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夕方 自転車でサーフに行って ルアー釣り - 2

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第2回 2019年7月30日(火曜日) 遠州浜  コンディション 晴れ 東南からの波高1.5m 南西からの風7~5m 高潮位 17時過ぎにサーフインで、アウトが19時過ぎなので、2時間弱の実釣でした。と言っても、ちょうど1km位を往復したので、正味の釣りは1時間程度だったのでしょう。 バイトがゼロ。つまり何も無しでした。 主にダイソージグ28g+タコベイト、同18g、流れのあるところでスピナーも試してみましたが、完沈。 高めの波で潮に濁りがあり、鳥は見えず、ベイトも見えず。釣り人は自分以外に、見える限りでルアーマンと餌釣り師各々1名。あーっ、沖のテトラに1人居ましたから、自分を含めると4人でした。 この時期にここでルアーを投げたことがほとんど無かったのですが、人の少なさを見ると、どうやら釣れないようです。でも餌釣り師が居たので、セイゴが居るのかな。 以上。 自宅から自転車で片道25分の行程は、それなりに遠いです。+砂上歩行が往復2kmですから、運動としてはこんな感じで悪くないでしょう。 事実上の初回の自転車ルアー釣りができたばかりなのに、次回の予定が立ちません。 明日は背中のほくろの皮膚生検をするので、その傷がいつ癒えるのか・・。 以前に 釣り針を刺して外科手術 を受けた際には、指先だったこともあって、2週間くらいは釣りができなかったように記憶しています。

ルアーのロストを避ける方法と対策

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ルアーフィッシングをするアングラーの共通の悩みは、根掛かりでルアーを失うことではないかと思います。ルアーのロストがゼロの日は自慢したくなるほど、という釣り人も少なくないようです。 ロストの最大原因は、本体に接続しているトリプルフックやアシストフックの根掛かりによるものでしょう。 釣りのタックルは消耗品で成り立っている、と言っても過言ではありませんから、それも仕方ないとあきらめている人が多いのかもしれません。 が、私にはそれが不思議でなりません。 高価な物は2000円位もするルアーのロストを防ぐ手立てを、なぜ講じないのでしょうか。 釣具の製造や販売に従事する業者は、アングラーが次々にロストしてくれると商機がやってくるので、ロスト対策など考えるわけがありませんから、釣り人が自衛するしかありません。 先日行ったサーフ でロストルアーが打ち上げられていたので拾いました。遠州浜の細かな砂で磨かれて、両サイドの塗装はすっかり剥げていました。 けれども目玉も健在で金属のアイも錆びは無く、丈夫な物だと感心しました。表面さえリメイクすれば、本来は長く使える物なんですね。そういう意味では価格にも納得がいきます。 前に広がる海に本物の沈み根は無さそうなので、おそらくは大物のゴミを掛けて、その根掛かりでラインブレークしたのだと思われます。 2つ拾ったうちの片方にはトリプルフックが2つ付いたままで、もう1つはフック無しという違いがありましたが、いずれもスプリットリングは残っていましたから、金属のスプリットリングが、とても強いことを示しています。 その強いメタル接続は、根掛かりした時にルアーを失う原因になりませんか? たしかに大物を掛けた時には、スプリットリングは安心感があります。でも、その接続強度が本当に必要ですか? 高切れは別にして、ラインシステムの中では、メインのラインから、リーダーを経てスナップスイベルまでの間に、もっと弱い部分があるために、結果としてルアーをロストすることになるんですね。 そうだとしたら、ロストしないためにどこの強度を一番弱くしておけばいいのか、自明です。被害を最小限にしたければ、最先端のフックを捨てるのが良策です。 ルアーフックの接続に金属は使わない そう、ルアー本体のアイとフックの接続を金属

