車中泊車両の空調(換気)装置製作-4
車中泊車両の換気装置を装着するためのベニヤ板は表裏各2回塗りの塗装が済んでいたので、排気用ファンの取り付けを行いました。ファンの位置は取り付ける車のバイザーの範囲内にほぼ納まるので、目立たず、かつ雨が降っていても使用可能というものです。
3mm径のボルト穴は塗装前にあけてありましたが、塗料でふさがっていたので再度あけなおしてから、ボルト留めしました。これは別に難しくなかったのですが、このままでは使えません。なぜなら、ファンが動いている時は風が外に向かって流れているから良いのですが、運転を止めて自然換気(通風)にすると、外から虫が灯りに呼び寄せられて入ってきてしまいます。そのため網戸を付ける必要がありますが、これは細かい仕事です。
枠の固定の仕方までは考え切れていませんが、とりあえず車内側から取り外し容易なカバータイプにするべく木枠を作りました。小型軽量を目指すと、大工さんではなく経師屋さんか家具屋さんタイプの仕事になりますね。私にはそんな技術があるわけではないので、ていねい目にカットした木材を接着剤でくっつけるだけのことです。念のため一晩置くので、網張り組み立ては明日に持越しです。
木枠に使用した素材は、パイン材の15mm角、ヒノキの5×15mmで、網の固定にはヒノキの2×5mmを使ってタッカーで留める予定です。
1点補足しておきます。ファンの形状に合わせた穴あけですが、ぴったりサイズで穴を開けないと不接合や風量ロスが出ると考えられるので、それなりに精密な穴あけが必要です。ホールソーでぴったりの物があればいいのですが、穴の径を自由に決められるのが 自在錐 です。私が使っている物は刃が1本のために使い方が難しいのですが、2本刃なら楽にきれいにあけられそうです。
外側は車体色に似たシルバー |
3mm径のボルト穴は塗装前にあけてありましたが、塗料でふさがっていたので再度あけなおしてから、ボルト留めしました。これは別に難しくなかったのですが、このままでは使えません。なぜなら、ファンが動いている時は風が外に向かって流れているから良いのですが、運転を止めて自然換気(通風)にすると、外から虫が灯りに呼び寄せられて入ってきてしまいます。そのため網戸を付ける必要がありますが、これは細かい仕事です。
内側はクリア塗装 |
枠の固定の仕方までは考え切れていませんが、とりあえず車内側から取り外し容易なカバータイプにするべく木枠を作りました。小型軽量を目指すと、大工さんではなく経師屋さんか家具屋さんタイプの仕事になりますね。私にはそんな技術があるわけではないので、ていねい目にカットした木材を接着剤でくっつけるだけのことです。念のため一晩置くので、網張り組み立ては明日に持越しです。
木枠に使用した素材は、パイン材の15mm角、ヒノキの5×15mmで、網の固定にはヒノキの2×5mmを使ってタッカーで留める予定です。
1点補足しておきます。ファンの形状に合わせた穴あけですが、ぴったりサイズで穴を開けないと不接合や風量ロスが出ると考えられるので、それなりに精密な穴あけが必要です。ホールソーでぴったりの物があればいいのですが、穴の径を自由に決められるのが 自在錐 です。私が使っている物は刃が1本のために使い方が難しいのですが、2本刃なら楽にきれいにあけられそうです。
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