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さがら子生れ温泉会館 in 静岡県牧之原市

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評価 ☆☆☆☆/☆☆☆☆☆ 暗くなってからの入湯だったのと、あまりゆっくりできなかったので、表面的になってしまいますが。 建物に向かって進むと、手を広げて歓迎されているような感覚を覚え、第一印象が好ましかったです。 建物は意匠に優れ、設備は新しい、マンパワーの質は良い、お湯は質・温度ともに良い、清潔度は良い。総じて良い施設という印象を持ちました。 満点を差し上げられないのは、田舎にありながら、その田舎の自然が活かされておらず、残念なこと。そして告知やセールスの掲示が少々うるさく感じられたことです。 立ち寄り温泉としてはハイレベルながら、550円/4時間 の入浴料金は、コスパにうるさい私にさえ高いとは言わせません。 個人的感想に基づく評価の基準  ☆     二度と行かない  ☆☆    困れば行くのかな  ☆☆☆   普通に行きます  ☆☆☆☆  行く機会があると良いな  ☆☆☆☆☆ 是非とも再訪したい

御前崎港西埠頭/静岡県御前崎市の釣り場

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御前崎港は商港と漁港に分かれ、ここに記すのは商港の西埠頭の釣り場です。 西埠頭全体が生活者の居ない人工島ですから、そもそも生活関連施設はありません。かろうじてトイレが1ヶ所あります。国道150号線沿いの「 フィッシングショップつり道場 」南の無名の信号から北東に入って500m弱の左側にあります。 通称   お座敷 この西埠頭で人気の高い外洋に向いた岸壁です。ただし、コンクリートブロックが置かれていることや傷みがあることから足場が良いとは言い難い状態です。 南西の奥から北東方向 北西向きの岸壁は延長300m程の距離があり、駐車場所との高低差が無く使い易いですが、全て使用可能とは言えません。 北東角付近から南西方向 北東向きは延長60mほどですが、かなり高く、ファミリーで使えるような場所ではありません。常連、ベテラン向きでしょう。 北東向きの高い岸壁 すぐ脇がコンテナターミナルなので、日中は荷役のクレーンの警報音がかなりうるさいので、音が気になる人は耳栓をお忘れなく。 通称   鉄くず前 一直線の岸壁の途中から東側は、フェンスで仕切られて立入禁止となっています。西より最長で200mが釣り可能エリアですが、船が接岸すると狭くなります。 足元はきれいですから、ファミリーなら お座敷 よりもこちらが向いているでしょう。車もピッタリ横付けが可能です。空いていれば、ですが。 港内の奥まった位置になるので潮通しが悪いように感じますが、西埠頭へ渡る橋の下が運河状になっているので、お座敷ほどではないものの、ほぼ同様の釣りが可能です。水深はこちらの方が深いです。 風向き次第ですが、鉄くず置き場から?の異臭が漂って来ることがあります。

地頭方漁港/静岡県牧之原市の釣り場

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御前崎港の北隣にあるこの地頭方漁港は、牧之原市の最南に位置します。 牧之原市は静岡県中部で車のナンバーは「静岡」ですが、すぐ南の御前崎市は静岡県西部で車のナンバーは「浜松」です。 国道150号線沿線「原口塗装」看板の反対側が釣り場への入口になります。入ってすぐ左へ曲がると駐車場とトイレがあります。 曲がらずに真っ直ぐ進むと、道がクランクになる所にゲートがあります。現時点では常時開放されていて進入をとがめられることはありません。 道はその先で突き当たりになり、左には入れます。ただしコーナーの先で行き止まりです。その間の右側が釣り場になります。水深は深くないので御前崎港ほどの釣果は望めませんが、マイペースでのんびり釣りするには向いています。 タチウオが来るぎりぎりの水深です。 海に向かって後ろ側は築山があり、津波の際の避難施設になっています。つまり、この場所は堤防ではなく護岸ですから、よほどの荒天で無い限り安全です。ただし波返し天端が狭いので足場は微妙です。 突き当たりの右側は堤防で、通路沿いに車を置いて上がることになります。南進して先端まで行くと、前は澪筋になりますから、他よりは深いはずです。ただし船の出入りに注意が必要です。 この右側の外海向きだけでなく、内側や港内の堤防、岸壁からも釣りは可能ですが、漁業者への気配りはお忘れなく。

