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1月, 2018の投稿を表示しています

釣り用ドライペレット乾燥コマセ製作-7

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釣り用ドライペレットの試作-3 第1回の試作品1Aと1Bでは、押出成形後にポロポロと切れた状態になったのですが、それが良いのか悪いのか分からないながらも、もう少し粘度を上げないと完成時に細かくなりすぎて顆粒状になるのではないかと危惧したので、第2回の試作を行いました。 2              3 2 は1A1Bと同じく結着剤の小麦粉を煮て糊にしてから(前回より濃度を上げて)使用 3 は生の小麦粉を魚醤と水で練って粘りを出して使用 ほぼ同じ粘度になるように調整しましたが、それに要した小麦粉の量は 2 では  25g/125g = 20% 3 では  75g/175g = 43% ということで、小麦粉を生で使うと、同じ量の米糠(100g)を結着させるために多くの小麦粉が必要になりました。コストからいえば2の方が優秀ですが、手間は3の方が非加熱で楽です。 押出成形時点では同様に見える両者に、完成時点とその後の使用時点でどのような違いが有るのか無いのか、興味深いところです。 粘度を上げたものの、今度は麺状に押し出した物がくっついてしまったようにも見えるので、乾燥に支障が出ないか、少々気がかりです。 今回の試作では浮力調整のパーライトを入れませんでした。それよりも成形を優先する意図で後回しにしました。浮力については今もいろいろ考えています。重曹単独の熱反応で、あるいは有機酸との化学反応で発泡させるなど。これについては成形、乾燥完成後の浮力テストの結果で適用してみようと思います。 小魚(活き餌)を仮死状態で運ぶ方法・・思い出しの記録 活き餌としてのアジ等の小魚を活かして運ぶのには結構な手間と設備が必要になります。普通はブクブクと呼ばれる小型のエアーポンプを使う場合が多いのですが、これをなんとか簡便にしたいということで以前にテストしてみました。 海水の中に同時に重曹とクエン酸を投入すると水中で反応して炭酸ガスが発生します。このガスを吸い込んだ魚は仮死状態におちいります。この魚を再び自然海水に放すと復活します。(長時間のテストは未実施だったような) というところまではやってみたのに、なぜ実用していないのか。残念ながらその後の記憶が定かではありません。少

釣り用ドライペレット乾燥コマセ製作-6

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釣り用ドライペレットの試作-2 釣り用ドライペレットはその名のとおりドライになって完成品ですから、乾燥工程は重要です。途中で腐らせたりカビが出てしまうと、使えないかどうかは別にしても、好ましくはありません。 前回の試作品を自然乾燥させている今は厳寒期で、当地遠州でも早朝はマイナスを記録し、最高気温が5℃という日もありました。当然のごとく季節風が吹いていますので、物の乾燥には向いた環境です。それにしても今年は寒いですね。 さて、どれくらい乾燥したのかと、6日後の本日量ってみました。 A  (130g)                        B  (106g) ↑ (途中で一度天地返しをしています) A  (215g)                        B  (186g) かなりアバウトですが、材料中の水分(魚醤+水)がどれだけ失われたかを計算してみると、残水分率は、1Aで31%、1Bで24%となりました。 総量は1Aの方が多いので乾きにくいように思いますが、多孔質のパーライトの作用で1Bの方が乾きやすいのでしょうか。それとも置いた位置の差でしょうか。引き続き観察します。

釣り用ドライペレット乾燥コマセ製作-5

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釣り用ドライペレットの試作-1 自然乾燥に適した風の予報が出たので、試作を開始しました。 まずは、② 小麦粉を水で煮て糊にして使う タイプにチャレンジです。 小麦粉(強力粉)10gに水190gを加えて攪拌加熱してゆるい糊を作り、冷ましてから魚醤100gを混和した液に、米糠200gを練り混ぜた物がこれ。500gです。 A パーライトなし 半量を取り分けてパーライト5gを混和します。 B パーライトあり カッティングブレード(刃)を外して押出成形をすると A  (215g)                        B  (186g) 5mm目のプレートが災いしたのか、Bの押し出しの際に目詰まりがありました。 また、ミンサー内部に100g近くも残ってしまった計算になるのですが、洗浄の際の体感でもそれに近いものがありました。ロスの率を下げるには、一度に大量処理することですね。 半日影に吊るした干物干し網に収用して、さてどんな乾き方をして、どんな物ができるのやら。