夕方 自転車でサーフに行って ルアー釣り - 1

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今回の釣り実行の思いつきは リタイア爺の真夏の釣り・・2019年 に記しました。 ます目は1cm この日の初回は、チューニングした 18g=5/8oz のジグが使い物になるか否かのテストです。 釣りに自転車で行く事も要素の一つなのですが、あいにく別件使用中だったので、車でテストに向かいました。 いきなり、おっとっと。夏休みのために、駐車場が有料になっていたので、別の場所に移動しました。 湖西市内の遠州浜サーフには一通りの土地勘はあります。けれども通い詰めたことはなく、釣果もほぼゼロでした。 好み (背後に国道1号線が無いこと) から、西に続く豊橋市の表浜の方が過去の釣行回数は多く、そちらではヒラメ(ソゲ)、マゴチ、イナダを釣ったこともあります。 今夏は自転車で行く、という条件を自らに課したので、行き先は湖西市内の遠州浜限定です。10kmほどの総延長の内、6km位が対象になります。 その中でも、駐車場至近でいつも釣り人やサーファーが絶えないような場所もあったり、風向き次第で養豚のかぐわしい香りの漂ってくる場所もあります。 そんな場所を避けると、結果的には場所はかなり限られるのかもしれません。 それ以前に、西からの潮流が強い日が多いことも考えねばならないので、んー、自分にできるんかなー、というのが本音です。 第1回 2019年7月25日(木曜日) 遠州浜  コンディション   曇り 東南からの波高1.0m 東南からの風2m 低潮位 この日は新居弁天IC近くのサーフでした。エントリーする階段から見下ろして、波を見ましたが、相変わらずどこも浅いです。 微妙な地形変化を見ながら、正面から左に向かって移動しながら投げていきます。人はほぼゼロなので移動は自由ですが、18gのジグはやはり飛距離が出ません。 でも、基本に立ち返ってフォームに気をつけて投げれば、遠浅のブレイクの向こうまでは届きます。なんとか可能性有りのギリギリ、ですか。 波に叩かれて、着底もたまにしか取れずに、風と潮流で西にドンドン流されながらの、投げて巻きの繰り返しでした。 空に鳥は居ず、波の中にベイトは見えず、たまにボラが跳ねるだけで、ターゲットは居ないんだろうなー、と思いつつも投げの練習を続けました。 潮が引いていたので、場

リタイア爺の真夏の釣り・・2019年

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昨年の夏は釣りを休んで、 働く ことで炎暑に立ち向かいました。真夏に釣りなんて暑くてやってられません、というスタンスだったのです。 さて今年はどうしようか・・と考えました。そろそろ働く現場では、特別の技能を持たないジャパニーズ爺は無用のようなので、3K職場で無理して働くことは止めることにしました。 では、酷暑の中をどう前向きに日々暮らすのか。現役世代には申し訳ないことですが、健康なリタイア人間にとっては、切実な悩みの方も多いのかもしれません。 いろいろ考えた結果、釣りを趣味(兼食糧生産業)とする私は、今年の夏はこのように。 イメージ画像 陽が傾く夕方から、車を使わずに自転車で、サーフに行って、ルアーフィッシングを励行する。 すでにルアータックルを買ってから3年くらい経ちますが、未だに初心者の域を出ないのは、餌釣り中心のせいもありますが、真剣さに欠けるのも原因なのでしょう。 釣れなくても逃げずに立ち向かうことが、必要のようです。それによりスキルアップすること無しには、いつまで経っても初心者のままで、結果も出せないでしょう。 釣り場の遠州浜まで自転車で往復(8km)した上に、立ちっ放しでルアーロッドを振り続けるのは、爺には結構ヘビーなことですが、それにより健康増進と釣りのスキルアップができるなら、まさに一石二鳥です。 そもそも私は車中泊の釣りをメインにしていますが、私のチープな 車中泊車両 は冷暖房完備ではないので、真夏と真冬は耐えられません。 そんな事情から思い立った今夏の釣りですが、果たして何回行くことになるのか。雨の降る日も風の吹く日もありますから、とりあえずの目標は、最低10回ということにしておきましょう。 今年は梅雨明けが遅いので、なんとかタックルの準備が間に合いました。  ロッド   ダイワ クロスビート 965TMFS  リール   ダイワ 16 EM MS 2508PE-H  ルアー  ダイソー ジグロック18g ブルピン他 ロッドは使い慣れた物。リールは、最近まで使っていた  16 EM MS 2510PE-H が、直近の 宗谷地方オホーツク釣行 で不調(固着)に陥り、修理費を考えた結果の新規購入です。 リールの不調は、日が経つうちに固着感が改善されてきて復旧したようです。

チカの味/オホーツク沿岸での釣果

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枝幸港岸壁で釣ったチカ 2019年7月の 宗谷地方オホーツク海岸釣行 で釣った魚です。カンカイ(コマイ)が居なかったので仕方なく釣りましたが、侮れない魚であることを知りました。 なかなか旨いです、これは。地元では、小型は丸ごとを天麩羅にしたり、もう少し大きいものは開いてフライにするそうです。 今回は、釣り上げてすぐに首を折って〆、血抜きの後にヘッドレスにして冷蔵しました。 生で持ち帰るのは無理なので、翌日煮付けて、放冷後にビニール袋に入れて脱気し、冷蔵保存しました。 煮上がったばかりの暖かいものを食べたら、美味。骨離れが良く、尾を持って引き上げるとパラパラと剥がれて、骨だけ容易に外せました。 煮浸し   (釣獲9日後) 持ち帰って食べたのは、釣り上げてから9日目でしたが、調理後の冷蔵保存だったので、変質はほぼゼロ。冷たいままでは煮こごりで固まっていて盛り付けできないので、電子レンジで温めが必用でした。 口に含むと、薄目の味付けの下から、魚の旨味が浮き上がってきます。白身の淡い旨みにもかかわらず、舌をくすぐります。良いですね、これ。しかも小形なので骨も難なくコリコリと噛み砕けます。惣菜魚としては十分です。

