で、おしまい。 今日は収納家具製作の途中だったのですが、完成して固定してしまうと通線ができなくなると思い、急遽やった仕事でした。 カメラの仕事は明日へ続きます。

車中泊車両の収納家具作成-1

イメージ
車中泊車両は車内空間を最大限有効に使うことで、快適か否かが決まるように思います。デッドスペースを極力作らないこと、という能書きは当然なのであって、どうすればそうなるかを考えます。 考えたつもりで製作に掛かりましたが、如何せん図面が描けませんので、イメージした物を作りながら修正を加えていきます。箱物的な要素となる物は主として2つを想定しましたが、その内の一つに着手。 相変わらずの荒っぽい造りに不満を抱きながらも、なんとか形になってきて置いてみたら、上の後角が後ろにはみ出るではありませんか。とりあえずドアに当らない所まで引っ込めたつもりで再度バックドアを閉めたら、なんだか製造物が動いたような。ドアを開けてみたら、数センチ押されて移動していました。ナンデダ。 車内から見ると、バックドアのステーが干渉していました。ハッハッハ、ドジですねー。でも、設計中はドアを開けて後から見ていたので、すっかり見落としていました。車の中って、こんなにも色々干渉するんですね。プロ作りのキャンパーがどうして高価なのか、少し分かってきました。 仕方なくやり直し。得意技の現場合わせであちこち切り縮めて、ようやく納まるところまでこぎつけて本日は終了。

車中泊用ベッドのマットレスを再購入

マットレスは既に調達済みで未使用なのに、なぜ今、なのですが、どうしても今なのです。 作成中の収納家具の製作にも影響するからです。 車中泊車両の製作に当って、順を追って現場合わせで進めてきた結果、ベッドの高さがどうにも気に入らない状態になってしまいました。準備した厚さ18cmのマットレスは確かにリッチな寝心地を約束してくれる優れ物のようで、大いに期待していました。多分寝心地には何も問題は無いでしょう。 問題は車室の狭さです。納車直後に空っぽの車内に座って考えた時は床を張る前でした。 1インチの根太に4分の杉板を合わせても、たった約37mmでしかない床が災いしました。究極の低床にしたつもりだったのですが、この分だけ頭上間隙を狭めた結果、マットレスに腰掛けた際に髪の毛が車室天井内張りに触るのです。動くたびに髪に触れるのはかなり不快です。んー、神経質すぎるのかな、我慢すべきかなとも思ったのですが、どうにも気持ち悪くてダメ。 ということで、買い替えの痛い出費になりました。新規購入品は、 薄型3つ折りポケットコイルマットレス 薄さわずか8.5センチ ショートセミシングル  という物です。 厚みが10cm減ることによるヘッドクリアランスの問題解消だけでなく、もう四つの効果を期待しています。 第一は、三つ折なので、就寝時以外は容易にたたんでフリースペースを作れること。 第二は、マット下のスノコ板を脱着式にするとベッド下収納空間の利用が、容易になること。 第三は、車内外の運搬が容易になること。 第四は、車両運用重量の軽減になること。 ここまでの効果を見込むなら、痛い出費であっても、買い換えるのが妥当でしょう。 新しいマットレスは既に発注したので、本日午後はさっそくスノコ板の改良をすることにします。 コスパ  が金科玉条の私ですが、その上を行く私の信条が、明日は今日より  より良く  です。

