新宮港で泳がせ釣り-6 2017南紀釣行(7/7)
今日は家へ帰ろう、ということで早朝のみの釣りです。
こぼれ落ちんばかりの星の下、気合を込めて4時からスタートしました。
腹が減っては何とやら、で冷蔵庫に残っていたモヤシとウィンナーを入れた朝ラーメンを食しながらウキを眺めます。寒い朝の熱々のラーメンは格別です。
私は元気なのですが、泳がせ釣りの主役=活きエサであるネンブツ君たちには元気がありません。穴あきバケツの中でのお泊りは、酸欠にならずとも2晩が限界のようです。意外に弱いんですね。
元気の良い順に舞台に上がってもらうのですが、アタリは無しで、かじられもしません。タチウオ狙いのウキ流しをタナ3.7mとし、足元の垂らしを8m位にしましたが、いずれにも反応が無いまま最終日の朝は終わってしまいました。
終わってみれば1週間の釣行でたった2尾のタチウオだけとは、かなーーーり寂しい結果です。でも、釣り場は初めて、釣り物も始めて。それでわずかながらも結果が出たのですから、幸いとも言えます。良く頑張りました、花丸、ということにしましょう。
帰り支度を終えて北に向かいます。うーっっっ ジグを投げたい、ために七里御浜で2度目の朝食タイムとしました。胸の高さの護岸の天端にお茶と寿司を並べて、いただきまーす。
食べながら双眼鏡で5人位の釣り人をウォッチしますが、当然かどうか釣れていません。投げるか止すか逡巡しましたが、この日の下道360kmソロドライブを考えて、竿を出すことは断念しました。というより釣れそうに無かったのと、寿司に満足したのです。最後に旨い物が食べられました。旅の終わりを好印象で締めくくれて、旅釣りは最高!!。
美味(安価)発見
上の写真の寿司は脂っ気ゼロの那智勝浦産ビンチョウ(ビンナガマグロ)でしたが、さすがに生です。テクスチャーが冷凍とは別物で、旨みも強く感じました。多分、ドリップ流出が無いのでここまでの違いが出るのですね。1カン120円は高いように思って買いましたが、高くはなかったです。
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