西伊豆・戸田湾の釣りで完敗

天気晴朗なれど釣果無し

西伊豆の戸田湾で釣りをして何日も粘った結果は、釣果ゼロ。それでも記事にするのは、あくまで自分の覚書です。次回はより良く、の試行と思考の記録です。

2020年11月8日(日)~2020年11月12日(木)

未明の2時、3時から8時頃までと16時頃から20時過ぎまで、毎日繰り返し繰り返しいろいろ試行しました。

基本は、釣ったネンブツダイを活き餌とした泳がせ釣り。それに加えて身餌のブッコミ釣り浮きフカセ。パン粉サビキ釣りも少々やりました。そして、すべてにおいて完敗でした。

お隣さんの釣果   2020.11.11 03:52

私が現地に居た4日余の期間中に周囲で釣れていたのは、遠投カゴ釣りで40cm級イナダ1尾、メジナ狙いの浮きフカセで30cm級のムロ1尾、タチウオ狙いのサンマ餌で30cm級のアカカマス1尾、アオアジ(マルアジ)の活き餌で1kg級のアオリイカ1杯。

泳がせ釣り(魚狙い)

犯魚不明

 活ネンブツダイを ショック緩和法 で投入しました。

 ラインの太さと木球浮きの滑り(穴径と材質)は相性が微妙なので、調整が必要。

泳がせ釣り(アオリイカ狙い)

かじったのは多分ハコフグ

 活ネンブツダイを使って3~5mのタナを狙い、いくつかの仕掛けを試しましたが、反応無し。道糸PE → 中通しオモリ → テコ式仕掛け では、仕掛け絡みが多発したので、システムの改良が必要。

泳がせ釣り(タチウオ狙い)

タチウオの仕業と断定

 活き餌を弱らせないために、ネンブツダイを 下あご掛け としましたが、頭だけ残されたのは、我慢(待ち時間)が足りなかったようです。(入湯締め切り時間が迫っていたので)

浮きフカセ釣り(タチウオ狙い)

右2尾が つらぬき仕掛け

 自作の つらぬき仕掛け で流しましたが、反応無し。F3以下の小型タチウオが喰い渋る場合には、仕掛けをもっと小ぶりに作る必要がありそうです。空気抵抗が大きくて飛距離が出にくい代わりに脱落の心配が無いので、オモリは10号程度が相応しいかも。身餌(コノシロ短冊や金魚フィレ)でも反応は皆無でした。

ブッコミ釣り(身餌で魚狙い・底立て)

 イカの塩辛とコノシロの身餌を使いましたが、朝夕のマズメ時の短時間に金魚が掛かりましたが、それ以外の時間帯はエサ取りすら居ない状況が多かったことには、対処のしようがありません。

ブッコミ釣り(身餌で魚狙い・底這わせ)

 パイプ天秤で身餌を底に這わせましたが、終日反応無し。アガッたネンブツダイも使ってみましたが、エソすら見えず。

サビキ釣り(パン粉コマセでアジ狙い・底立て)


 マズメ時を中心に、浮くコマセカゴ を底立てで投入しましたが、針掛かりしたのは金魚(ネンブツダイ・オオスジイシモチ)だけでした。水深がかなり深い(20m以上?)ので、底より上を狙うべきなのかもしれません。

イロイロしつこく挑みましたが、ここまで反応の無い釣りは経験がありません。PTSDになりそうです。これから寒さに向かうと、もっと厳しくなるのでしょうか。う、う。

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