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表浜(遠州浜)はボラだらけ

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遠州浜(表浜)まで車で10分ほどの所に住んでいるので、気が向くと出かけます。 昼食時に風が弱いことに気付き、15時前にサーフイン。日曜日なので人が多いことは予想していたものの、過去最高(私の経験)だったと思います。30~50m置きに、延々とどこまでも見渡す限り続く人人人。 12月も10日ともなるとシーズン終わりが見えてきているので、西風が吹かない日曜日となれば、誰もが同じ思いでやってくるのでしょう。 風弱く波もまぁまぁ、鳥は飛ばすとも、ベイトは居るようです。波が立つと、細かなベイトの群れが透けて見えます。これなら期待できるかも。 そう思いながらしばらく投げて巻きに専念していました。海面にも時おりボイル?が見られるので、そこに向かって投げたり。テンションはそれなりに高めだったのです。 ところが、待てど暮らせど反応がありません。んー、なんだかなぁ。 そこに、ジャンプ。あーっ、君は、、、ボラ。君だったのですか。ツーことは、細かいのは君の弟かい。チェッ。 海中ボラだらけかー。これだけ居ても鳥は集まらないんですか。青物も来ていないようだし、フラットフィッシュも。見回しても誰の竿も曲がりません。 へぇー、ボラを嫌う人が居るのは知っていましたが、鳥もフィッシュイーターもボラは無視ですか。ちょっとボラに失礼じゃないですか。遠州浜では、風船釣りというご当地仕掛けでボラを釣るんですけどね。私だって外海のボラなら食べますよ。 魚食魚でも、ボラを食すのはスズキ君くらいのものなのでしょうか。たしかにスズキとボラの身質は似ていますね。 15時から2.5時間くらい、ジグとスプーンの投げ練習を行いました。 右に飛ばしてしまう癖の修正に、光明が見えてきました。 それにしても、投げ練だけでなく、釣り上げる経験値を少しは増やしたいものです。

石津浜/焼津市の釣り場

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2017.12.04 静岡県内のルアーマンで石津浜を知らない人はあまり居ないのでは、というのは勝手な私の思い込みでしょうか。 一言で言えば、砂利浜のドン深で潮が早い。 石津浜公園駐車場前浜のすぐ南に定置網があり、その北側は根掛かりがあり、南側は根掛かりが無い。そう聞いて試してみましたが、南でも頻度は下がるものの根掛かりはありました。南では、30m位先に明確な掛け上がりがあって、沖から同じペースで巻いてくると、余程はっきりと浮かせない限り、18gのスプーンでも毎回のようにそこで根ズレを起こしました。 2017.12.05 7,8mの西風の下ではどんな感じかと、この朝25gのスプーンを投げてみましたが、背後の松林がある程度さえぎってくれているのか、思ったほどの風の強さを感じませんでした。期待したほど飛ばすに、逆に何か抑える力が働いているようにも感じたのは気のせいでしょうか。 何の事前情報も持たずに2017.12.04の夕マヅメ2時間と翌05の朝マヅメ1時間のお試しジギングでは、いつものごとく空振りに終わりましたが、いつ見ても朝焼けは綺麗で心を洗われます。そして日の出と同時に邪心が目を覚ますのが、恥ずかしい。

エキチカ温泉くろしお in 静岡県焼津市

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評価 ☆☆/☆☆☆☆☆ 480円(1時間以内)は、スーパー銭湯としては決して高くないし、駅に近いうえに営業時間も長~いので便利な施設、という事前の知識はなかなかの好印象でした。 街中のビル内という感じですが、はてさて。18時半頃という時間帯なのか、脱衣室はともかく浴室は結構な混み方でした。洗い場はほぼ満席で、数ある浴槽でもお見合いする感じがあるうえに、子供が3人落ち着きなく走り回るので、ゆったりにはほど遠い雰囲気でした。まぁそれはいたしかたないのですが。 かなり広い浴室を見回してみると、浴槽のレイアウトが悪いのか、デッドスペースがかなりあります。そのしわ寄せがどこに行っているかというと、洗い場です。仕切りのパーテーションが無いうえに席の間隔が狭いために、隣同士のシャワーの飛来が避けられません。たまたまかもしれませんが、入浴者のマナーもあまり芳しくなく、総じて満足度は低かったです。 肝心のお湯はというと、特徴のない塩泉です。 41度くらいの中温であること、そして従業員の接客は悪くは無かったので・・。 まぁ、汗を流し温まれる便利な街中の銭湯、そう思えば特に不満に思うことはありません。 深夜帯は料金が高いことに注意が必要です、要確認。 追記 2021.03.18現在、基本入浴料金は大幅に値上げされて、600円でした。んー、高いかな。☆-1個します。 個人的感想に基づく評価の基準  ☆     二度と行かない  ☆☆    困れば行くのかな  ☆☆☆   普通に行きます  ☆☆☆☆  行く機会があると良いな  ☆☆☆☆☆ 是非とも再訪したい

