北見温泉ポンユ三光荘 in 北見市留辺蘂町
評価 ☆☆☆☆/☆☆☆☆☆
入湯は、国道から入って直ぐの三光荘という温泉ホテルのお湯に入れていただくことになります。ホテルとしてはかなり年季が入っていますが、お湯の歴史はアイヌの時代まで遡るのだそうです。
建物設備は、古くはあってもそれなりに清潔が保たれていて、レトロ好きの人には、かえって喜ばれるかもしれません。大きな浴室で、男湯は20人くらいは余裕では入れるでしょう。
浴槽の温度で41度ほどのものと、37度ほどのものと、2本の源泉からダイレクトに浴槽に注がれているのだそうです。全て掛け流しの温泉は透明感が高く美麗です。
PH=9.5のアルカリ性ですから、ヌルヌルでは無くツルツルの優しいお湯です。アルカリ性単純温泉ですから特徴に欠けますが、低すぎない低温の温泉の良さで、ゆっくり入ってリラックスできるのは大いに結構でした。
分析書には硫化水素臭と記載されていましたが、私には感じられませんでした。考えられるのは、私がここ数日間で何度も強い硫黄泉に入っていたので、嗅ぎ分けられなかったかもしれません。
お風呂に入っているうちにコインランドリー(1台限り)で洗濯できたのは大助かりでした。
独断的評価は☆4つでした。
個人的感想に基づく評価の基準
☆ 二度と行かない
☆☆ 困れば行くのかな
☆☆☆ 普通に行きます
☆☆☆☆ 行く機会があると良いな
☆☆☆☆☆ 是非とも再訪したい
旅日記
静かな山中の、野中温泉の駐車場で気持ち良く目覚めました。午前4時。電気不足なのでオンネトーの湖畔まで走ってお湯を沸かして、湖畔で朝食。食べる物はチープでも、環境はロイヤルでしたね。
昨日からの悩みの種のカレイの煮付けをいつ調理するか、という問題に結論が出せないままに出発。北に向けてUターンとは決めたものの、細部は場当たりということで。
途中の北見相生の道の駅で、懸案は解決しました。駐車場に入る時点で、適当な車が居ないかなー。あっ、居た。福岡ナンバーで洗濯の干し物広げたご夫婦。これから朝食という感じがアリアリ。
おはようございまーす。とにこやかに近づき、言葉巧みに差し上げました。私が苦労して切り身状態にまで処理したものですから、世が世ならタダでは、、とか何とか言っている場合ではなかったのです。
やっと片付いた。おっと、もう一つあった。生昆布なんか如何でしょうか。これもOK。片付いただけでなく、お返しにトマトとキュウリを頂いてしまいました。
ラッキーはここまで。北見の街に入ったら、暑いのなんの。みんな半袖でした。やはり内陸はね。暑い街をウロウロして、スーパー、100均、釣具屋を回って、ついでに外食しました。何度目かな。
温泉に入って、ついでの洗濯を終わった頃には、今日も終わりに近くなってしまいました。今日のネグラは、はい。石北線の線路端で決まりです。
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