車中泊車両に遮光カーテンを取付-2

イメージ
車中泊用カーテンのレール仮設置を完了しました。 販売店の指示では30cmピッチで支持具を付けるようにとのことでしたが、延長約2.7mを7箇所で固定することになりました。それ以上付けるにはかなり無理な工事が必要になるので、減らしました。 今日あらたに支持具を付けた前方の天吊りの3箇所は、元の穴(多分5mm径)を6mmに拡げてアンカーを入れたのですが、効きが悪くてブラついています。原因は鉄板の板厚とプラグの首部分の長さ比で、首の方が長かったために遊びができてしまったようです。裏で開いているので固定物が落下する心配はありませんから、そのまま使うことにしました。 カーテンレールを付けてみて、また居室が狭くなったなぁ、という思いです。カプセルホテルよりはリッチですが、かなりコンパクトです。やはり軽キャンです。でもベース車両が軽ワゴンだともっと狭いのですから、贅沢は言えません。上等です。 さっそく縫い婆(妻)を呼んでカーテン縫製の相談をしました。かなりややこしく部分によって丈(H)を替えることも考えていたのですが、結果は横長で丈一律の1枚物でお願いしました。 カーテン生地は既に届いているのですが、フックを引っ掛ける部分の芯地が未調達でした。レールから5cmほど上まで届くようにという希望にもとづき、これに見合う芯地を探しましたが、ネットでも取り扱いはごくわずかしか見つかりません。 フラットカーテン用 フリーポケット芯地 75mmポリエステル この手の物はamazonには少なく、楽天になるようです。どうも最近は楽天を利用することが増えています。コスパに問題が無ければ良いのですが、送料がねぇ。でも他になければ割り切るしかありません。 さて、カーテンを発注したので、明日からは収納家具かな。

車中泊車両に遮光カーテンを取付-1

イメージ
カーテンレールが届いたのでさっそく取り付けに掛かりました。とは言っても車内への取り付けですから、家の中へ付けるように簡単にはいきません。ほとんどが曲面でできている車内の形状に合わせて、取り付けの工夫が必要になります。なので、レールを付けてから、カーテンの姿かたちを決めます。 届いたレールの箱から白いプラスチックの支持具を出して形状を確認。フムフム、こう付けるわけだからこんな金具を作ってやればなんとかなるのかな。その足で洗車を兼ねて(雨中を走る)ホームセンターへGO。気に入った物がなかったので、試しのつもりで安いL型金具を買ってきました。 昼食休憩の後、金具の加工で、1個につき穴を2つ空けた後に曲げて、後部座席ドア上から屋根に向かうアールに合わせて片側2個ずつ取り付けました。多少角度が狂いましたが、この程度はご愛嬌ということで。 既存のボルト穴にM6の六角ボルトで固定した曲げL型金具は、安定度から言えば吊る方が確かなのだと思うのですが、そうするとカーテンと車内内張との間が空きすぎて、外からの目隠しはできても遮光機能が損なわれます。直付けも考えてみましたが、プラスチックの支持具にM6ボルトを通すのは大きさ的に無理です。 取り付け後の安定感は、素材の曲げ強度に若干の不安がありますが、総重量との兼ね合いなので、試してみることにします。金具の回転の抑えはM6ボルトにスプリングワッシャーをはさんで締め付けるので、簡単には回らないと思います。最終的には総持ちに期待。 この仕事の前にベッド台枠の修補作業もしたために、本日はここまで。 終わりに、レールを延ばしてみました。断面を見れば一目瞭然ですが、このレールはオールプラスチックなんですね。過去に使った物は芯が鉄帯で周りを樹脂が包んでいました。 今回のはオール樹脂とはいえ、断面積とその形状からすれば、ひ弱には見えません。ただし巻き癖が強くて、いきなり曲げるのは如何か、と。気温20度くらいの所でも、逆アールをつけるのには勇気が要ります。ポキッとか言わない?。 で、材質を確認しようと表示を見たのですが、どこにも記述がありません。ネットにもありません。やはり中国製ですね。PPならムリヤリ曲げても大丈夫かと思ったのですが・・。感触からしてPSでは無いようなので、乱暴に扱わなければ大丈夫なんでしょうけど、さて、

