軽バン キャンピングカーを売り出し
売却完了しました
釣果はともかく、あちこちで 釣り ができたのは、この車があったからです。
ただ、私も70歳を超えたので、先のことを考え始めました。旅釣りを何歳までできるのだろうか。
車中泊も、軽バンでは狭い空間で不自由なことは事実ですし、居住環境の不十分さが、若ければ耐えられても老年には負担になってきます。
なにより、安全に続けるには安全装備が不十分です。めったにあることではない 交通事故も、自損ならともかく、人が絡んだら「悔いを残す」では済みません。
という訳で、車の入れ替えを決断しました。今の車は(若いor頑健な人に)譲って、自分は年齢と体力相応に、より安全で身体負荷が小さい車に乗り換えます。
そう決めたものの、自作のキャンピングカーは売りにくいものです。1点物で素人の手作りですから、良くも悪くも評価が定まりにくいのです。
自作車でなければ、以前に デッキバンを売った ように中古市場に出せば良いのですが、今回は、オークションで購入者が価格決定する道を選びました。
ヤフーオークション では説明を尽くしたつもりでも、実物を使ってみなければ長所も短所も、本当には分かりません。買う立場なら、価格でリスクヘッジをしたいでしょうし。
まぁ、売却の方は価格次第で必ず売れると思うので、同時進行で後継車のことも考え始めています。
2代目も自作で、ベース車は中古(2018~)のキャラバンNV350 で決まりです。リセールを考えればハイエースなのでしょうが、作り易さで選びました。
ただし、車の大型化を最低限にするために、グレード的には最小サイズの4ナンバー車にします。
それでも燃費は2倍以上、取り回しが不自由、維持費が増える、と欠点も多いのですが、エマージェンシーブレーキで安全性が確保される、ATで楽になる、約2㎥の空間が増える、と利点もあるからこその大型化です。
2代目では装備も改善して、2人居住を可能にし、電気容量を2kw以上に増やし、それに見合うソーラーパネルを積み、電子レンジを使います。
換気のためのルーフベンチレーターを設けることとも併せて、居住環境が改善されるでしょう。(荷室の窓が必須)
そのような基本事項は定まりましたが、軽バンと違ってレイアウトに多少の自由度があるばかりに、現車を目の前に置かないと3次元の設計ができません。
ちょうど現在、市場に手ごろな車がある(全国に2台)ので、タイミングを計りながら、売却より先行の購入も考えています。
ベース車が来たら、先代の自作経験を活かして、2代目製作の記事を書いて行きます。
コメント
コメントを投稿