上越市・直江津港の釣り場状況/2018年秋
直江津港東埠頭漁港区岸壁東向面
直江津港東埠頭危険物3号岸壁東隣接地
直江津港東埠頭漁港区岸壁北向面東寄
直江津港佐渡汽船ターミナル東隣接岸壁
2018年10月3日に上の4ヶ所を訪れた際の備忘録です。
場所の説明は過去の別記事 直江津港の釣り場 にあります。
前夜に近くの駐車場に車中泊し、朝の6時半頃に行ってみました。もちろん釣りをする目的を持ってです。
まずはじめに 直江津港東埠頭漁港区岸壁東向面 には作業船が3隻係船されていて、釣りのできる隙間はわずかで、すでに先行者で満席になっていました。
次に見たのはすぐ北側の 直江津港東埠頭危険物3号岸壁東隣接地 。ここは管理者の設置したバリケードはあるものの、皆さん釣りの真っ最中で、何とか入れてもらえるかな、という程度の混雑具合でした。聞いてみると、暗いうちに20cm弱程度ののマアジが釣れたそうです。この場所は使えそうと思ったのですが、後で来てみたら(8時頃には)作業開始で全員追い出されていました。
3番目には、浅くて釣果があまり期待できない 直江津港東埠頭漁港区岸壁北向面東寄 を見ました。ここにも複数の船が係留されていて、係船ロープを避けると釣り可能な隙間は広くありません。
他に場所がないので、泳がせ釣り用の小アジでも釣れるなら、そう思ってアミの塩辛を撒いてみると、いきなり小鯵が寄りました。こりゃ大変、ということで穴あきバケツに海水を汲み、竿を出したら、今度は小あじではなく、クサフグが寄ってしまいました。時間を空けてみようと朝食食べたり、コマセる場所を変えてみたりするもダメ。
その内すぐ隣に二人組みのキス釣師+1のギャラリーがタバコを吸い始めて、その煙が私を直撃してギブアップ。我慢して維持する釣り場でもないので、アッサリ撤退しました。悪貨が良貨を駆逐するとは正にこのこと。
移動の途中で 直江津港佐渡汽船ターミナル東隣接岸壁 にも寄ってみました。人は少なくて竿は出せる状況でしたが、岸壁沿いにはまたもやクサフグの群れが溜まっていました。釣りは困難。
さて、こんな状況が当日の直江津港の釣り場でした。車横付けできる釣り場は希少で魅力十分なのですが、そもそも釣り人口密度の高めな釣り場ですし、作業頻度も高い所なので、この直江津港を当てにして釣行するのは止めた方がいいのかもしれません。
ちなみに、有料で管理の行き届いた 直江津港第3東防波堤管理釣り場 は今期は台風や悪天候でオープン日が少なく、これも当てにするのは考えもののようです。
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