静かな車泊地／北海道網走市

サンゴ草の群落を歩く木道 in 卯原内

卯原内サンゴ草 駐車場

北海道網走市から稚内市に至るオホーツク国道238号線は、少ないながらも夜間も通行があり、かつ高速で走る車が多いので、国道に接する駐車場は安眠に難ありだと思います。

202208080743 撮影

この"卯原内サンゴ草駐車場"は、国道から200m位離れるので、走行音は気になりません。空いていることも間違いないでしょう。

アッケシソウとも呼ばれる一年草の紅葉が見られる秋の短期間には、ツアーバスも訪れるので、そのためと思われるトイレもあります。

ただし、2022年8月上旬には閉まっていました。夏の観光シーズンゆえに、ほんのり紅く色づいているサンゴ草を見に訪れる人もチラホラありましたが。

というわけで、紅葉シーズン以外は、トイレが使えそうにありません。つまり何もありません。あるのは"静寂だけです。

やはり、真っ暗闇の駐車場は、女性には無理でしょうか。でも、早朝の木道貸切散歩は、とても気持ち良いですよ。

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私の好みは、人が居ないか少ない場所で、集団で騒ぐ無神経な人間が泊まる可能性が少なそうな、マイナーで静かなな場所です。
主に公園や公共施設の駐車場や公有地で好適な場所を選ぶように心がけています。そのような場所は国費が投入されて設置されている場合がほとんどですから、国民の財産でもあります。したがって、明確に車中泊が禁止されておらず、迷惑を掛けずに使用する限りにおいては、使用を妨げられるいわれは無いものと考えます。ただし、一般の駐車スペースはキャンプ場ではないので、1台分の駐車スペースを越えて車外でキャンプ行為をするのは目的外使用にあたるため、使用は控えるべきだと思います。