2017年6月~北海道車中泊の旅の終わり
初めての本格的な車中泊による北海道への旅が、今日で終わりになりました。 中部山岳は高瀬渓谷の山中で目覚めたのが04:22、やはり周囲に車は無し。静かで快適でした。心なしか、時刻と明るさが北海道とは違うように感じました。地球の緯度の差が出ているのですね、きっと。 松本~塩尻の混雑を避けるために早朝の通過を企図したので、顔も洗わずに、パンをかじりながらの最終行程が始まりました。木曽を経由しても伊那を経由しても、浜名湖湖岸の我が家までの所要時間はほぼ同じですが、さてどちらにしようか。 愛知県北設地方が苦手の私は、天竜川沿いに南下すべく走りましたが、途中で二箇所の県道の通行止めに阻まれて、遠回りした後に北設を通る羽目になり、最悪の結果でした。3連休の中日の日曜日ということで、車の多さも・・。お互い様ですね。 名も知らぬ川の畔の大木の樹冠下で、旅の最後のラーメンを煮て食べ、心地よい風の流れ込むベッドでお昼寝。 目覚めてから、川原で少し遊んで、いよいよ最終行程。どんどん暑くなる中をやむなくエアコンを動かして走り、14時半に無事に帰着しました。安着万歳。笑顔で迎えてくれた妻が愛おしかった。