車中泊車両での宿泊テスト結果と最終手直し

エブリィバンに昨夜は初めて寝てみました。眠りに就くまでは少しばかり違和感がありましたが、いざ落ちたらグッスリ朝まで眠れました。よしよし。

でも遠州という暖地での結果ですから、安心はできません。目指す北海道との気温差を考えると、自宅のような暖房が使えない分、寝具と衣類等の就寝装備の付加が必要です。高齢者の私にとっては真冬並みの装備という結論になります。何しろ寒がりなもので。

そして今日の最終作業では、以下の5点を施工しました。

・ベッド台枠のすのこの内、脱着可能部分だけをビス止めプラス接着で強化
・収納最上段の車室内への落下防止ロープの取り付け
・同上外側への荷物落下ネットの取り付け
・背もたれ板の格納場所を作設
・屋外用折りたたみイスの格納場所を作設

たったこれだけの作業でも、ステンレスの薄板に穴を開けたり、アルミや木材を切ったりと、それなりの仕事になってしまいます。終わって、作業台代わりに使っていた船形シンクを掃除し、物置の整理をし、これにて一件落着。

持参品という言葉にはそぐわない多さの積載物の準備が、明日には完了するのか、やってみなけりゃワッカナイ。

近日中の出発、そしてフェリー乗船をにらんで空席状況をチェックしましたが、最安のベッドは既に満席も出ています。困るなー。若い頃は当然のごとく雑魚寝の最下等を利用したものですが、この年になるとチョット辛いですね。いまだにJR青春18切符の愛用者ではありますが。


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