遠州浜・表浜のイナダ・ワラサ 2017-2

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イナダの尊顔を拝まずして今日は無い、ということで午前の釣りを決行しました。 午前中から潮を浴びて疲れると、半日で1日が終わってしまうので、普段は午後に限っていますが、そんなことは言っておれないのです。 さすがに未明からは現役早起組の邪魔になるといけないので遠慮して、8時頃に昨日と同じ静岡愛知県境付近にエントリーしました。人はそれなりに出ていますが、空に鳥はわずか、海面は静か、ベイトがヒットすることもありません。周囲でも、見える範囲では釣果無し。 昨日の頑張りが筋肉痛で残り、40gジグのフルスイングが辛くなってきました。何しろ、目の前に期待というエサがぶら下がっていないのですから。でも、ある時突然ナブラ発生、というのがパターンなのですから、少しでも長く居座ってチャンスを待つべき。 で、2時間は頑張りましたが、ここでポキッ。心の折れた音が聞こえました。昨夜考えて、自分なりの対策を考えて準備してきたことが水泡に帰しました。 エサ釣りがベースの自分が、ジギングで他のルアーマンに劣る装備(ルアー)と技術と体力を如何にしてカバーして、同等の釣果を得るか。 ジグサビキで、 食わせサビキ を使うことにしていたのです。幹糸5号、ハリス3号のサビキ仕掛けを水中ウキで立て、マイワシを掛けたらそのまま漂わせてイナダの襲来を待つという作戦です。マイワシはカラ針でも釣れる程に、サビキで釣りやすい魚ですから、コマセなしのジグサビキにも掛かる確率は高いはずです。針掛かりしたマイワシが不自然な動きでアピールすれば、あまた居るマイワシの中からイナダの目を引き、逃げられずに襲われる、という論立てです。 こんなことを試してみるチャンスは、陸からはあまりありません。でも、用意した仕掛けの出番が無いままに終わりました。こんなもんですね、釣りってやつは、はい。 自分の立ち位置から1km以上離れた所では、早朝にはマイワシが居てイナダが出たようです。ただし、そのブログ画像の魚を見ると、残念ながらスリムな姿形でしたから、食味では魅力に欠けます。 午後からは気象の変化が顕著な予報だったので、ここ数日続いていたらしいイナダ(ワラサ)フィーバーも、終わるかと思います。 帰りに寄ったスーパーで見た北陸のイナダには脂がしっかり乗っていました。でも血が回っていたし、鮮度もねぇー

遠州浜・表浜のイナダ・ワラサ 2017-1

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ひさーーーし振りの地元での釣りです。地元といっても県境なので、愛知県豊橋市の表浜に向かいました。静岡県遠州浜との境界に標識があったのかどうか。 14時、風弱く暖かな昼下がり。海を横目に見ながら行くと、異様な人の多さに、?? ???。投げ釣りマンとルアーマンが半々くらいに見えますが、足した結果の値が大きいです。平日でこれだけの人出は年間最多クラスでしょう。 前年の記憶を頼りに浜に下り立つと、随分と様変わりしています。私でもジグが届く範囲とはいえ、沖に向かう途中に砂の浅い堆積が見えます。そこまでの手前は無意味な距離になるので、大いに不利です。 悩みながらも何投かしながら周囲を窺うと、東よりの湖西市境界当たりで鳥山が立っています。かなり遠く、現況立ち位置では期待薄。んー、どうしよう。あそこまで行ってみても、着いた頃には終わっているというのが普通です。でも、なかなか終わる気配がありません。 しばし考えた結果、移動を決定。どうせ獲れないなら、やるだけのことはやろう、という考えです。竿をたたんで車を移動して近づけると、200m位の沖でカモメや鵜が水面で待機したり、上空から水面に突っ込んだりしています。ボイルが見えないのはなぜだろう、と不審に思いつつも、ジグを投げ始めました。 するとすぐに、手応えがありましたが、軽いので本命ではないようです。上げてみたらこんな物でした。スレ掛かりのマイワシです。へぇー、刺身で食べられそうな中羽マイワシです。持ち帰る準備が無いので、リリースです。 沖に鳥山??があるのですから、休まずフルスイングで頑張ると、度々マイワシが掛かります。スレではあっても、口周りに掛かるので、ひょっとして40gのブルピンのジグにアタックしているのでしょうか。 私の後から右側にエントリーした人はあっという間に1尾のイナダ。多分50cmクラスでしょう。たいして間をおかずに2尾目もランディング。横目で見ると、底付近でアタッているようですから、私も底付近をネチネチ攻めます。するとプルプル魚信。こりゃマイワシだわ。次々と5、6尾かけても本命が来ません。 痺れを切らして、28gのピンクに変えた第1投の底近くで、グゥーッという重い反応。その後2秒ほど、グッグッという引きがあったので、本命のバイト確定。フックオー  フ 、で外れました。