アメマスの味/オホーツク沿岸での釣果

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2019年7月の 宗谷地方オホーツク海岸釣行 で釣った魚です。北海道在住の釣り人は持ち帰る人は少ないようですが、鮭鱒に憧れのある私は、はるばる静岡県・浜名湖岸まで大事に持ち帰って食しました。 釣獲後の保蔵中は車載の冷蔵庫で0±2度程度を維持したので、長期の鮮度維持ができました。ただし、さすがに早いうちに釣った物は、硬直が解けて軟化していました。 釣獲後7日目の3尾を身おろししてみると、魚体で身質が違います。左の大と中は本来の身色になっていますが、右の小は色が淡くて未完成の色と言えるようです。 熟否はラウンドのサイズで、全長30cmがおよその境目のように感じます。この綺麗なピンクの身色が加熱で失われなければ、この魚の評価も上がるように思いますが。 酒蒸   (釣獲3日後) 美味しく食べる以前に、どんな持ち味かを知るための調理法でした。未だ硬直中だった  GG   の魚を酒塩に1時間ほど浸してから、5分程で蒸し上げました。 口にすると、柔らかな身が自然に壊れていきます。そしてほのかな旨味が拡がっていきます。間違ってもチリ銀のようなインパクトはありません。あくまで優しく控えめな、旧日本女性?のようなしとやかな味わいです。 ポン酢をかけて食べると、味は2階級特進して、十分な味に変身します。んー、馬鹿にする北海道のアングラーには失礼ながら、この繊細な旨さが分かりませんかねー。 ムニエル レモンバターソース   (釣獲7日後) 鮭鱒といえばこの料理が1番に浮かびます。先ずはオーソドックスに作ってみました。フレンチならスキンレスが常識かもしれませんが、皮目の味を失いたくないので、これは皮付きです。 バターだけだとくどいので、少し植物油を加えて焼き、仕上にレモン果汁を絞り入れて火を止めます。 熱いうちにいただきます。おーっ、香ばしくて美味。洋食は脂を使うので、旨くて当然なのですが、素材が悪ければマイナスになるのも当然。でもこれは減点無しです。 自己主張の無い素材だけに、料理として素直に美味しいです。やはり、洋食向きの魚なんですかね。付け合せの自家菜園製の甘唐辛子がピタリでした。 ワイン蒸し アイオリソース   (釣獲8日後) 本当は温製のオランデーズソースを考えていたのですが、ちょ

興部町 公衆浴場 in 紋別郡興部町

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評価 ☆☆☆☆/☆☆☆☆☆ 興部町公衆浴場という名前が、なんとも飾らずに率直で、好感を持ちました。番台に座っていた女性もそんな雰囲気で、ホッとできて安心感のある施設です。 設備全体、可もなく不可もなく、 公衆浴場と銘打っているのですから、それ以上を望んではいけないし、それ以下ではないので、十分です。 今時のことですから、込み合うこともなく、快適に利用できます。 何より、旅の者にとっては、 おこっぺ 道の駅 の隣という立地の利便性に価値があります。 ただし、営業時間が短いことには注意が必要です。 個人的感想に基づく評価の基準  ☆     二度と行かない  ☆☆    困れば行くのかな  ☆☆☆   普通に行きます  ☆☆☆☆  行く機会があると良いな  ☆☆☆☆☆ 是非とも再訪したい

静かな車泊地/北海道幌延町

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ふるさとの森 森林公園 駐車場 隣接するキャンプ場のための駐車場ですが、キャンピングカーの使用(駐車)も公に認められていますので、仮眠ではなく、ゆっくり休めます。 2019.07.09 17:25 撮影 上の写真では駐車場の右奥がキャンプ場で、入口近くにトイレ+水場があるので、不便には感じません。 規模が小さくてマイナーなキャンプ場のようで、訪れた日には自転車の若者一人だけで、キャンプ場は貸切でした。 お風呂は1kmほど離れた町内の幌延町老人福祉センターの浴室が利用可能ですが、旅で来たのなら11kmほど北の豊富温泉 ふれあいセンターを利用するのが無難でしょう 。 この記事で紹介しているP泊地は、私的な判断で載せていますので、ここで公開するについての責任は一切負いません。閲覧者の自己責任で、情報としてご利用ください。 私の好みは、人が居ないか少ない場所で、集団で騒ぐ無神経な人間が泊まる可能性が少なそうな、マイナーで静かなな場所です。 主に公園や公共施設の駐車場や公有地で好適な場所を選ぶように心がけています。そのような場所は国費が投入されて設置されている場合がほとんどですから、国民の財産でもあります。したがって、明確に車中泊が禁止されておらず、迷惑を掛けずに使用する限りにおいては、使用を妨げられるいわれは無いものと考えます。ただし、一般の駐車スペースはキャンプ場ではないので、1台分の駐車スペースを越えて車外でキャンプ行為をするのは目的外使用にあたるため、使用は控えるべきだと思います。

