竿掛け三脚に着脱式ロッドホルダーを自作
失敗に終わった 竿受けの自作(一部)/岸壁の車止め用 の善後策を考えてみましたが、車止め用の代案がすぐには思いつかない内に、別案が浮かんだので作成しました。
市販されている物 と同じ機能ですが、新たに購入するのではなく、手持ちの三脚にワンタッチで着脱できる物を、材料費ゼロに近いDIYでしのぐ、というものです。
使用した材料は木切れ、3mm径のステンレス線材、ビス、接着剤、塗料、シリコンチューブ、以上です。新たに購入すれば、どうでしょう、300円くらいでしょうか。
作成に特別難しいことはありません。
① 竿掛け部分の木材にステンレス線材を通して曲げる
② 三脚上部にかぶせる形で木切れをカットして組み合わせてビスと接着剤で固定する
③ 木材部分に塗装する(どうでもいい)
④ 竿のキズ防止と滑り止めのためにシリコンチューブを線材に通して付ける
ステンレス線材の曲げ加工が固くてやりにくいのですが、強度と加工難易から3mmが限界で、4mm径になると素人道具では思い通りには曲がりません。
自作のこれと市販品との違いは、次の2点です。
・竿受け部の着脱が差し込み式でワンタッチであること
・竿を掛ける位置(重心)が前後自由であること
リールを竿受け部より前に出して掛けると、かなり前下方向へのモーメントが発生するために、あちこちに無理が生じます。そのためリールを後に位置するように掛けて、三脚の中心と竿の重心を合わせるようにしました。そのように掛けるとわずかなズレで竿先が持ち上がる可能性が出てくるので、上側でも受けられるような形にしました。
ラインと竿受けとの接触と摩擦の問題はありますが、今後の課題とします。
ステンレス線材の曲げも少し調整が必用です。
今回もチープな自作ですが、次々と何でも購入すると、浪費というだけでなく、物置や押入れに使わない(見たくない)物が溜まるというこもあります。これが不愉快なのは私だけでしょうか。
その後の改良については 竿掛け三脚に着脱式ロッドホルダーを自作-追記
ようやく最終形が完成か → 竿掛け&竿受け・・岸壁(車止め)用 セパレート型
市販されている物 と同じ機能ですが、新たに購入するのではなく、手持ちの三脚にワンタッチで着脱できる物を、材料費ゼロに近いDIYでしのぐ、というものです。
使用した材料は木切れ、3mm径のステンレス線材、ビス、接着剤、塗料、シリコンチューブ、以上です。新たに購入すれば、どうでしょう、300円くらいでしょうか。
作成に特別難しいことはありません。
① 竿掛け部分の木材にステンレス線材を通して曲げる
② 三脚上部にかぶせる形で木切れをカットして組み合わせてビスと接着剤で固定する
③ 木材部分に塗装する(どうでもいい)
④ 竿のキズ防止と滑り止めのためにシリコンチューブを線材に通して付ける
ステンレス線材の曲げ加工が固くてやりにくいのですが、強度と加工難易から3mmが限界で、4mm径になると素人道具では思い通りには曲がりません。
自作のこれと市販品との違いは、次の2点です。
・竿受け部の着脱が差し込み式でワンタッチであること
・竿を掛ける位置(重心)が前後自由であること
後重心 |
前重心 |
リールを竿受け部より前に出して掛けると、かなり前下方向へのモーメントが発生するために、あちこちに無理が生じます。そのためリールを後に位置するように掛けて、三脚の中心と竿の重心を合わせるようにしました。そのように掛けるとわずかなズレで竿先が持ち上がる可能性が出てくるので、上側でも受けられるような形にしました。
ラインと竿受けとの接触と摩擦の問題はありますが、今後の課題とします。
ステンレス線材の曲げも少し調整が必用です。
今回もチープな自作ですが、次々と何でも購入すると、浪費というだけでなく、物置や押入れに使わない(見たくない)物が溜まるというこもあります。これが不愉快なのは私だけでしょうか。
その後の改良については 竿掛け三脚に着脱式ロッドホルダーを自作-追記
ようやく最終形が完成か → 竿掛け&竿受け・・岸壁(車止め)用 セパレート型
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