パン粉で投げサビキ釣り-2_パン粉は魚に好まれるのか
新居海釣り公園 |
向かった先は湖西市 新居海釣り公園 です。コロナで駐車場の使用が禁止されていましたが、この日は既に解放されていました。
とりあえず魚種なんでもありで、パン粉を海に撒いてみました。
初めに、西端の釣り不可の桟橋付け根でテストしました。5mm目のパン粉をパラパラ落とします。何か小魚が見えていたのですが。無視されました。少し粘ってみましたが、変化無し。
次は2番の橋の付け根です。濁りがありましたが、偏光グラスを使って何とか2m位までは見えました。ちょうど潮流が弱くなっていたので、テストらしきことはできました。
居ついていた3種ほどの小魚(メバル?、メジナ?、??)は、撒いたパン粉に反応は無く、あきらめかけた頃になって、小サバが回ってきました。さぁ、どうだ。先日の 戸田釣行 (2020.06.03) では、ペレットをペッと吐き出した奴です。
おっ、パン粉を口に入れました。そして吐き出すことなく、小サバは泳ぎ去りました。何度か確認したので、間違いなさそうです。サバは喰いますか、パン粉を。よしよし、少し望みが出てきました。
すぐ近くの釣り桟橋ではアミコマセを撒いていたのですから、同等とまでは言えなくても、100:0の負けでないこと、即ちサバへの有効性は確認できたわけです。
桟橋の釣り人に聞くと、この日はほとんどサバで、たまにアジが混じるとのことだったので、残念ながらパン粉コマセのアジへの有効性は確認できませんでした。
アジへのテストは、また折を見て続行するとして、並行してパン粉用コマセカゴの完成を目指すことにします。
パン粉で投げサビキ釣り-3_パン粉用コマセカゴの作成
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