老人とは何歳からを言うのか
不肖ワタクシ、めでたく?75歳になり、1926年8月1日から"後期高齢者医療制度"の対象となりました。おかげで、窓口負担が1割に変わり、それ以前(2割負担)の半額になったので、たいへん助かっています。
見栄を張らない生き方をしてきたので、現状では2割でも3割でも支払えなくはないのですが、精神的な安心感は計り知れません。
物価高騰と年金継続的微減がいつまで続くのか。現役世代のような賃金アップの可能性が皆無の世代特有の将来不安に、医療費負担はキツイです。
75歳を超える頃から、待っていたかのように始まった身体不調は多岐にわたります。「後期になるといろいろ出てくるよ~」と言われていたのが、絵に描いたように現れ始めて、感心しています。「本当なんだー」と。
自分の体感では、どうやら「老人」は75歳以降 だと思います。
体に違和感を感じたら医師の診断を仰ぐのは必要です。ただし、早すぎは無意味なので、時期を選びます。そして、その際の1割負担は、受診へのブレーキを解除してくれます。
とは言いつつも、少なくとも私は医者通いは嫌いです。
・時間がかかる。
・不要かもしれない薬まで買わされる。
・他の病気をうつされる危険がある。
・憂鬱になる。
まっ、良いこと、楽しいことは何もありません。
高齢者は加齢現象の発現している者なので、完全無欠を望むのはそもそも無理です。少しでも体の不具合を意識せずに生きられることを望み、そのための最小限の医療行為を受け入れる、のが妥当でしょう。
そもそも働かずに日々暮らせることは、とんでもない贅沢だと思っているので、それを楽しむべく、通院と薬が少なく済むように、生活習慣をより良くして、楽しく暮らしたいものです。
過去の医師の診断と自己診断によれば、私は現在以下のような疾患で通院しているはずなのです。医者の言うことを素直に従順に聞いていれば。
逆流性食道炎 咳喘息 ドライアイ ED 便秘 乾癬 過活動膀胱 歯の不具合
これらの中で実際に通院しているのは、皮膚科と歯科だけで、他は必要に応じて市販薬や輸入薬で対処しています。全て疾患に対処するために律義に週に2回も3回も通院するのでは、それでスケジュールが決まってしまい、自発的な活動ができません。放置しているのではなく、自分で経過観察(服薬を含み)しているつもりです。
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| 机の脇の薬の群れ |
75歳になるまでは、心置きなく行っていた旅釣りも、そろそろ終りの時期を考えるようになりました。あまり引っ込み思案でもいけないし、かといって無謀はご法度ですから、、難しい判断になります。
冷静な判断のもとに、可能な限り、可能なことをやる、としか言えないですね。
それにしても、補助金漬けのガソリンを使って旅になんぞ行って良いのか、も気がかりです。そのツケは誰が払うんでしょうか。自分の年金が下げられ、医療費負担を増やされ、というのなら仕方ないのかもしれませんが、孫子への付け回しはあまりに理不尽です。
他国と戦争さえしなければ、財政破綻を避けたソフトランディングできる可能性もあるのでしょうが、近隣諸国との対話の道を自ら閉ざすような者に国のかじ取りを任せるのは危ないと思います。
話がズレてしまいましたが、実は心配なんですね。若い時ならいざ知らず、自分の面倒を見るのがおぼつかなくなる頃になって、大きな国難が降りかかるのは勘弁です。
てなことを考えつつも、この秋には ドラゴン太刀魚 に会うために四国に行ってきます。

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