釣り仕掛けの黒色塗装を安価で簡単に
釣りの仕掛けは、なるべく魚に認識されないほうが良いと、たいていの人は思います。けれども、はたして魚は仕掛けを気にするのでしょうか、という話を掘り下げるのではありません。
釣り人の心理を素直に形にするためには、というお話です。
対象魚によっては、仕掛けをキラキラと目立たせる場合もあれば、カモフラージュのために黒色や茶色、赤色に塗装することがあります。
昨日までに、アオリイカの(活き)餌泳がせ仕掛け を自作 しましたが、その際に黒色塗装しました。その際に使った塗料と刷毛付き保存容器のコスパが良かったので、シェアしておこうと思います。
水性アクリル塗料は、この程度の容量のメーカー品を普通に買うと300円以上はするでしょう。筆付きビンは店頭になくて通販で買うと、隠れ送料の負担が重くて、高い物になります。
今回はカモフラージュのために黒色に塗るので、艶消しを望むのが当然です。今回は購入時点では、水性塗料にツヤ消しの表示が無いことを知った上で、108円払いました。
これが、塗ってみたら見事にアタリで、艶消しでした。上の写真の針部分は新品の茶色の塗装ですが、光の反射で、はげたように光って見えています。その他の黒色した部分との違いが分かります。
塗料全般について言うなら水性塗料より油性塗料のほうが耐久性に優れるように私は思っています。でも、油性のペイントは後始末に手間がかかりすぎますので、つい水性を使ってしまいます。楽ですからね、水性ペイントは。
おまけに今回の塗装は、浮力体として装着した発泡スチロールのバラ芯にも施したので、油性では溶かしてしまうために、水性しか使えません。
今回買った筆付きビンは、キャップの下に付いている筆が塗料の中に収納されるので、筆を水で洗うという簡単な仕事すら省略してくれるのです。アリガタクテ涙が出そうです。
小さな筆ですから、ごく少量の補修程度向きですが、そんな時こそ、片付けのほうが手間がかかるという時間ロスを防いでくれるのです。
本来ならば、せめてクリアのペイントを重ね塗りして補強すべきなのですが、それも省略です。初めから耐久性は期待していません。ツルリンと剥げるのは覚悟のうえです。
だったら塗るな、そう言われるのは分かっているのですが、やはり気休めというか何というか。塗装が剥げる前に1杯のアオリイカに巡り会いたい、という切なる願いのなせる業です。
過去に市販のアオリイカ仕掛けを使ったこともありますが、赤色のエナメル塗装はあっけなく剥げました。特殊な塗装なら可能なのかもしれませんが、DIYレベルの普通に塗るだけでは、どの道ムリというものです。
剥げるのに対処するために、筆付きビン入りの塗料と、黒色のフエルトペンを持って行きます。剥げ具合は、結果が出たらアップします。
使用後のはげ具合 → 自作アオリイカ釣り泳がせ仕掛け塗装の耐久性
釣り人の心理を素直に形にするためには、というお話です。
対象魚によっては、仕掛けをキラキラと目立たせる場合もあれば、カモフラージュのために黒色や茶色、赤色に塗装することがあります。
昨日までに、アオリイカの(活き)餌泳がせ仕掛け を自作 しましたが、その際に黒色塗装しました。その際に使った塗料と刷毛付き保存容器のコスパが良かったので、シェアしておこうと思います。
上左 - 水性アクリル塗料 80ml 108円 セリアで購入
上右 - 筆付きビン(樹脂) 50cc入 90円 ナフコで購入
水性アクリル塗料は、この程度の容量のメーカー品を普通に買うと300円以上はするでしょう。筆付きビンは店頭になくて通販で買うと、隠れ送料の負担が重くて、高い物になります。
今回はカモフラージュのために黒色に塗るので、艶消しを望むのが当然です。今回は購入時点では、水性塗料にツヤ消しの表示が無いことを知った上で、108円払いました。
これが、塗ってみたら見事にアタリで、艶消しでした。上の写真の針部分は新品の茶色の塗装ですが、光の反射で、はげたように光って見えています。その他の黒色した部分との違いが分かります。
塗料全般について言うなら水性塗料より油性塗料のほうが耐久性に優れるように私は思っています。でも、油性のペイントは後始末に手間がかかりすぎますので、つい水性を使ってしまいます。楽ですからね、水性ペイントは。
おまけに今回の塗装は、浮力体として装着した発泡スチロールのバラ芯にも施したので、油性では溶かしてしまうために、水性しか使えません。
今回買った筆付きビンは、キャップの下に付いている筆が塗料の中に収納されるので、筆を水で洗うという簡単な仕事すら省略してくれるのです。アリガタクテ涙が出そうです。
小さな筆ですから、ごく少量の補修程度向きですが、そんな時こそ、片付けのほうが手間がかかるという時間ロスを防いでくれるのです。
本来ならば、せめてクリアのペイントを重ね塗りして補強すべきなのですが、それも省略です。初めから耐久性は期待していません。ツルリンと剥げるのは覚悟のうえです。
だったら塗るな、そう言われるのは分かっているのですが、やはり気休めというか何というか。塗装が剥げる前に1杯のアオリイカに巡り会いたい、という切なる願いのなせる業です。
過去に市販のアオリイカ仕掛けを使ったこともありますが、赤色のエナメル塗装はあっけなく剥げました。特殊な塗装なら可能なのかもしれませんが、DIYレベルの普通に塗るだけでは、どの道ムリというものです。
剥げるのに対処するために、筆付きビン入りの塗料と、黒色のフエルトペンを持って行きます。剥げ具合は、結果が出たらアップします。
使用後のはげ具合 → 自作アオリイカ釣り泳がせ仕掛け塗装の耐久性
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