車中泊車両自動車保険をSBI損保で契約

イメージ
若いときから、何となくJA共済で付保してきた自動車の任意保険を、高齢者になって今更のようですが、ネットで保険契約しました。料金その他の総合判断ですが、あまり真剣には調べていません。忙しいのと、自分から事故は起こさないという、根拠なき思い上がりの結果です。でも、いつの頃からか慎重な運転になっていたのも事実です。 若い(バカイ)時には、山道で法面に乗り上げて道の真中で車をひっくり返したり(自損)、早朝の雪の国道で360度ターンをして立ち止まったり、はたまた雨の主要県道の上り坂でアクセルを吹かしすぎて180度ターンしていつの間にかUターンしたり、深夜の首都高の入口を間違えてアウトからインしたり等々、いろいろな経験をしています。が、全て自動車保険のお世話になることはありませんでした。 かてて加えて、燃費やタイヤの磨耗を考えるようになってからは、よほどでなければ高速は使わなくなりましたし、クーラーもひと夏で数回しか使いません。都会ではそんなことは言っていられないでしょうが、ずっと田舎で暮らしてきた私だから、それができたのでしょう。 特に初期型プリウスと軽トラックに乗るようになって、そんな車で高速道路を普通に走ることが燃費には最悪であることを知り、今や所有は軽バンのみですからETC車載機も付けていませんし、カーナビも付けていません。どうにも道が分からなければ、スマホで事足ります。そもそも私の凡その土地勘は日本中に有ります(沖縄以外)。 どうでもいい話に発展してしまいましたが、要するに、私は自動車事故を起こす確率がかなり低いのです。だから、こんな保険で良いでしょう。 今回は自分の自転車事故の特約を付けたのでこの金額になりましたが、付けなければ1万円を切る金額でした。これなら安心料として問題ない金額ですね。ただし、順調に車中泊ができるようになると、距離が伸びるので、次回からはSBIでは保険料がアップするようです。

車中泊車両の安眠対策 // 遮光カーテン

車中泊車両というのは言うまでもなく、動く機能と宿泊する機能が一体化された車両ということですから、車でありながら宿泊機能も移動機能と同等に重要になります。 実際には、防音などは既成の車両への対策はほぼ無理ですから、100円の耳栓ででも対応するしかないですが、出来ることもあります。ベッドは既に出来上がっているので、次に重要なこととして遮光対策を考えます。 遮光はプライバシーとセキュリティーの確保にも関わる大切な事です。少し前から考えていましたが、遮光カーテンを設置することに決めました。カーテンの縫製は私の手に負えず、妻にお願いすることになりました。気持ち良く、かな、引き受けてもらいましたので、さっそく設計して、 カーテン生地 1級遮光 コレット と フレキシブルカーテンレール を注文しました。 他にも優先したいことがありましたが、人のお世話になることが最優先です。かなり難しく、手間のかかる仕事になりそうです。プロに頼める形なら注文するところですが、現場合わせでは無理ですね。 我が人生の過去4件の家の新築時には、引越貧乏のために高価なカーテンを避けて、安いブラインドにしてきたので、過去にカーテンを選んだことがありません。おかげでカーテン選びに半日を費やしてしまいました。実店舗を歩き回るよりは余ほど楽ですが、それでも時間は掛かりました。 ちなみに、カーテンレールは午前中に見たホームセンターでは同等品が+1000円でしたし、カーテンは既製品ばかりで生地売りはありませんでした。店で買ったのは車の天井裏に効かせるプラグと安価な枕だけでした。 GWの孫の置き土産の風邪が我が家の2人に感染していて少々体調不良ですが、冬と違って重症化はしていませんから、頑張って車両製作に励みましょう。それにしても西方の大国から飛来する黄砂とPM2.5は喉に悪いので送り返したくなります。彼の国では数十万人も死んでいるのだとか。本当ならエライコトですね。でも13億分の・・ と考えるのでしょうか。