静かな車泊地/静岡県御前崎市

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マリンパーク御前崎 駐車場 この駐車場はマリンパーク利用者のためのものですが、原則として通年無料開放されているようです。 静岡県道357号線の信号「マリンパーク入口」を北進してすぐに右折すると到達します。信号近くにコンビニがあります。 駐車場入口付近にトイレがあります。下の写真の階段を登るとキャンプ場へも通じていて行き来できますが、キャンプ場の施設の利用は有料利用者に限られています。 2019.10.02 09:07  撮影 スーパーは市街地以遠にあります。飲食施設は徒歩圏内では 御前崎 海鮮なぶら市場がありますが、日中のみの営業です。 マリンパーク御前崎は広大な施設で、キャンプ場もありながら、不思議なことにシャワーやお風呂の施設の案内がありません。海水浴場にシャワーが無いことは考えにくいのですが、キャンプ場には無いようです。 近隣の立ち寄り湯は遠いですが、 大東温泉シートピア、 さがら子生れ温泉会館の利用が適当でしょう。 この記事で紹介しているP泊地は、私的な判断で載せていますので、ここで公開するについての責任は一切負いません。閲覧者の自己責任で、情報としてご利用ください。 私の好みは、人が居ないか少ない場所で、集団で騒ぐ無神経な人間が泊まる可能性が少なそうな、マイナーで静かなな場所です。 主に公園や公共施設の駐車場や公有地で好適な場所を選ぶように心がけています。そのような場所は国費が投入されて設置されている場合がほとんどですから、国民の財産でもあります。したがって、明確に車中泊が禁止されておらず、迷惑を掛けずに使用する限りにおいては、使用を妨げられるいわれは無いものと考えます。ただし、一般の駐車スペースはキャンプ場ではないので、1台分の駐車スペースを越えて車外でキャンプ行為をするのは目的外使用にあたるため、使用は控えるべきだと思います。

カワハギの味/西伊豆・戸田湾での釣果

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2019.09.20 旨い魚はいろいろありますが、このカワハギにも多くのファンが居ます。独特の風味というか、他にあまりない特徴ある旨みとテクスチャーが秀逸です。 冬場なら肝が大きくて旨いのですが、この時期は未だちょっと、ですね。でも身は十分に賞味できます。小型でも大型とあまり味に違いが出ずに楽しめるのも特質です。 釣り場で即〆し、血抜き後にヘッドレスにして冷蔵で持ち帰りました。帰ってから皮を剥いで、また冷蔵庫に。 煮付け   (釣獲2日後) 旨みがしっかりあることを前提に、ちょっぴり濃い目の味付けにしました。 骨離れの良い、少し黄色味を帯びた身を一口運びます。んー、旨いですねー、カワハギ。少し前に食べた 子馬 とは天と地の違いです。 理屈はいらない旨さです。ちょっと好みが優先した激賞のような気もしますが・・。

トラギスの味/西伊豆・戸田湾での釣果

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2019.09.20 釣り人でなければ生涯食べない人がほとんどでしょう。キスの仲間というには縁遠いのでしょうか。 釣り場で同定できなかったのでラウンドを冷蔵で持ち帰り、釣獲1日後にヘッドレスにして、再び冷蔵庫へ。 主従の関係はありませんが、お皿の上で ササノハベラ とのツーショットです。 煮付け   (釣獲2日後) 左上 = ササノハベラ   トラギス = 右下 薄味のごくプレーンな煮付けですから、魚の味が素直に出るはずです。匂いは無くきれいな白身です。さて一口。 ふーん、まぁまぁですね。旨みが薄いので、印象には残らないと思いますが、クセもないので、調理素材としては問題はありません。小さいことをのぞけばですが。 形からして、蝶開きにして天麩羅かフライにすると良さそうです。 相席のササノハベラには味で判定負けしました。

ササノハベラの味/西伊豆・戸田湾での釣果

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2019.09.20 関東では雑魚扱いする物ですが、関西では流通するようです。ベラの仲間は白身で旨いのが通り相場ですから、釣り場で即〆し、血抜き後にヘッドレスにして冷蔵で持ち帰りました。 釣れたのがたった1尾だったので、独身仲間の トラギス と相席をお願いしました。 煮付け   (釣獲2日後) 左上 = ササノハベラ   トラギス = 右下 薄味のごくプレーンな煮付けですから、魚の味が素直に出るでしょう。匂いは無くきれいな白身です。さて一口。 ほー、良いですね。結構しっかり旨みがあります。たまたま、直前にオオモンハタの煮付けを食べていたのですが、その比較で言うなら、甲乙付け難しです。 まぁ、厳密にはササノハベラが負けていますが・・、意外なほど旨い魚ですね、ササノハベラは。 小型魚ゆえの制約はありますが、料理法を選ばないように思います。