夕方 自転車でサーフに行って ルアー釣り - 1


今回の釣り実行の思いつきは リタイア爺の真夏の釣り・・2019年 に記しました。

ます目は1cm

この日の初回は、チューニングした 18g=5/8oz のジグが使い物になるか否かのテストです。

釣りに自転車で行く事も要素の一つなのですが、あいにく別件使用中だったので、車でテストに向かいました。

いきなり、おっとっと。夏休みのために、駐車場が有料になっていたので、別の場所に移動しました。

湖西市内の遠州浜サーフには一通りの土地勘はあります。けれども通い詰めたことはなく、釣果もほぼゼロでした。

好み(背後に国道1号線が無いこと)から、西に続く豊橋市の表浜の方が過去の釣行回数は多く、そちらではヒラメ(ソゲ)、マゴチ、イナダを釣ったこともあります。

今夏は自転車で行く、という条件を自らに課したので、行き先は湖西市内の遠州浜限定です。10kmほどの総延長の内、6km位が対象になります。

その中でも、駐車場至近でいつも釣り人やサーファーが絶えないような場所もあったり、風向き次第で養豚のかぐわしい香りの漂ってくる場所もあります。

そんな場所を避けると、結果的には場所はかなり限られるのかもしれません。

それ以前に、西からの潮流が強い日が多いことも考えねばならないので、んー、自分にできるんかなー、というのが本音です。


第1回 2019年7月25日(木曜日)

遠州浜 コンディション 曇り 東南からの波高1.0m 東南からの風2m 低潮位

この日は新居弁天IC近くのサーフでした。エントリーする階段から見下ろして、波を見ましたが、相変わらずどこも浅いです。


微妙な地形変化を見ながら、正面から左に向かって移動しながら投げていきます。人はほぼゼロなので移動は自由ですが、18gのジグはやはり飛距離が出ません。

でも、基本に立ち返ってフォームに気をつけて投げれば、遠浅のブレイクの向こうまでは届きます。なんとか可能性有りのギリギリ、ですか。

波に叩かれて、着底もたまにしか取れずに、風と潮流で西にドンドン流されながらの、投げて巻きの繰り返しでした。

空に鳥は居ず、波の中にベイトは見えず、たまにボラが跳ねるだけで、ターゲットは居ないんだろうなー、と思いつつも投げの練習を続けました。

潮が引いていたので、場所によっては安全を確認しつつも、サンダルで少し立ち込む格好になっていました。そうでないと、とても届きません。

400mほど西へ行ったワンドで折り返し、開始地点まで戻ってきて投げた時に、初めてのバイトでフックオン。しかし、2秒ほどでバレました。針掛かりが浅かったようです。また、ブルブルッ の感触からして、大きな物ではなかったようです。

そのヒットしたジグを後で見たら、テールのトリプルフックに異形の小さな鱗?が刺さっていました。


魚の口周りや棘の付根に付いている物のような感じも受けますが、これで魚種と部位が分かったら、学者になれるでしょう。

この日の2時間ほどの中で、明確なバイトはただ1度でした。

けれども、初回から自作チューニングのルアーに反応があったのは嬉しいです。

もう1点、波と陸上地形から、深みを想定して投げたところで反応が得られたのも、良かったです。

結果は、その内についてくるでしょう。この夏に、初心者から初級者になれるかな。



ある場所で、打ち上げられた二つのルアーを見つけました。側面は砂に削られて、中が透けて見えました。

なかなか手の込んだ造りになっているんだなー、高そうなプラグは。鉛に安直な塗装をしただけのダイソーのジグとは、違うんですね。

私にはほとんど縁がないのでハウマッチ?ですが、他人事ながらロストが痛そうです。でも、どうして ルアーのロスト対策 しないんでしょうね。

せっかく拾ったので、そのうちに、お化粧し直して使ってあげましょう。


コメント