車中泊車両にベッドを設置

イメージ
軽バン(エブリィ)DIYキャンパーには不釣合いなほどのコイルスプリングのマット搭載のベッドを、本日初めて積載しました。 まぁ、これで寝られるようになったわけですから、車中泊車両としての大きな進捗です。 まだまだ作業はいーっぱいありますが。 横になってみて、ウム 悪くないですね。チープとはいえ、さすがに  ポケットコイルのマットレス  です。1.64mと短躯の私だと、1.80m(実寸1.83m)のマットでも、頭も足先もどこにも触れませんから上等です。ちょうど助手席の前後スライド中間程度の位置で普通にリクライニングさせて、ベッドマットが少し圧迫されて納まる感じです。リアのドアを閉める際には少し押す感じになりますが、結果これで全く動かない状態になるのですから、文句無しと言っていいのだと思います。 未だ仮止めの部分があちこちに残っていますが、 車中泊ベッド用4脚独立昇降装置 も人が乗って約85kgの荷重をかけたままで、手持ちの電動ドライバー+ソケットでほぼ設計どおりの動きをしました。車中泊運用時には 乾電池式の電動ドライバー と ロングソケット を使う予定で発注しました。これにより、車内でベッドの水平が出せることになりました。 さてこれからです。 ベッドにほとんどの居室(荷室)スペースを費やしたため、このベッドにソファーを兼ねさせないことには居場所がありません。で、どこでどの向きを定位置にするのか。あっちこっち移動しながら座ってみますが、端に座ると沈み込みが大きくて具合がよろしくありません。でも、中央に座ると背中がホールドされませんから辛いです。 助手席の座り心地が良いので、ここを定位置とも思いましたが、カーテン位置の関係で、昼夜を問わず外から丸見えで落ち着きません。はてさて如何いたそうか。背もたれ用の板を作って使うのかな。本日はここまで。

車中泊車両自動車保険の一括見積結果

自動車保険の一括見積を数日前にした、その結果です。 ネットからの見積依頼時にはかなり細かな情報を入力させられましたが、これはそのまま申し込み時に契約内容として使われるのでしょうから、当然と言えます。これを6社別々に入力したら1時間はかかるでしょうし、入力間違いも起きてくるでしょう。やはり一括見積は正しい選択だと思います。 私の場合には、これ以上ないくらい低リスクドライバーで、かつ補償内容もミニマム(対人は無制限)にしてあります。参考までに、先日JA窓口で継続の話を聞いたときの金額は 2万円 チョット と記憶しています。 今回の一括見積もりの結果は(メール到着の早い順に) 三井ダイレクト この度は楽天を通じて、三井ダイレクト損保の自動車保険のお見積もりをご依頼いただき、ありがとうございます。 ―――――――――――――― お見積もり結果 ―――――――――――――― 【年払保険料】 13,870 円 ※お見積もり結果にはインターネット契約割引4,000円が適用されています。 SBI 一括見積サイトにてSBI損保の自動車保険をお見積りいただきありがとうございました。 保険料とお申込方法についてご案内いたします。 ◆お見積保険料 : 11130 円 ※インターネット割引と証券不発行割引を適用済みです。 東京海上 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 「東京海上グループのダイレクト自動車保険」 イーデザイン損保より、お見積もり結果をご案内いたします。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ このたびは、一括見積もりサイトを通じて、自動車保険のお見積もりをご依頼いただき、ありがとうございます。以下のとおりお見積もり結果をご案内いたします。お申し込みを心よりお待ちしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■お見積もり結果 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ (1)ご依頼のプラン:17070円  (2)節約プラン  : 16280 円 (インターネット割引10,000円 適用済) 三井とSBIは機械処理のようで、見積依頼とメール着信がほぼ同時でしたから、人が関与していないようです。東京海上は3時間ほど送れての着信なので、人が関与している可能性があります。 肝心の事

車中泊車両にベッド台枠を仮置き

イメージ
杉板を張り終わった床に、ベッドの台枠を仮置きしました。 台枠の構造は当初と若干変わっていますが、4脚独立昇降装置は健在です。 冷蔵庫の設置スペースを確保しつつ、全体のレイアウトを考えます。なにしろ不整形の車内をギリギリまで使うためには、全てが現場合わせになります。 どうやら80cm巾(実寸は83)のベッドを進行方向に対して0度で左寄せに置くと冷蔵庫がわずかに干渉するようです。そもそも前後ギリギリでベッドマットを置くので、前部シートを倒さなければ、マット自体はほとんど動くことは無いと思われますが、台枠は若干短くしてあるので、位置を固定する予定です。 あれやこれや、微妙な移動をしたり家具やカーテンやらの構想を考えているうちに、本日終了。 それにしても、、寝台車ですね。

