車中泊車両のバックカメラ取付-2

バックカメラ・モニターの取付はやはり難しいです、少なくとも私にとっては。

あらためてネットで工賃込みの相場を調べてみたら5万円前後のようです。物も違いますが、不足の部品を含めても総額1万円未満で取付ようというのですから、苦労は当然ですね。本来なら作業には検電テスターという物を使うようですが、それも買わずに手持ちのテスターを使っています。導通を見るくらいは、さすがの私でもできます。??


昨日の続きでカメラはなんとか付け終りました。カメラの位置がナンバーのボルトなので、危うく直近のナンバーランプの電源に接続する間違いを犯しそうになりました。一晩経過の間で回避できたのはラッキーでした。新規の配線はPF管に通すのが本来なのでしょうが、その調達手間を考えてパスしてしまいました。こういうところが素人工事の悪い所とは知っていても、・・。

モニターまでの配線はワイヤレスなので不要ですから、続くはモニターの取付作業です。そもそもは脚の付いたオンダッシュの物ですが、狭いダッシュボードの何処に置いてみても目障りです。バックの瞬間はわずかな時間ですから、その他の前進運転時には視界をさえぎるのは安全上も好ましくないです。幸いにも4.3インチという小ささだったので、ここに決定しました。



後部ドアガラスを銀マットで完全にふさいでしまうので、バックミラー自体が無用の長物ですから、この場所がベストでしょう。モニターの脚を外しただけでは突起部が邪魔をするので、軽い桐材をスペーサーに使ってウレタンの輪ゴムで固定しました。このウレタンの輪ゴムは長期使用に耐えて劣化が少ない優れ物です。ただし伸びてきます。

残る作業はワイヤレスキットの設置と結線ですが、モニター側の電源をヒューズボックスから取るための部品=フリータイプヒューズ電源(低背) の到着を待って仕上に掛かります。


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