車中泊車両のバックカメラ取付-1

車中泊車両=エブリィバンの後部3つの窓を銀マットでふさぐ予定のため、バックカメラを取り付けることにしました。バックするたびに下車して確認は、ちょっと遠慮したいですから。

当初はカー用品店で取り付けてもらうつもりでいたのですが、あまり選択肢がなさそう、ということは高そう、という読みにもとづき、これもDIYすることにしたのです。けれども、私は自慢できる程の電気音痴ですから、本当に最後までひとりでできるか、かなり不安の船出です。

さて、今回使う3点の製品は次のとおり。

ナンバープレート取付車載カメラ 黄色
バックカメラ トランスミッター
液晶モニター

ワイヤレスキットをはさまず、カメラとモニターを直接つないだテストは行ってOKだったのですが、ワイヤレスキットの動作確認は未済で、これにも若干の不安があります。けれども、これが動作しない場合には有線で結べばいいので、未確認でも進めるのです。

さて、ここから悩みが始まりました。何しろ取説のようなものは無いか、有ってもごく簡単なので、具体的にどうすればいいのかは、すべて自分で考えよ、なんですね。まず始めにカメラからの配線をどうやって車内に取り込むか。

邪魔なスペアタイヤを外して車の下にもぐりこんではみたものの、何しろ初体験ですから、きょろきょろするばかり。カメラから車内までを最短で結ばないと結線できない恐れもありましたので・・。車の下へ出たり入ったり出たり入ったり。

どうやら、車体の鉄板に穴をあけずに結ぶのは無理そうなので、直近ルートに車室側から8mm径の穴をあけました。その下の鉄板には既存の穴があったのですが、直接見える位置ではないので、針金をパイロットに仕立てて通線しました。これにカメラのケーブルをビニールテープで固定して、めでたく貫通。

日が暮れて車の下に潜っての作業は限界で、おしまい。
今日は収納家具製作の途中だったのですが、完成して固定してしまうと通線ができなくなると思い、急遽やった仕事でした。

カメラの仕事は明日へ続きます。


コメント