車中泊車両の床張り-4

イメージ
杉板を使っての床張りがようやく完了しました。 最後の3枚は2枚が縦横両方カットで、前端1枚がくりぬきのためにジグソー仕事だったりと、少しばかり面倒だったのですが、無難に終えることができました。 ようやく張れたのはいいのですが、張り上がってみると、またぞろ不陸が気になり、1点を残して再々調整しました。おかげで、折りたたみシート下部の外してあったゴムクッション部品の組み付けができました。 さて、いよいよ明日はベッドの台枠が載ります。 歩みは遅いものの、いつかは完成するでしょうから、じっくり取り組みます。

車中泊車両で電子レンジは使えるのか

お気楽で便利な調理器具の横綱でしょうか、現代では。 となると車中泊でも使えると便利、と考えるのもうなずけます。 電気さえあれば当然使えるのですが、問題は車内にそれに足る電気容量が有るかどうかです。その前に車載にふさわしい物が有るか否か。国産には無いようですが、米国産のポータブル電子レンジがあります。ただ、レビューを読んでみると、フムフム ンー、です。 結論から言えば、アメリカ式のモーターホームのような車で使うのが似合う物であって、チマチマ日本には向かないように思います。もちろん、車は小さくても大容量のソーラーパネルとヘビーなバッテリーをたっぷり積めば稼動に問題は無いでしょう。でも、トータルバランスがねぇ。高価なFFヒーターと同様の価値観の問題でしょうか。 商品ページの「この商品を見た後に買っているのは?」を見ると、普通の家庭用の電子レンジが買われているんですね。おそらく、米国製の物を買うより、家庭用の電子レンジとインバーターを合わせて買う方が良いと考えてのことでしょう。どうしても電子レンジを車載したいなら、私もその道を選ぶと思います。でも、軽キャンの私は電子レンジは積みません。身の丈に合った生活が私の生活信条だからです。 車載の調理器具は他にも準備していますが、また別の機会にします。

車中泊2017年夏旅の計画

車中泊の旅初年度の今年はまず、お盆休み前の夏旅を考えています。その前に架装が出来次第、テストの旅に出るつもりですが、それはまぁ軽く済ませて、夏旅は北海道です。フェリー運賃が高くなる前には帰ってこようとおもっていますが、ある程度の長期になるでしょう。 そこで今から考えるのは、どこまで自走でどこからフェリーがお得か、ということです。国内航路はおよそ頭に入っていますが、運賃設定までは調べるしかありません。上陸地は、昔は釧路や十勝、室蘭もあったのですが、今は苫小牧(2港)と小樽に限られます。寂しいですね。 2017年夏前の運賃の安い期間で比較。 5m未満の車1台にお1人様でベッド利用の最安値を比較すると・・ 私の居住地の直近大都市は名古屋になるので、ここを基点に考えます。 名古屋→苫小牧         32.700 円 ~7/26(インターネット割引適用) 敦賀→苫小牧          29,730   ~7/14 新潟→苫小牧              19,030   ~7/14 新潟→小樽                 19,030   ~7/14 名古屋~敦賀 115km     1,150 円(10円/km) 名古屋~新潟 449km   4,490 円(10円/km) 高速道路料金や運転の労力を別とする総合コスパでは ① 新潟→苫小牧or小樽 23,520 円 ② 敦賀→苫小牧          30,880 ③ 名古屋→苫小牧       32,700  となります。 企画切符の割引料金やキャンセル料金など他の要素も勘案するとなかなか微妙な比較になります。万一海が荒れた時のことを考えると、太平洋の荒さに比べて日本海の方が安心感があります。 んー、簡単に決められない選択になりますが、私の場合には新潟からの航路を選択することになりそうです。 目的地を北海道とする場合には、他に青森県内の八戸、青森、大間からの航路もありますが、青森までの走行距離とフェリー料金を考えると、個人的には選択肢に入れるのに無理があるように思います。 いずれにしても繁忙期ではないので、海況をにらみながらの直前予約が妥当でしょう。 太平洋航路が荒れて、1泊2日の間、船酔で雑魚寝のカーペットから背中が離れなかった若かりし頃の経験が忘

