動鳴気漁港でアオリイカを狙う 2017南紀釣行(3/7)


朝からの雨を串本の街で買物や温泉でやり過ごして午後になってから、旅に出る前の机上調査で気になっていた動鳴気漁港の埋め立て岸壁に向かいました。

水が澄んでいて底が見えます。うわーっ浅そう、ということで測ってみると、ほぼ満潮で4.6m。夜ならなんとか釣りになるのか??。ん、墨跡発見。にやっ。

続いて泳がせ釣りのエサ用小魚の存否確認作業です。米ぬか+魚醤(カタクチイワシ)だけで撒いてみると、あっという間の一投目でネンブツダイが寄りました。これはラッキーで、これさえあれば私には十分です。小アジなんて贅沢を私は言わないのです。過去、アオリイカもタチウオもこれで釣ってきましたし、以前住んでいた地方では、これが定番餌でしたから。

さっそく米粒大のイカの身エサで釣り始め、20尾ほどを確保した頃には小メジナやフグが邪魔を始めたので終了。16時頃から20時前頃までアオリイカ狙いでネンブツダイを泳がせました。


4時間ほどの間で3匹目がまだ生きていたので、意外に長持ちしましたが、電気ウキはただの1度も沈まみませんでした。この岸壁のイカの墨跡が一つだけだったのは、そういうことだったのですね。

本州最南端の串本町といえども冬(晩秋)の夜は寒かったです。初めて車のエンジン回しっぱなしの釣りになりました。

穴あきバケツを海面に漂わせながら、私も岸壁で添い寝。


美味(安価)発見


マグロの角煮入りコロッケ。たしか3個入りでこのお値段。串本のA-coopにて。
○○入りという物で○○の味がしないことは多いのですが、これはマグロの角煮の味がたしかにしましたし、美味しかったです。角煮の混入量は少なかったですが。添加物もしっかり使われているので、△△手作りというのもチョットナンデスガ。B級グルメばやりですが、これはアタリだと思います。


コメント