釣りを車中泊でin北海道 1-11 カジカ

昨日、相泊で釣ったガヤを冷蔵庫に仕舞ったまま、車は標津を目指しました。海草だらけの浅い海に鮭の定置網という光景が続きました。ちょっとゲンナリ。

やっとのことで、海草の見えない規制も無い河川の河口に出会い、緊急停車。しばらく眺めていて、真昼間の浅い海で石と砂混じりかぁー。

やってみなければ何事も分からない、とは言ってみても、魚を吊り上げる確率は1/∞と思っていいでしょう。生餌ではないのですから、尚更のこと。

それでもウズウズする鬱血した腕の血の巡りを良くするだけでも価値があるとかナントカ、どうでもいいことを考えながら仕度をして、11時前に第一投。30分ほど投げる練習をしましたが、さぁ止めようか、というところで、ヒーットォーッ。

結構な抵抗がありましたが、走るというわけではないので、さぁ誰でしょう。徐々に寄せてくると、はぁ、始めまして。貴方はどなた??。


もしかしたら、カジカとか言う御方ですか。小さいけれども。
(カジカは種類が多いので同定はできていません)

その場で板切れを拾ってまな板とし、ヘッドレスにして車載冷蔵庫へ直行。

柳ならぬ海草の下の2尾目を狙いましたが、ダメ。雷も鳴り始めたので、オシマイ。これで終わりとは情けないのですが、これも成り行き。人生、思い通りになることなど、めったに無いのですから、ホレ自然体で。

明日にでもガヤと一緒に煮付けてみますか。


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