自作アオリイカ釣り泳がせ仕掛け塗装の耐久性


自作の アオリイカ釣り泳がせ仕掛け(ハネアゲ式)に塗装したものの、安価な塗料 に耐久性があるのかどうか、はなはだ不安を抱えつつ、西伊豆・戸田漁港での実釣 で試してみた結果です。

上の写真は、使用後です。
延べ5回、1回平均3時間として、上から15時間、6時間、9時間ほど使用したことになります。

写真の中の仕掛けの上側が白くなっているのは、浮力体として付けた発泡スチロール製のバラ芯が、フグにかじられたようです。まったく迷惑な奴です。

塗装状態を見ると全体的には、ツルリンというむけ方をしている箇所は多くないように見えますが、ステンレス線の部分、特にスナップスイベルの稼動部分の剥がれが酷いです。

それでも全体的には致命的でないので、塗装を剥がしてのやり直しではなく、水洗い後に乾かしてから重ね塗りする、でいいでしょう。

意外にも使える塗料でした。108円ながら。ただし、一般にホームセンターなどで売られている小缶の塗料のほうが高すぎる、と私は感じています。

肝心の獲物のアオリイカは未だ得られていませんが、筆付きビンの筆でちょちょいと上塗りして、次回の使用に備えます。

そう、浮力体も交換しておきましょう。


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