釣りの紫外線対策
釣り場でのUVカット - 顔と首
釣りに行くにあたって、首から上は 釣りハット で対策しました。おかげで健康的な日焼け程度で、皮膚のやけど症状は無く、効果を実感しました。無防備で被害に苦しむことを思えば安い物と言えるでしょう。この色が安い時に買ったのですが、目的からすると黒色にすればなお良かったでしょうね。
これは成功例ですが、次は失敗例と対策です。
釣り場でのUVカット - 手ほか
アウトドアで紫外線対策を怠るとこうなります。
真冬の日差しならいざ知らず、夏至まであと一月余というこの時期は、晴れずに曇りでも強烈な紫外線が降り注ぎます。そんなことを知っていながらも、うっかり対策無しで陽を浴びると悲惨です。
全身どこも紫外線対策するのが基本であることが良く分かりました。これからは、サンダルも止めて、靴下をはいて靴。そして大事な手を守るためには長袖を着た上で、袖口にすき間を作らないような手袋が必須です。
さて、手袋といっても、釣りの場合には色々と制約があります。
・フィット感がない厚手では困る
・吸水する繊維製品だと海では海水を濃縮して皮膚に刺激が強い
・繊維製品だと針が引っかかる
やはり薄手で肌にフィットする ニトリルゴムの使い捨て手袋 かなと思ったのです。でもこのブルーはホワイトよりは紫外線カット効果が高いとはいえ、より良いのは黒でしょう。とすると これ かな、と思って注文しようとしたのですが、いや待て。本当にこれがベストか?。
しつこく探してたどり着いたのは、オカモト ヘアカラー専用 ブラックグローブ です。
これを選んだ理由は、
・すぐには破れない程度の厚みと強度である
・長さが28cmあるので袖口の隙間ができない
・パウダーフリーの天然ゴム製である
釣り場での使用前ですが、装着の感想は、
・着脱がスムース
・袖口の重なりが十分
・厚めでもフィット感がある
・表面が滑らない
んー、さすがオカモトさん、良いですね。プロ向け製品ゆえの作り込みが感じられます。
私の目的に照らせば、これ以上良い選択は多分無いでしょう。
ちょっと高いのが気に掛かりますが、捨てるまでの使用回数がコスパを上げてくれることでしょう。
これをはめて陽にあたると、中が汗まみれになるのは容易に想像できますが、時々真水で洗うしかないでしょう。なにより100%近くのUVカットは何物にも代え難いのですから。
別の効果として、アレルギー体質で、オキアミに触れるとチクチクし、青イソメに触れると後日指の皮が剥ける、という私にはこの手袋は大いなる価値があるように思います。
さて、これで次回の釣行は万全、かな。
でも、釣れるとは限らないので・・。
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