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旅の安眠対策の絶対的必須グッズ

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旅に出るとただでさえ環境が変わって、睡眠の質も量も低下することが多いものです。光対策にはアイマスクが定番ですが、音対策には耳栓が効果的です。 電車やの中では周りの聞きたくも無いお喋りであったり、夜間のバスや船ではイビキが迷惑の常連です。自衛策としては安価で効果的な耳栓。これがあるとないでは大違いです。 昨夜の船の乗船時に持ち込み忘れて、周りの複数かつ反復のイビキの激しさに耐えかねて部屋を移りました(等級変更)。 これに加えて、乗った船が新潟から秋田寄港の苫小牧行きだったので、朝の4時頃からアナウンスで起こされ睡眠不足の2日目でした。日がな1日、考えるような呆けるような日中を過ごし、それでも2万トンの揺れない船旅にそれなりに満足。 苫小牧に上陸後辺りをうろついてから市内のイオンでお買い物。 いよいよの車中泊場所を探して市内の公園を探し回りましたが、結局たどり着いたのはウトナイ湖畔の道の駅。なんだかなー。あまり走る気がしなかったので、食事後さっさとオヤスミナサイ。

一般道で540kmを走った旅の初日

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Google地図のナビでは約11時間の予定だったものが、実走行では12時間半かかりました。 43.2km/hの表定速度はまぁまぁですが、愛知県設楽地方の山間部と松本市の通り抜けが足を引っ張ってくれました。 また最後の新潟市内の高架のバイパスでは、夜間の地理不案内でまごついたのが災いして、フェリーの切符を買ってから1時間の夕食タイムには、近所のラーメン店3件とも既に閉店。仕方なくコンビニに入ったら、棚がガラガラ。その訳はサンクスからファミマ?への看板架け替えのための閉店間際というタイミングだったようです。 乗船待ちの列に並んでいる間に、途中で買っておいたバナナ2本を食べ、乗船後すぐに入った風呂上りに缶リキュールを飲んで、なんともはやのオシマイ。

車中泊の旅立ち 明日は北海道へ向かって出発

車中泊の旅は、荷物が多くなります。車中で生活するのですから当然です。 少しずつ積み込み始めていましたが、出発前日になって収納用のコンテナを調達したり、その収まりの工作をしたりで、本当にきりがありません。夕方になって、終わったことにしました。 明日は実走行11時間半の下道ロングドライブで、静岡県西部から新潟を目指します。23:05出港の苫小牧行きフェリーに乗船を予定していますが、空席が多いようなので予約無しです。 場合によっては翌日午前の小樽行きに変えるかもしれません。変更したらどこに泊まるの、という心配無用のキャンパーが、ありがたいですね。

車中泊車両の架装+設備備品の費用

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太陽光で発電した電気を蓄電し、その電気で冷蔵庫や調理道具を使って自炊生活し、日々得られた情報を車内から発信して旅暮らしを楽しむ。 一人でこんなことをしようとして、DIYで架装と設備備品にいくらぐらい掛かるものか、結果が出ましたので集計してみました。 ノートPCやカメラなど既存の物は計算外ですし、DIY用の工具などはほとんど買い足していませんので、ゼロから始めるとまだかなり増えることと思います。 当初、無知の状態では車両入れ替え費用込みで100万円以内と考えていましたが、結果は33万円弱で納まりました。自作ゆえの不出来はいっぱいありますが、ともかく安上がりに出来上がって納得です。 たしかにホテルよりはずっと窮屈ですし、冷暖房なしで水道もありません。何のサービスも受けられません。けれども ○○ ほど尊いものは無い、と言われる  自由  があります。 自由を謳歌して楽しむ旅に、いざ出発です。 言うまでも無くモラルは守り、周りの人を不快にさせない気遣いは忘れないよう肝に銘じます。

車中泊車両での宿泊テスト結果と最終手直し

エブリィバンに昨夜は初めて寝てみました。眠りに就くまでは少しばかり違和感がありましたが、いざ落ちたらグッスリ朝まで眠れました。よしよし。 でも遠州という暖地での結果ですから、安心はできません。目指す北海道との気温差を考えると、自宅のような暖房が使えない分、寝具と衣類等の就寝装備の付加が必要です。高齢者の私にとっては真冬並みの装備という結論になります。何しろ寒がりなもので。 そして今日の最終作業では、以下の5点を施工しました。 ・ベッド台枠のすのこの内、脱着可能部分だけをビス止めプラス接着で強化 ・収納最上段の車室内への落下防止ロープの取り付け ・同上外側への荷物落下ネットの取り付け ・背もたれ板の格納場所を作設 ・屋外用折りたたみイスの格納場所を作設 たったこれだけの作業でも、ステンレスの薄板に穴を開けたり、アルミや木材を切ったりと、それなりの仕事になってしまいます。終わって、作業台代わりに使っていた船形シンクを掃除し、物置の整理をし、これにて一件落着。 持参品という言葉にはそぐわない多さの積載物の準備が、明日には完了するのか、やってみなけりゃワッカナイ。 近日中の出発、そしてフェリー乗船をにらんで空席状況をチェックしましたが、最安のベッドは既に満席も出ています。困るなー。若い頃は当然のごとく雑魚寝の最下等を利用したものですが、この年になるとチョット辛いですね。いまだにJR青春18切符の愛用者ではありますが。

車中泊車両エブリィバンで宿泊テスト

車中泊用に購入した HBD-DA17V をベースにした自作に着手してから、本日ひとまずの完成までに2月余を要しました。完璧というのはいつまで経っても無いのでしょうから、実用上の大きな問題が無ければ、まずは完成として良いのかと思います。そういう意味での完成が本日です。 さっそく、今晩は車中泊テストで寝てみます。車内での生活テストはやりだすと限が無いので、実用しながら慣れる、考える、方式にしようと思います。 テスト場所は自宅のカーポート内ですから何の不安もありませんが、さて、良好な睡眠がとれるのか・・。2ヶ月の労作の結果が明日には判明します。

車中泊で使用する座卓と背もたれを作成

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車中泊すると、車中で生活もするわけですから、何らか居室の家具が必要になってきます。もともと狭い車中では必要最小限でコンパクトに、と考えた結果、テーブルと背もたれだけを作ることにしました。冷蔵庫の上も高さと広さで役に立ちそうなので、ここも使用します。 さて、テーブルは杉板荒材の凸凹だと使いにくいので、天板用にファルカタ集成材の板を購入しました。桐のように軽いだけに、強度には不安があります。でも、意外にも13mm厚でもたわまないですね。使うと傷だらけ、シミだらけになりそうですが、安価なので、、。 これに、残っていたホワイトウッドで足を作って兆番で接続し、折りたたみ式座卓の出来上がりです。使用時の安定のために、足枠が少し外に向かって開くように取り付けてあります。ちゃちな作りですが、軽量化の関係もあり、こんなところで妥協することにします。ベッドは水平維持ができるように作ってあるので、マットレスの上で使います。 この座卓の収納場所は 荷物棚の扉が必要な位置に、旗蝶番を付けて収めました。一石二丁で得した気分。それにしても格好が悪くて、見学謝絶。誰も見に来るわけ無いですが、ははは。 背もたれが無いと腰に負担が掛かってよくないので、座椅子を使うことも考えましたが、かさばるのが嫌で、脱着式の背もたれ板を仮設するようにしました。上の写真に移っている縦にぶら下がっている板がそれです。少々安定感に欠けますが、改良案が浮かんだら作り直すことになるかも。何しろ柔らかい杉材ですから気楽に加工ができて良いです。 いよいよ生活テストが目の前に。