電気浮き(YF-881)故障を自作で改造修理-2
実釣優先で後回しになっていた、電気浮き(YF-881) の修理をしました。
以前に注文して、中国から届いていた 修理用部品(基板) は袋に入ったこれだけ。説明なんてどこにもありません。拡大して見ると、
表には V1 V0 の表示 |
裏には V0 GND V1 の表示 |
それで、何をどう繋げばいいんですか?
同じ物があちこちから販売されていたので、見て回りましたが、接続に関する情報が見つからず、ついに他人の知恵を借りることにしました。
Amazonに質問をアップしたら、1時間も経たない内に、2件の回答がありました。分かりやすい方を転記します。
VIに電池のプラス側を繋ぐとVOに変換した電圧が出てきます。中央の何も書いていないところがマイナスで、電池のマイナスとLEDのマイナスを一緒に繋ぎます。(マイナスは「電池・この基板・LED」の3者で共通です)
ところでこのモジュールはVIが1V~3.3Vの範囲で、VOが3.3V固定ですが大丈夫ですか? LEDと直列に適切な抵抗を入れれば問題ないと思いますが、念の為。
ありがたくて、うれし涙が出そうでした。自分も親切心を持たないといけないと、反省しました。そういう思いもあって、この記事を書いています。
回答によると、V1ではなく、VIのようです。そうか、INとOUTなのか。それなら私にも推定できたかもしれません。ちゃんと表示してよね、と中国に言っても無理ですか。
分かってしまえばこっちのものです。さっそく繋いでテストしたら、見事に輝きました。
抵抗を入れないと云々は、とりあえず目をつぶって、壊れたときに考えることとして進めます。
でも、過熱するかもしれないので、安全第一で長時間つないだままにして耐熱耐久テストをしてみます。
開始時刻 09:30
電池電圧 1.30v
出力電圧 2.00v
接続後に触ってみると、熱かったので少々気がかりで、耐熱ガラスのカップを被せておきました。万一発火しても、酸素欠乏で自動鎮火するでしょう。
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