猿払村公衆浴場さるふつ憩いの湯 in 宗谷郡猿払村

写真はありません。

評価 ☆☆☆☆/☆☆☆☆☆ (追記で変更あり)

昨日に続いて入湯しました、13時オープンと同時に。2日連続3回目になりますが、いつも変わらず結構ですよ。何しろ300円。待ちかねて入った人も10人くらいは居ました。

釣りのために海で潮を浴びてくる私には、とてもありがたい施設です。感謝。

評価は変わらず☆4つでした。

旅日記

猿払の道の駅で目覚めたら、車が大揺れ。風速10mの威力はナカナカのものでした。走行湯沸しをセットしてそそくさと出発。釣り場について、食事して、さて釣りに。

急用ができたので、設備のある宗谷岬までひとっ走り。トイレに行くのにまでガソリンを使うのですから、減りが早いです。距離はあっても時間はさほどではないので、つい。

釣り場に戻って、魚を釣らずに石を拾い、海は終了。朝の出発点に戻って入湯しました。気がつけば何やら駐車場が異様に混んでいます。普通は昼間は空いているのですが。

あーっ、それでか。また八代亜紀(嫌いじゃないんですよ、若い頃はファンだった過去もあるんですから)。明後日から行われる観光の祭りに集まってきているのです。道内各地で行われる観光客相手の祭りの追っかけと、そこでのミーティングを目的の 車中泊 族 が居るのです。

混むのが大嫌いな上に、明日も10m/sの風。明後日から2日間は雨模様の予報。もう、出て行けと言われたも同然です。行くあてはなくとも、観光祭りの渦中になんぞ居られませんから、出発進行。

さて、困りました。内陸は暑いし、遠くへは行きたくないし。野菜不足がそろそろ効いてきそうだし、家では野菜が豊作なんだって。もう帰れ、ってことかな。

とりあえず天塩川に沿って南下すべく、初めての道を進むと、こんな風景。およそ観光客の目に触れることはない場所ですが、これぞ北海道。


音威子府村まで来て、今日はここまで。道の駅に行ってみたら、あまりの寂れように引けました。「公園」で検索して来たのがここです。


水道にピタリと横付け。トイレもすぐそこ。沿岸で吹き荒れていた風も、さすがにソヨソヨと絶妙な心地よさ。なんだか申し訳ないような快適さの中で、箱買いしたトマトを洗って冷蔵庫にしまったり、雑炊を煮たり、顔を洗ったり。

明日はいずこへ。ひょっとしたら、明日の晩は帰りのフェリーかも。起きた時の気分が決めてくれるでしょう。静かーーーな中島公園でオヤスミナサイ。



猿払村公衆浴場さるふつ憩いの湯 についての 追記 2019.07.21

2019年7月に再訪した際の経験を元に、上記記事を以下のとおり訂正します。

評価 ☆☆/☆☆☆☆☆

・300円だった料金が450円に値上げされたこと、及び入場締め切り時間と終了時間の時間差が大きすぎること、並びにそのことを説明できないホテルフロントマンの対応が悪いことをもって、評価を下げました。お風呂そのものに変化はありません。


猿払村公衆浴場さるふつ憩いの湯 についての 追記 2020.07.24

2020年7月に再訪した際の経験を元に、上記記事を以下のとおり訂正します。

評価 ☆/☆☆☆☆☆

・コロナを理由として、入湯受付締め切りを19時としていました。夏の北海道では、未だ明るい時間です。それ以前は20時だったのですが、終了を早める理由が理解できません。

・しばらく続けての入湯利用を考えて、回数券を購入しようとしたら、「村民限定販売」とのことでした。Webサイトには表示が無く、現地の受付カウンターの下に張り紙がありました。

・入れ墨をまとった地元民複数が、ごく普通に入湯していました。タトゥーお断りの掲示もありませんでした。その一人はかなり尖った雰囲気で、目つきがキツかったのが印象的でした。

全国有数の財政豊かな村とのことから、観光に依存する必要が無いようなので、来誘客を歓迎する気が無いのであれば、観光事業からは撤退されるのが妥当かと思います。

初めて訪れた方は気付かれない程度のことかもしれないので、あくまで個人的感想としておきます。地方による文化の違いなのでしょう。

個人的感想に基づく評価の基準
 ☆     二度と行かない
 ☆☆    困れば行くのかな
 ☆☆☆   普通に行きます
 ☆☆☆☆  行く機会があると良いな
 ☆☆☆☆☆ 是非とも再訪したい

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