静かな車泊地/長野県安曇野市

2023.07.06  17:57 撮影

かじかの里公園 駐車場

 
 国道147号線から外れた穂高川沿いにある"かじかの里公園"は田園地帯にあり静かです。

そもそもがキャンプ場のための駐車場のようですが、キャンプ場の利用者で埋まっていなければ、支障を及ぼさない範囲の車中泊利用は問題になりそうにはないです。ただし、公認か黙認か不可かは未調査ゆえに、自己判断と自己責任で。


公園を散策したり、川越しの山々の景観を楽しんだり、十分にリフレッシュできる安曇野の環境が好ましいです。そういう点では末尾記載の"道の駅"のような利便性は無いものの、比較にならない快適さが得られます。

公園内のトイレまでは100mほどですが、夜間は暗いので自前の灯が必要です。風呂は少し離れるので車が必要ですが、あちこちに立ち寄り温泉があるので、到着前に買い物と共に済ませてから行くのが効率的です。

ちなみに、ここのキャンプ場の受付は17時までです。

仮眠に向かない"道の駅 安曇野松川"
ここを仮眠場所に決める前には、5.5km北方向にある"道の駅 安曇野松川"を予定して行きました。長野県道306号有明大町線、通称"北アルプスパノラマロード"沿いにあり、かつ道路からの奥行き距離が浅いために、高速通行する車の走行音が耳障りでした。事前に地図で想像していましたが、仮眠環境としては想定以上に悪いので転進しました。深夜は分かりませんが、昼間のかなり多い通行量を考えると、夜は静かかどうか?

この記事で紹介しているP泊地は、私的な判断で載せていますので、ここで公開するについての責任は一切負いません。閲覧者の自己責任で、情報としてご利用ください。
私の好みは、人が居ないか少ない場所で、集団で騒ぐ無神経な人間が泊まる可能性が少なそうな、マイナーで静かなな場所です。
主に公園や公共施設の駐車場や公有地で好適な場所を選ぶように心がけています。そのような場所は国費が投入されて設置されている場合がほとんどですから、国民の財産でもあります。したがって、明確に車中泊が禁止されておらず、迷惑を掛けずに使用する限りにおいては、使用を妨げられるいわれは無いものと考えます。ただし、一般の駐車スペースはキャンプ場ではないので、1台分の駐車スペースを越えて車外でキャンプ行為をするのは目的外使用にあたるため、使用は控えるべきだと思います。

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