エンゲル冷蔵庫 MT45F-D1 試験運転

エンゲル冷凍冷蔵庫 車載用 MT45F の試運転をしました。

昨日昼間にはMax.<ダイヤル=5>の冷凍(-18℃)運転をしてみたのですが、連続でフル運転したせいか、上蓋の鉄板のビビリ音までして大騒ぎでしたが、夜間はMin.<ダイヤル=冷蔵>(+5℃)で運転したところ、時々動くコンプレッサーの運転音もさほどではなかったです。それでも家庭用冷凍冷蔵庫よりは音は大きいですね。

車中泊の車載となると狭い室内ではやはり運転音は気になるでしょうが、太陽光発電とともに使う前提で考えるなら、暑い昼間は余裕電力で冷やしておいて、涼しい夜間(睡眠時)は止める、というのが想定される使い方でしょうか。


ともかく、ペットボトルの水が凍りましたから、機能的には問題なし。

今回の試運転はAC電源で試した他に、suaoki ポータブル電源 PS5B のDC電源による接続運転テストも行いました。こちらも問題なくエンゲル冷蔵庫を動かしてくれましたから、両者そろって合格オメデトウ。

車両の方が未だ床張りすらできていないという状況で、なぜ先行して購入したかというと、冷蔵庫の寸法は分かっていたのですが、フタを開ける時の上部のクリアランスはどれくらい必要か、という数字が見つからなかったのです。

答えは、上フタを開けると最大高さが99cmになる、という事実を確認しました。
これを基に、車内レイアウトを考えます。

そうそう、冷蔵庫のハンドルは箱から出した後に自分で組み付けるのですが、この分の出っ張りは表示寸法には含まれないので、注意が必要です。運ぶにはハンドルは欲しいが、車内で邪魔になると、据えてから外すことになります。奥側はハンドルを付けた分の空間が通気上は必要ですからそのままにし、手前側は開け閉めのパッチン錠と干渉するのも不快なので、ハンドルは外すことになりそうです。ん、待てよ、タオル掛けに使うかな。


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