タチウオの味/新宮港での釣果

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F3タチウオ 2017.11.20 05:50 撮影 F3タチウオ   2017.11.20 06:14 撮影 今回の太刀魚は新宮港で釣り上げたのが11/20の6時前後で、すぐに脳の後方で血管と神経を切断して血ヌキをし、続いて頭と尾を落とすとともに内蔵を除去して海水で洗い、続いて真水を使って内外を洗いました。それをビニール袋に入れて水氷に浸けて急冷後に、+5℃ほどの車載冷蔵庫内で保存しました。帰宅後も+5℃ほどで冷蔵保存を継続。利用前に再度内外を真水の流水で洗浄。およそ2日半後となる11/22の18時頃、既に死後硬直は解けていて、食べ頃感がありました。切った段階で脂が皆無に近いことも判明。上品な白身の魚で、そもそもの臭いは皆無です。鮮度が落ちやすい魚ですが、完璧に近い管理状態ですから、いわゆる魚(屋さん)臭さもありません。 <タチウオの塩焼>  11/22 18時 塩を振ってから少し置いて焼きました。 一口運んで、ホロッとくずれる食感に、「おー、タチウオ」。しっとり柔らかな身肉から出るジュースは、旨いっ。脂の助けなしでこの旨さは、太刀魚ならでは。旨いなぁー、太刀魚。 <タチウオの刺身>  11/23 19時 三枚におろしてから皮目に縦に包丁を入れた後に薄目のそぎ造りにしました。釣りタチ特有の綺麗な銀色を愛でる銀皮作りです。 いまだ透明感のある身がとても美しいです。まずは目で食べ、そして口に。コリコリとした身肉と爽やかな旨みが美味です。これに脂があれば絶妙と言えるのですが、今回は妙なる味としておきます。 <タチウオの煮付>  11/24 19時 元々が身の薄い魚ですから少々食べにくいのが難点なので、煮付けは向いている調理法です。せっかくの上品な旨さを殺さないように、少し薄味で煮付けました。 これも旨い。これが1番というのは私だけかどうか。やはり醤油の旨みとの相乗効果でしょう。食べにくさも忘れて、箸を使いました。ナイフフォークでは決して味わえないですね。 2尾しか釣れなかったので、以上3品でおしまい。もっと色々に調理したいところですが、和食の基本3品でおおよその味は分かります。洋食で油を使うと魚本来の味が分かりにくいので、これで良いでしょう。 ちな

新宮港で泳がせ釣り-6 2017南紀釣行(7/7)

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今日は家へ帰ろう、ということで早朝のみの釣りです。 こぼれ落ちんばかりの星の下、気合を込めて4時からスタートしました。 腹が減っては何とやら、で冷蔵庫に残っていたモヤシとウィンナーを入れた朝ラーメンを食しながらウキを眺めます。寒い朝の熱々のラーメンは格別です。 私は元気なのですが、泳がせ釣りの主役=活きエサであるネンブツ君たちには元気がありません。穴あきバケツの中でのお泊りは、酸欠にならずとも2晩が限界のようです。意外に弱いんですね。 元気の良い順に舞台に上がってもらうのですが、アタリは無しで、かじられもしません。タチウオ狙いのウキ流しをタナ3.7mとし、足元の垂らしを8m位にしましたが、いずれにも反応が無いまま最終日の朝は終わってしまいました。 終わってみれば1週間の釣行でたった2尾のタチウオだけとは、かなーーーり寂しい結果です。でも、釣り場は初めて、釣り物も始めて。それでわずかながらも結果が出たのですから、幸いとも言えます。良く頑張りました、花丸、ということにしましょう。 帰り支度を終えて北に向かいます。うーっっっ ジグを投げたい、ために七里御浜で2度目の朝食タイムとしました。胸の高さの護岸の天端にお茶と寿司を並べて、いただきまーす。 食べながら双眼鏡で5人位の釣り人をウォッチしますが、当然かどうか釣れていません。投げるか止すか逡巡しましたが、この日の下道360kmソロドライブを考えて、竿を出すことは断念しました。というより釣れそうに無かったのと、寿司に満足したのです。最後に旨い物が食べられました。旅の終わりを好印象で締めくくれて、旅釣りは最高!!。 美味(安価)発見 上の写真の寿司は脂っ気ゼロの那智勝浦産ビンチョウ(ビンナガマグロ)でしたが、さすがに生です。テクスチャーが冷凍とは別物で、旨みも強く感じました。多分、ドリップ流出が無いのでここまでの違いが出るのですね。1カン120円は高いように思って買いましたが、高くはなかったです。