敦賀新港にサゴシを求めて
サゴシとタチウオを今年中に釣るという目標を立てたばかりに、3度目の敦賀行きとなりました。
ほぼ1年中サゴシが狙えるということで、片道5時間の道のりをはるばると。高速道路経由なら早くて楽ですが、リタイア人にとっては高価な高速道路は無縁のようで、釣り場で聞こえる限りでは皆さん下道をご愛用のようです。
1度目(2017.09.27)はサゴシの歯形を頂いたのみ。
2度目(2017.10.11)はそれすら無し。
そして3度目の今回は。
敦賀新港の奥側の駐車場に前夜9時過ぎに到着しましたが、北海道航路のフェリーへの出入りの騒音が耳について眠れず、ほとんど睡眠が取れないままに、未明の3時過ぎから出動しました。
もしやタチウオが、などと淡い期待を込めて暗い内からグローのジグを投げましたが、その後の朝マズメも満席状態の堤防全体が静かでした。時おりどこかで何かがポツっと釣れる程度。ついにサゴシは誰にも来ず。
ジグを交換したり、タコベイトを付けたり、サビキを付けてジグサビキにしたり、・・。
学校と違って実社会では努力が必ずしも報われるとは限らない、という人生訓を得たことが収穫でしたか、はは。
人の入れ替わりがあっても、海は静かなままに時が過ぎていきます。何時までとは決めずのデスマッチですが、ルアーだけでは飽きて疲れが増すので、マアジ狙いの遠投サビキ竿も出してウキを眺めていた10時30分。
突然ウキの手前側でボイル発生。ちょうど遠投サビキを巻き上げかけていたタイミングだったので、あわてて巻き続け、竿チェンジ。ただちに準備してあった28g=108円ジグでナブラ打ち。
十分に届く30m程の近さだったので、横奥に投げて引いてくると、なぶら横でガツッ。待ちに待ったヒットは得たものの、バラシては元も子もありませんから、慎重にいなしながら巻上げて、ソーレっと牛蒡ヌキ。
3度目の正直でやっとの思いの1尾。
全てを後回しにしてすぐに投入しようにも、既に沈んでしまっていましたので見当をつけて3投程しましたが、じえんど。小さなナブラはあっという間に消え去りました。
3人並んで投げていて、2人が1尾ずつで終わりました。ここはサゴシの確率の高い場所ですが、面白いことに小さなナブラは混成部隊だったようで、私にサゴシ、隣にフクラギでした。
その後も3時頃まで報われない努力を続け、最後の1投にズッシリ重いトラフグが掛かりましたが、抜き上げの時にボチャっ。どうせ調理できないのですが、写真くらいはとっても良かったかと、少し残念でした。
なにはともあれ、12時間で1尾ですかぁー。哀しくも嬉しい1日が終わりました。
翌日も5時から12時までチャレンジしましたが、6時頃に隣の隣でジグで1尾、9時頃に隣でジグで1尾、11時頃に反対側の向こうで足元のサビキ針で一尾のサゴシが釣り上げられましたが、私にはご縁がありませんでした。明暗を分けたのは運だけだったのか??。
隣のお兄さんに2日間仲良くしていただきましたが、その彼の話によれば、前週には早朝に4尾揚げたそうですが、台風後の濁りが残る今回はとてもシブイとぼやいていました。マアジ狙いの釣り人主体のここですが、2日間にわたって見た限りでは、マアジは1人1尾が平均的釣果だったので、海況はかなり悪かったようです。
とりあえずのサゴシの目標は達成したので、残る太刀魚をどこで狙うのか。と言っても神出鬼没のタチウオですから、どうしてもというなら大阪湾ですか。ちょっと遠すぎますねぇー。悩んでみます。
ほぼ1年中サゴシが狙えるということで、片道5時間の道のりをはるばると。高速道路経由なら早くて楽ですが、リタイア人にとっては高価な高速道路は無縁のようで、釣り場で聞こえる限りでは皆さん下道をご愛用のようです。
1度目(2017.09.27)はサゴシの歯形を頂いたのみ。
2度目(2017.10.11)はそれすら無し。
そして3度目の今回は。
敦賀新港の奥側の駐車場に前夜9時過ぎに到着しましたが、北海道航路のフェリーへの出入りの騒音が耳について眠れず、ほとんど睡眠が取れないままに、未明の3時過ぎから出動しました。
もしやタチウオが、などと淡い期待を込めて暗い内からグローのジグを投げましたが、その後の朝マズメも満席状態の堤防全体が静かでした。時おりどこかで何かがポツっと釣れる程度。ついにサゴシは誰にも来ず。
ジグを交換したり、タコベイトを付けたり、サビキを付けてジグサビキにしたり、・・。
学校と違って実社会では努力が必ずしも報われるとは限らない、という人生訓を得たことが収穫でしたか、はは。
教訓魚のマエソ |
人の入れ替わりがあっても、海は静かなままに時が過ぎていきます。何時までとは決めずのデスマッチですが、ルアーだけでは飽きて疲れが増すので、マアジ狙いの遠投サビキ竿も出してウキを眺めていた10時30分。
突然ウキの手前側でボイル発生。ちょうど遠投サビキを巻き上げかけていたタイミングだったので、あわてて巻き続け、竿チェンジ。ただちに準備してあった28g=108円ジグでナブラ打ち。
十分に届く30m程の近さだったので、横奥に投げて引いてくると、なぶら横でガツッ。待ちに待ったヒットは得たものの、バラシては元も子もありませんから、慎重にいなしながら巻上げて、ソーレっと牛蒡ヌキ。
3度目の正直でやっとの思いの1尾。
全てを後回しにしてすぐに投入しようにも、既に沈んでしまっていましたので見当をつけて3投程しましたが、じえんど。小さなナブラはあっという間に消え去りました。
3人並んで投げていて、2人が1尾ずつで終わりました。ここはサゴシの確率の高い場所ですが、面白いことに小さなナブラは混成部隊だったようで、私にサゴシ、隣にフクラギでした。
その後も3時頃まで報われない努力を続け、最後の1投にズッシリ重いトラフグが掛かりましたが、抜き上げの時にボチャっ。どうせ調理できないのですが、写真くらいはとっても良かったかと、少し残念でした。
なにはともあれ、12時間で1尾ですかぁー。哀しくも嬉しい1日が終わりました。
翌日も5時から12時までチャレンジしましたが、6時頃に隣の隣でジグで1尾、9時頃に隣でジグで1尾、11時頃に反対側の向こうで足元のサビキ針で一尾のサゴシが釣り上げられましたが、私にはご縁がありませんでした。明暗を分けたのは運だけだったのか??。
隣のお兄さんに2日間仲良くしていただきましたが、その彼の話によれば、前週には早朝に4尾揚げたそうですが、台風後の濁りが残る今回はとてもシブイとぼやいていました。マアジ狙いの釣り人主体のここですが、2日間にわたって見た限りでは、マアジは1人1尾が平均的釣果だったので、海況はかなり悪かったようです。
とりあえずのサゴシの目標は達成したので、残る太刀魚をどこで狙うのか。と言っても神出鬼没のタチウオですから、どうしてもというなら大阪湾ですか。ちょっと遠すぎますねぇー。悩んでみます。
コメント
コメントを投稿