車中泊で仮眠中に起こされない方法
安全運転のために仮眠中です 起こさないで ください
車中泊はオートキャンプ場のような専門施設以外では、聞くところによると、仮眠中にコンコンとノックで起こされることがあるそうです。駐車場所にもよりますが、経験者は少なくないようです。
そもそもエンジンを止めない場合などは、叩かれても仕方ないのですが、静かに寝ていても、不審車両とみなされて警察官に起こされることも多いそうです。
幸いにも、私は起こされた経験が未だありません。それは何故か、確かではありませんが、こんな物が効いているのかもしれません。これをノックされそうな場所から見えるように、車内から外に向けて掲示しています。
ちなみに掲示物の作成は、普通紙に印刷した物を切り取ってラミネートしただけです。使用時は、運転席ドア窓の内側の隙間に差し込んでいます。
駐車禁止場所以外で車を止めて仮眠するのは、違法でない場合が多いはずです。それをむやみに不審者扱いして叩き起こされると、睡眠不足が原因の事故を招きかねません。
警察が、あからさまな不審者を職務質問するのは仕事ですから仕方ないのですが、県外車だからという程度で起こされるのはありがたくないですね。
睡眠不足は不快で済めばいいのですが、居眠り運転となると命にかかわりますから、車中泊においては、他の快適性、利便性等とは重要度が格段に違う最重要の要素です。
この掲示物は、私を起こしたために睡眠不足で事故を起こしたら、お巡りさん、貴方の責任ですよ、という意味なんです。そこまで書くのもチョットと思って、お願いにしているのですが、今までのところコンコンされていないので、効果はあるように思います。
キャブコンやバスコンの車中泊では泊地の場所が限られます。これに対して、軽バン改造の 私の車中泊車両 やバンコンは、目立たないのでどこでも泊まれるのが長所ですから、この掲示物が生きるのですね。
ちなみに、私は遮光カーテン等の装備と耳栓とこのサインのおかげで、快適な安眠ができています。もっとも、場所も 静かな車泊地 選んでいますが。
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