相泊温泉 in 目梨郡羅臼町
評価 ☆☆☆☆☆/☆☆☆☆☆
追記時の画像 |
知床半島南側の羅臼の街から奥に進んだ、自動車道路の行き止まりにあるのが、日本最東端のこの温泉です。ここは道々と海に挟まれた石浜に存在します。少し調べてみると、場所柄でしょうか入湯できないことも多いようです。聞くところによれば、本日7/1が今シーズンのオープンだそうな。
車を留めるトイレ脇の駐車スペースからは直ぐ下なので、便利なのは良いのですが、道から丸見えです。今日のように小屋掛けされていない時は、女性にはハードルが高い、ではなくほぼ無理でしょうね。
私はこのお湯に一人で浸かりたいがために、(土曜日なので)日没頃に入って、ここに車中泊しました。眼前に国後島が見えなかったのは残念ですが、この時だけは王様気分でした。でも、プアマンが贅沢をするにはそれなりの努力も必要です。
泉質等の諸々は私には不明ですが、薄濁りで若干の硫黄臭と塩味を感じました。私の前に入った人の話によると、泉温は40度とのことでした。湧出口に手を近づけるとかなりの高温でしたから、湧出する湯量が少ないので冷めるのでしょう。
満潮時には湯面と海面の差は小さく、海水とどのような関係になるのか興味が湧きます。この位置関係が災いして、海が荒れると割りと簡単に、浴槽は埋まってしまうようです。
熊の湯と同日入湯でしたから、比較論ではこちらが分が悪いように感じてしまいますが、比較しなければ、こちらも独断的評価は☆5つになります。入浴料金は無料です。
旅日記 2017年
ウトロの道の駅で午前3時半頃に周囲の話し声で目覚めましたが、2度寝して起きたら4時。おー、行かねばならぬ。早朝の釣りタイムを終えて、朝食を終えてもまだ7時。
昨夜の会食者に挨拶して出発したのは7時半頃でした。かなり迷ったのですが、戻るのは止めて、進むことにしました。知床峠を越えて羅臼へ。街の手前で極楽の温泉(熊の湯)に浸かり、港周辺をぶらぶらした後に相泊を目指しました。
途中でルサ・フィールドハウスという所に寄って、しばしお勉強。自然との付き合い方を教わりました。
相泊に着いて昼食とともに昼リキュールで仮眠、という勝手気ままをした後に、また釣りと温泉って、どこまで遊び倒すのでしょうか。お金を使って遊ぶのではなく、徹底的に時間・空間を遊ぶのです。
夕食は今日の釣果等で海鮮なべ。満腹になってオヤスミナサイ。
車を留めるトイレ脇の駐車スペースからは直ぐ下なので、便利なのは良いのですが、道から丸見えです。今日のように小屋掛けされていない時は、女性にはハードルが高い、ではなくほぼ無理でしょうね。
私はこのお湯に一人で浸かりたいがために、(土曜日なので)日没頃に入って、ここに車中泊しました。眼前に国後島が見えなかったのは残念ですが、この時だけは王様気分でした。でも、プアマンが贅沢をするにはそれなりの努力も必要です。
泉質等の諸々は私には不明ですが、薄濁りで若干の硫黄臭と塩味を感じました。私の前に入った人の話によると、泉温は40度とのことでした。湧出口に手を近づけるとかなりの高温でしたから、湧出する湯量が少ないので冷めるのでしょう。
満潮時には湯面と海面の差は小さく、海水とどのような関係になるのか興味が湧きます。この位置関係が災いして、海が荒れると割りと簡単に、浴槽は埋まってしまうようです。
熊の湯と同日入湯でしたから、比較論ではこちらが分が悪いように感じてしまいますが、比較しなければ、こちらも独断的評価は☆5つになります。入浴料金は無料です。
個人的感想に基づく評価の基準
☆ 二度と行かない
☆☆ 困れば行くのかな
☆☆☆ 普通に行きます
☆☆☆☆ 行く機会があると良いな
☆☆☆☆☆ 是非とも再訪したい
追記 2022.08.10
通常のシーズン中に再訪したので、追記します。
シーズン中は基本的に小屋掛けされています。
相泊温泉・女湯 |
男女別に区分されているので、女性も問題なく利用できます。
相泊温泉・男湯 |
情報の追加(2022.08.10現在)
・3日に一回程度の頻度で清掃が行われ、利用開始時刻が午前11(10)時頃になるようです。
・浴槽底面のすのこが撤去され、梯子様の物が設置されています。
・湯桶のみ備え付けがあります。普通の石鹸、シャンプーは利用可能ですが、使用場所に留意が必要です。
・混雑時間帯は、おおむね10~12時と14~16時です。
・駐車スペース脇のトイレは使用不可です。瀬石温泉24hトイレが至近です。
旅日記 2017年
ウトロの道の駅で午前3時半頃に周囲の話し声で目覚めましたが、2度寝して起きたら4時。おー、行かねばならぬ。早朝の釣りタイムを終えて、朝食を終えてもまだ7時。
昨夜の会食者に挨拶して出発したのは7時半頃でした。かなり迷ったのですが、戻るのは止めて、進むことにしました。知床峠を越えて羅臼へ。街の手前で極楽の温泉(熊の湯)に浸かり、港周辺をぶらぶらした後に相泊を目指しました。
木の間越しに見える熊の湯 |
途中でルサ・フィールドハウスという所に寄って、しばしお勉強。自然との付き合い方を教わりました。
相泊に着いて昼食とともに昼リキュールで仮眠、という勝手気ままをした後に、また釣りと温泉って、どこまで遊び倒すのでしょうか。お金を使って遊ぶのではなく、徹底的に時間・空間を遊ぶのです。
夕食は今日の釣果等で海鮮なべ。満腹になってオヤスミナサイ。
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