カサゴの味/西伊豆・戸田湾での釣果


左のクロホシイシモチはカサゴを釣った活き餌

先日の 伊豆への釣行 の際に、釣り上げた物を直ぐに〆て血を抜き、カマ上のヘッドレスにして、冷蔵庫で保存し、3日後に調理したものです。元々日持ちのする魚ですから、鮮度低下はほとんど感じられない状態でした。



酒蒸 (釣獲3日後)

二枚におろし、酒塩を振りかけて冷蔵庫で3時間ほど置き、食べる直前に蒸しました。赤系の皮目の色合いに白身が美しく映えて、いかにも旨そうです。


さて、一口。しっかりとした白身から旨味が湧き出ます。ポン酢を垂らして二口目。んー、旨いですね。さすが、カサゴです。冬が旬と言われるだけに、絶品とまでは言えませんが、それでもやはり美味です。

もっと色々に料理したいところですが、このサイズを数釣るのは今や至難と言うか、陸っぱりの私には不可能に近いでしょう。

釣りがライセンス制になって、20cm以下は禁漁とでもならない限りは、手にする機会はまだ減るのでしょう。寂しい限りです。

このカサゴを釣るのに使った活き餌の クロホシイシモチの味 も、なかなかのものです。


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