車中泊車両の自動車保険を新規選択

車中泊車両DIYを目指して先月車の入れ替えをしましたが、その関係で自動車保険を新たに契約する必要が生じました。 過去30年ほどJA共済だったのですが、地元JAの車両入れ替え手続き事務のお粗末さと、それとは別の重大ミス(一昨年減車の際に依頼した中断証明書が届かなかった)があり、愛想尽かしでJAでの継続を断念しました。 車中泊車両の場合に、一般的には保険契約が特別にならざるを得ない改造も多いようですが、私の場合には基本的に車中泊車両らしさを避ける方向でDIYしています(荷物を積んでいるだけ)ので、車検証を直したり、違法改造でビクビクしたりすることはありません。ごく普通に保険を選べばいいのですが、それでも厄介なことに変わりありません。 保険内容を調べる以前に、どこから手をつけるべきか。何から調べれば良いのか。難しく考えるからいけないのでしょうが、ウンザリです。でも、大差ないと言ってしまってはいけないのでしょうね。保険のプロにお任せするのも一つの方法でしょうが、田舎には保険のお店はあまりありませんし、少額の保険のために店舗の敷居をまたぐのも気が引けます。 結果、つい手っ取り早く一括見積もりに頼ってしまいました。結果はまた後日。

車中泊車両の床張り-3

イメージ
今一歩のところで床張りが未完です。 あと3枚張れば完成ですが、イレギュラーな3枚なので先送りにしました。 根太の不陸を修正して張り始めたつもりでしたが、いざ張ってみると未だセンチ単位の不陸があるようです。根太の下に大引きを置けばこんなことにはならないのですが、軽量化と低床志向でこうなりました。ソファー(ベッド)に座った状態で頭が天井につかえるか否かギリギリというのが、そもそもの原因です。(シートハイを40cmで想定) 真っ平らにならない床を見て、ベッドの足の高さを調整可能にする効果を再認識しました。<車中泊ベッド用4脚独立昇降装置>はそもそも駐泊地の傾き対策だったのですが、こんなところで生きてくるとは想定外のことです。ベッドの台枠は未完成ですが、仮の状態で近々に載せるので、実用試験ができるでしょう。 現在GWど真中なので、明日からは我がファミリーが通常時の2人から10.5人に増えます。 うれしくもハードなジイジになるために、作業は今日までで、明日から数日間はお休みです。

車中泊車両の床張り-2

イメージ
今日までに、床張り完工を目標に進めてきましたが、とてもそこまでは無理でした。やっとここまで、4.5列です。 杉板の反りや捩れは想定内でしたが、天日干し乾燥させた結果の縮小で巾まで違ってしまい、カンナで削り落としての巾調整に手間が掛かってしまいました。 道具が有るのでつい「やればできる」になってしまいますが、コスパを考えるなら本実加工された物(杉フローリング材)を使う方が楽で良いでしょうね。

車中泊車両の床張り-1

イメージ
車中泊車両の床張りはいろいろな材料や方法があるのでしょうが、私は完全自己流です。 ゆえに全て試行錯誤で進めます。荷室の左右と後、合わせて3枚のドアを行ったり来たりしながら根太の高さを調整して不陸を直していきます。木っ端からスペーサーを作るために電気カンナまで動員して、この作業はなかなかの苦労でした。 本当は進行方向と並行に床板を張りたかったのですが、床下格納バッテリーのフタの開閉を容易にするために、進行方向直交張りになってしまいました。気分の問題だけで、この張り方でも実用上の問題はありません。 ちなみに、右から3本の根太(1×4、1×2、1×3)部分は通路と冷蔵庫置き場で、左側の広い部分が全てベッド置き場になる予定です。まるで寝台車のようになりそうです。こだわりの常設シングルベッドです。 ようやく横一列に杉板を張ってみて、、、そうか。面倒なので気付かない振りをしていましたが、やはり根太の下には床鳴り防止のためにクッション材を入れておくべきでしたね。移動しない家の場合には、床鳴り(きしみ音)はあっても、上からの過重を受けている限りはカタカタ鳴ることはありません。車中泊車両の車室内で、もし走行中にカタカタ鳴ったら嫌ですね。明日一番の仕事でゴムシートをカットして根太の下に入れましょう。