釣り用ドライペレット乾燥コマセ製作-6
釣り用ドライペレットの試作-2
釣り用ドライペレットはその名のとおりドライになって完成品ですから、乾燥工程は重要です。途中で腐らせたりカビが出てしまうと、使えないかどうかは別にしても、好ましくはありません。
前回の試作品を自然乾燥させている今は厳寒期で、当地遠州でも早朝はマイナスを記録し、最高気温が5℃という日もありました。当然のごとく季節風が吹いていますので、物の乾燥には向いた環境です。それにしても今年は寒いですね。
さて、どれくらい乾燥したのかと、6日後の本日量ってみました。
A (130g) B (106g) |
↑(途中で一度天地返しをしています)
A (215g) B (186g) |
かなりアバウトですが、材料中の水分(魚醤+水)がどれだけ失われたかを計算してみると、残水分率は、1Aで31%、1Bで24%となりました。
総量は1Aの方が多いので乾きにくいように思いますが、多孔質のパーライトの作用で1Bの方が乾きやすいのでしょうか。それとも置いた位置の差でしょうか。引き続き観察します。
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