直江津港の釣りで交通違反

釣りをするために直江津港の釣り場に向かう人に、注意情報を公開します。

直江津港の釣り場 は上越市街方面から行く場合には、ルートは一つしかありません。
その必ず通る交差点で交通違反の取締りが行われていることがあります。



この場所はT字路ですが、夜間は南西方向にあるゲートが閉鎖されるためにそちらから来る車は無く、事実上のL字路となります。したがって安全上は一時停止の必用がほとんど無いのですが、道路交通法上の一時停止義務は解除されませんから、一時停止の必要があります。

夜間に何度か通れば、南西方向から出てくる車が無いことを覚えますし、動いている車の存在は灯火で分かるのですから、ちらっと見る程度で、事実上の安全確認が可能です。ですから一時停止しないことに抵抗感が無くなり、一旦は完全に止まるということをしなくなる可能性が高くなります。

そんな時に南西側のゲート前辺りに灯火を消した白黒の車が潜んでいたとしても、交差点からでは見えにくいのは当然です。それに気付かずに交差点を右折して通過・・・。この時にキッチリ停まらないと、違反です。

右折して走り始めたら突然、後方で赤い回転灯がひかり始めて、はい、一丁あがり。

私の場合は、完全に停まったか否かの認識が自分でも定かではなかったので、即座に違反を認めることはできず、認識の違いについて2人の若い警察官との間でしばし意見交換をしました。話し合いの最中に無線連絡が入って、彼らが別の現場に移動する必要が生じたらしく、私が指導を受けることで合意しました。


キッチリ停まったかどうかはしばしば争われる点ですから、どうして動画保存をしないのか不思議です。相撲や野球ですら、ルールの適用に動画の判断を利用する時代にです。そのことを問うても、回答はありませんでした。

まっ、とにかくこの場所は検挙実績作りに向いた場所のようですから、釣りに行かれる際には、一時停止をキッチリ励行しましょう。


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