鯰(なまず)温泉 in 富山県富山市
珍しい名前は、「むかし、富山市の四方に・・」という寓話が名称の由来だそうです。
歴史は古いようで、そもそもはRCビル型の宿泊の方が主体だったようですが、今はどうなのか。
フロントで500円の入浴料金を払って入館したのが、ちょうどお昼時です。空いた時間帯を狙ったつもりでしたが、そこそこの入湯者がありました。
わりに近いところに、ここと同じく10:00営業開始で無休営業の入浴施設があるので、さすがに県都だけのことはあると感心しました。
脱衣室のロッカーは、100円玉不要の簡便な鍵付きで助かります。浴室の洗い場や浴槽内の高さや座り心地が、自分にはしっくり来て、好ましかったです。
浴槽は屋内が、水道水沸かし湯と循環ろ過温泉で、露天風呂は循環ろ過温泉とのことでした。温泉表示しない理由は聞きませんでしたが、薄茶色の泉質は鉄分が多く、刺激は少ないもので、万人向きのようです。
内外浴槽のお湯の色の違いは、採取深度の異なる2本の源泉からくみ上げるために生じていると聴きました。
舐めてみたら、一度目は弱い塩味を感じましたが、二度目は感じなかったので、塩分は1%以下程度の弱いもののようです。
銭湯値段ですから、ソープ類は持参がお約束です。
混まない時限定なら、及第点を差し上げられる施設だと思います。惜しむらくは、フロントのオジサンが不愛想に感じられることです。
個人的感想に基づく評価の基準
☆ 二度と行かない
☆☆ 困れば行くのかな
☆☆☆ 普通に行きます
☆☆☆☆ 行く機会があると良いな
☆☆☆☆☆ 是非とも再訪したい
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