車中泊車両の床材料を考える
車中泊車両の床材料は狭い車室内なので面積は狭いものの、だからこそ居住性にとって重要なファクターのようにも思えます。さて、表面を何にし下地を何にするか、それとも単一材料とするか。夏の暑さはともかく、寒い時期のヒンヤリ感だけは勘弁です。
何となくの思いつきで言うなら、下地無しの杉板のみ。どうしても寒々しかったら、寒い時期はその上にカーペットを敷き込む。こんなんでどうでしょうね。吸湿・放湿の点でも温かみの点でも、掃除のし易さの点でも良いように思います。多少の凸凹はできそうですが。
そう、以前付き合いのあった設計士が うづくりの杉板 をフローリングに使っていました。うづくりでなくても杉板はフローリングに使われますが、私は汚れ(無塗装の場合)と傷つきを考えると住宅にはいかがかと思います。
今回は軽バンの床ですからラフにいってみます。杉の野地板に決定。
いいのかな。ヨイヨイ。車が来次第、初荷にしよう。
床材のことを考える前に本来なら車室全体の断熱・気密性能を考えるべきところですが、私はこれについてはあきらめに近い気分でいます。なにしろ鉄板とガラスでできた箱ですから、外断熱する以外に有効な方法は無いのだと思います。対策の可能な部分に断熱材を貼ったり入れたりしてみても、ヒートブリッジだらけで、大きな効果が期待できるとは思えません。
ヒートブリッジは家の断熱ではビス1本にまで気を遣います。私の家は断熱・気密性能では国内トップクラスの物なので、その断熱のために多くの資材とスペース(壁厚)が使われているのを目の当たりにしています。なので、車ねぇー、無理でしょ。そうなってしまいます。
どうしてもと高価なFFヒーターを付けるくらいなら、そのお金でホテルに泊まった方がコスパは良いように思います。寒さ暑さは衣類・寝具などで調整するのを基本とします。どうにも我慢できないなら、家に逃げ帰れば良いのですから。
何となくの思いつきで言うなら、下地無しの杉板のみ。どうしても寒々しかったら、寒い時期はその上にカーペットを敷き込む。こんなんでどうでしょうね。吸湿・放湿の点でも温かみの点でも、掃除のし易さの点でも良いように思います。多少の凸凹はできそうですが。
そう、以前付き合いのあった設計士が うづくりの杉板 をフローリングに使っていました。うづくりでなくても杉板はフローリングに使われますが、私は汚れ(無塗装の場合)と傷つきを考えると住宅にはいかがかと思います。
今回は軽バンの床ですからラフにいってみます。杉の野地板に決定。
いいのかな。ヨイヨイ。車が来次第、初荷にしよう。
床材のことを考える前に本来なら車室全体の断熱・気密性能を考えるべきところですが、私はこれについてはあきらめに近い気分でいます。なにしろ鉄板とガラスでできた箱ですから、外断熱する以外に有効な方法は無いのだと思います。対策の可能な部分に断熱材を貼ったり入れたりしてみても、ヒートブリッジだらけで、大きな効果が期待できるとは思えません。
ヒートブリッジは家の断熱ではビス1本にまで気を遣います。私の家は断熱・気密性能では国内トップクラスの物なので、その断熱のために多くの資材とスペース(壁厚)が使われているのを目の当たりにしています。なので、車ねぇー、無理でしょ。そうなってしまいます。
どうしてもと高価なFFヒーターを付けるくらいなら、そのお金でホテルに泊まった方がコスパは良いように思います。寒さ暑さは衣類・寝具などで調整するのを基本とします。どうにも我慢できないなら、家に逃げ帰れば良いのですから。
コメント
コメントを投稿