自作キャンピングカーNV350のソーラーシステムの仕様

車中泊車両をキャラバンで自作 - 7

前の記事に記したシステム構想 NV350キャラバンに1000w超えソーラーパネル搭載 を以下のように具体化します。

PV電気設備機器一覧

ソーラーパネル JKM340M-60H 340W×3直列使用

・セルタイプ:PERC単結晶
・セルの配列:120(6×10×2)
・最大出力:340W
・開放電圧(Voc):41.7V
・短絡電流(Isc):10.55A
・最大出力動作電圧(Vmp):34.2V
・最大出力動作電流(Imp):9.95A
・モジュール変換効率:20.15%
・サイズ:1684mm×1002mm×35(30)mm
・重量:19.0kg
・バイパスダイオード:有(逆流防止ダイオードは無)
・コネクタ:MC4

 ケーブル MC4 延長ケーブル 4sq


 ケーブル (一次側と同じ)

チャージコントローラー M4860(60A)

 ケーブル 4AWG

 ヒューズ 50A ANLヒューズ

 ケーブル (一次側と同じ)


 ケーブル 4AWG*W仕様(インバーター付属品)


 ケーブル VVFケーブル 1.6mm 2芯

バッテリーモニター DROK DC 0-300V 200A

以上の他に、バッテリーの電圧が規定値以下に低下した時にはソーラー充電不能になるので、それへの備えとしてAC充電器も用意します。

バッテリー充電器 LiFePO4 バッテリー充電器 24V 8A

以上、1000W超えのシステムとなると、なかなかの重装備です。4ナンバーのキャラバンにとっては。

電装品の設置場所やケーブルの取り回しを考えるために、一部の機器は現物を購入済みですが、組付けは最終段階になります。この後はそれらを設置する場所となる、内装(家具)の木工造作に進みます。

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