川北温泉 in 標津郡標津町

評価は昨日同様、☆5つ。

温泉が良ければ何度でも入りたくなるのは理の当然。だから昨夜は泊りました。車中泊はこんな時にはとても便利です。

温泉が良ければ人みな満足。結果ハッピー。ゆえに山奥の温泉に来ると、老若男女関係なしに、みんな友達。これもとても良いことです。


旅日記

目覚めたのはいつもの午前3時半頃でしたが、諸般の事情により、起き出して歩いて0分の川北温泉に浸かったのは5時過ぎでした。昨日からの車中泊のご夫婦の殿方とご一緒に。風呂で四方山話を楽しんだ後は、パンとコーヒーで朝食タイム。

その後先刻のお方からの所望により、私の車の展示会と相成りました。見ていただくほどのものではありませんが、その方の製作時期が10年ほど前ということで、時代の変化の違いはたしかにあるようでした。

しばらくして再度の入浴時に一緒になった別の先輩は、岡山から一人で山登りに来ておられるとのこと。北海道の山も主なものは何度も登頂済みだそうでした。御年は聞いてびっくりの88歳(かぞえ)とのこと。私より20歳余も上です。

老化は個人差がとても大きいですが、贅肉の無いスッキリ体型が健康・長寿の秘訣のように感じました。見習わねば。

夫婦連れの殿方から、調理済みのチカとマガレイの差し入れを頂戴して賞味しましたが、お返しするものがないので、丁重な言葉だけをお返しして、出発しました。

尾岱沼をなんとなく目指して海に出ましたが、海風が強めだったので、釣りはあきらめていたのですが、尾岱沼の漁港内で釣り人を見かけたら、カレイが次々に揚がっていました。クーラーに入れてもらえない魚がいたので、名を聞くと「トウガレイ」とのこと。


貰って処理して冷蔵庫に仕舞いました。調べたらマズイ、との評価も見受けましたが、食べられないとまでは言えないレベルのようでした。

朝から2度もお湯に入り、魚を釣っても試食しきれないので、本日はここまで。お風呂は朝2度も入ったし、せっかく肌に残してきた成分を変な人工のお湯で流すのがもったいないので、夕方の風呂はヌキにしました。

この近辺にはスーパーが無く、数十kmも走るならと、コンビニで長ネギを買いました。
夕食にガヤの煮つけを作り、ガヤとカジカの味噌汁に餅とネギを入れて夕食としました。

ガヤ、って馬鹿にすることはないですよ。口の肥えた道産子は投げるかも知れませんが、内地でいつもスーパーの餌のごとき魚を常食している私どもにしたら、とても捨てるなんて考えられません。カジカは小さかったので、大きいのを食べるまで評価は保留にしておきましょう。


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