静かな車泊地/北海道興部町

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道の駅 おこっぺ 駐車場 車中泊で仮眠するのに向かないのは、一晩中大型車が行き交う主要国道沿いです。北海道内にもそのような場所がありますから、要注意です。 ここは昼間は地元車が出入りしますが、主要道に面していないのと、そもそも人口も多くないので、夜間はひっそり静かです。 2019.07.06 17:56撮影 あまり観光地化していないせいか、雰囲気も地味で落ち着いています。 2019.07.05 07:17撮影 (網戸越し) 車窓からはハマナスの花壇が見え、風情があります。道を挟んだ向こうに見える建物が 興部町 公衆浴場 です。徒歩0分でお風呂が使えるのは、道の駅としては利便性が高いと言えます。 この記事で紹介しているP泊地は、私的な判断で載せていますので、ここで公開するについての責任は一切負いません。閲覧者の自己責任で、情報としてご利用ください。 私の好みは、人が居ないか少ない場所で、集団で騒ぐ無神経な人間が泊まる可能性が少なそうな、マイナーで静かなな場所です。 主に公園や公共施設の駐車場や公有地で好適な場所を選ぶように心がけています。そのような場所は国費が投入されて設置されている場合がほとんどですから、国民の財産でもあります。したがって、明確に車中泊が禁止されておらず、迷惑を掛けずに使用する限りにおいては、使用を妨げられるいわれは無いものと考えます。ただし、一般の駐車スペースはキャンプ場ではないので、1台分の駐車スペースを越えて車外でキャンプ行為をするのは目的外使用にあたるため、使用は控えるべきだと思います。

宗谷地方オホーツク海岸でアメマスを釣る

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2年前の2017年の同時季に訪れた宗谷地方のオホーツク海岸で釣ったアメマスが忘れ難く、また行ってきました。 食べて美味しいか と問われれば、まぁそこそこに、という返事をするのでしょう、内地人の私は。食べるために釣る私としては、絶対的美味とまでは言えないアメマスを釣るためになぜ、はるばる行くのか。 一番は内地でお目にかかるのが難しい、海鱒に会えるからです。 二番目の動機は、内地には無い最果ての自然環境です。 2019年7月2日 (火) 2年ぶりの宗谷オホーツク海岸に立ちましたが、天気は優れず、何も釣れずに先行きに暗雲が立ち込めました。でも、心は期待に震えます。 2019年7月3日 (水) 浜猿払漁港でブッコミ釣りをしましたが、冷たく湿った北東風にさらされ、餌を取られることも無いままの空回りに終りました。 2019年7月4日 (木) 興部漁港で魚のハネが見られたので、ルアーをあれこれ投げて、やっと揚がったのは、マルタウグイ。これも魚。 ここで メタルバイブ の使い方を覚えたので、価値ある釣果でした。 2019年7月5日 (金) コマイ(カンカイ)を求めて紋別まで行ってみましたが、釣り場は無人。魚干し網を108円で調達してあったのが、どうやら無駄になりそう。 2年前の爆釣 はどこへ行ったのか。 興部漁港に戻って、外海寄りの堤防先端でルアーをあれこれ投げましたが、反応は皆無。かなり雰囲気を感じた場所ですが、地元の人に聞くと、なんにも釣れないそう。 2019年7月6日 (土) 週末は込み合う釣り場を避けて名も知らぬ海岸に下りてルアーを投げました。反応が無いのは当然でしょうか。年甲斐も無く、貝殻拾いで時を過ごしました。 2019年7月7日 (日) 無人の浜、2年前に沼からの流れ出しがあった場所は、砂丘で遮られていました。左も右も、当然?のごとくノーバイト。 広大な枝幸港(漁港は隣)に移動して霧雨の中、人真似でチカを釣りました。 微量の塩辛アミを撒くと、チカが寄るには寄るのですが、水面までは浮いて来ずに、水面下1m程の所で捕食する姿が見られました。誘わないと喰いが浅く、針掛りの悪さを感じまし