遠州サーフでたまにジギング

2019年11月7日 (木)


久しぶりに、台風19.20号後はじめて来てみました。大きく地形が変わったのかどうかの定かな記憶は無いものの、、、。

ほぼ満潮時でしたが、手前の川のような水溜りを越えないことには釣り場に行かれそうにありません。

ウェーダー着用なら難なく渡れるでしょうが、私の膝までの 長靴 では無理そうです。柔らかくて砂浜歩きにはとても具合の良い物なので、サーフではもっぱらこれを履きます。

立ち込んで転ぶと危険な年齢、とまでの自覚はないのですが、海は怖いものという気持ちを失ってはいけないと、自らに言い聞かせている手前、です。

大きく迂回して、なるべく安全そうな土手状の釣り場に入りましたが、それでも時折ひざ近くまで波に洗われます。

空に鳥は居ず、波頭にベイトは見えず、遠くのワンドにアングラーの姿がいくつか見えるだけ。んー、のっぺらぼうのサーフじゃ、やっぱり運動で終るか。

この時期の狙いは、ヒラメ、マゴチ、イナダ、ワラサ、カンパチ等の青物類ですが、こんな時間にノコノコ出てきて釣れたら、御目出度いというものですね。

そう思うとやる気や向上心も出てこず、ひたすら108円補修ジグに5ヶ108円のタコベイトを付けた、28gオリジナルルアーを投げるだけです。


それでも、ジャスト日没タイムの16:50頃に一度だけバイトがありました。軽いブルブルだったので、なんでしょう。コノシロかな。スレ掛かりだったのかも。

風が弱かったので投げ練習にはなりました。常用している クロスビート で28gを非力ながらもフルスイングできるようになったのは、やはり慣れでしょう。でも進歩でもあります。

自転車コギコギでサーフのジギングは、とってもいい運動になります。そのうえ紅の夕景に心洗われるのですから、釣果なんぞ、付け足しのようなものですよ。と悔し紛れの言い訳をひとりごちながら、帰路に就きました。

たまには魚の顔を拝みたい。


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