釣り用ドライペレット乾燥コマセ製作-番外続

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釣り用ドライペレット作成時の押出成形に使うミンサーのテスト結果です。 骨付き小魚のヘッドレスを使用してテストをしたかったのですが、いつも行くスーパーには適当な材料が無かったので、仕方なく鶏胸肉を挽いてみました。これが挽けなければ即刻返品です。 初期不良に当ることもなく、無事動きました。 音は大きめですが、引き込み、回転、カット、いずれもスムースでした。安価なミンサーのレビューでよく見かける、鶏の皮が挽けないということもなく、少しばかりのロスはどんなミンサーでも起こることなので、・・・まずは合格。 この機械には3.5.7mmの3枚のプレートが付属しますが、今回は5mm目で挽き、そぼろを作ってみました。粗すぎず細すぎずの適当サイズだったようです。いつも使う豚挽肉とは違うあっさり味もなかなか良いものだと思いました。またまた、C級グルメのレシピが増えました。 国産の頑丈な手回し式や業務用の高価な電動式も使ったことがありますが、この機種は家庭で使うには手頃な機械だと感じました。わずかな材料を挽くには、セットと片付けの手間に難有りですが、便利な機械であることは間違いありません。 明日以降の冬の季節風で、いよいよドライペレット製作試験に着手します。

釣り用ドライペレット乾燥コマセ製作-番外

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Homgeek HM010-MG ミンサーの使用前感想 ドライペレット材料の押出成形に使う電動ミンサー Homgeek HM010-MG が思いのほか早く届きました。中国発送から数えて5日目位だったようです。普通郵便だと10日前後掛かったような気がするので送り状を見たら、EMS航空便でした。あちらからの送料ってどうなっているんでしょうね。 初期不良は返品するのが常識のようなので、さっそく開梱してみました。 金属部品はスクリュー、カッティングブレード、カッティングプレートが鉄製でその他はアルミ(ダイカスト)のようです。本体と部品の脱着がとてもキツクて、壊れそうで恐かったです。相変わらず部品精度はイマイチですが、使用に耐えられないほど悪くは無い、という感じです。仕上げとか検査とかいう概念が無いのか、という文句は文化の違いですから言わないことにして、あちこちのバリ取りや面取り等は自分でやることにします。その分安い(込7998円)のですから仕方ないですね。 動作確認しようとしたら、ミンサーのコード先端のプラグが蛸足電源タップに入りません。購入時の説明文でちょっと引っかかった  [★ ご注意:弊社の商品のコンセントは最も標準なw極(9mm)とN極(7mm)別タイプ採用しているから、もしご宅のコンセントはダブル7mmでしたら、変換ケーブル必要です。ぜひご検討してください。] 引用  ・・これか。 比較的新しい家なので、家のコンセントに差し込んだら、入りました。へぇー、英語圏(取説)ではこんなプラグを使っているんですか。初めて知りました。スイッチを入れたら、ウィーンと小型掃除機並みの音がしました。モーターは回るようです。 実用試験は挽き材がなければできないので、明日にでも仕入れてきましょう。 そもそもの目的である挽き材である小骨のある新鮮な魚があれば良いのですが、浜名湖では1/15に角立網漁が終わってしまったので、新鮮な小魚は無理かも。

釣り用ドライペレット乾燥コマセ製作-4

結着剤としての小麦粉の使用方法 釣り餌メーカーでもない素人個人には難しそうなコマセのペレット化ですが、浮力調整と同様に難しそうなのが、完成品の海水中でのバラケにも影響する結着剤の使用です。 試作材料は、 ・米糠(コイン精米所から無償で入手) ・カタクチイワシの魚醤(自作の旧い物)推定塩分20%弱 ・小麦粉(強力粉) ・パーライト(粒度推定値2~4mm) とりあえずの目標物の形状は、乾燥後で3~5mm径くらいのペレットとします。 結着剤として小麦粉を使う予定ですが、これを  ① 生で粘りを出させるのか、  ② 水で煮て糊にして使うのか、 入口で悩みます。 ①は理屈的には、粉を水で練ってグルテンを生成して、その網目構造で米糠を結着させることになるのでしょうか。②は澱粉がα化して糊になるのですから米糠をまとめ易いと思います。ただし、これも後に乾燥させればβ化するので、澱粉の性質としては①②いずれも変わらない、のかな。分量はお手本なしの全くの手探りです。 ①小麦粉を生で使用 1.小麦粉と水だけでまずは粘りの出るように練ります。 2.これに魚醤を加えて緩め、米糠とパーライトを加えて練り混ぜます。 3.ミンサーから押し出してザルに受け、広げて天日乾燥する。 4.フルイにかけて目標粒度以下にそろえる。 ②小麦粉を水で煮て糊にして使用 1.小麦粉と水だけを煮て糊を作り、冷ます。(水200gに小麦粉10gだそうな) 以下は①と同じ ドライペレット製作に必要な道具 ミンサーと干し網を使う予定です。 ・ミンサーは Homgeek 電動ミンサー 3ブレード付き = 7998円 ・干し網は パール金属 ひもの干し網3段 400×400mm HB-1910 = 1027円 干し網は国内発送で既に届いていますが、中国からのミンサーが未着です。 ミンサーは釣った魚のすり身(ミンチ)作成のために買ったのですが、ペレット材料の押出成形に利用するというアイデアをネットで得たことにも後押しされました。中国直の買物としては過去最高額なので少なからぬ不安もありますが・・。 ミンサーが届いたら試作に着手します。

釣り用ドライペレット乾燥コマセ製作-3

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ドライペレット(乾燥コマセ)に混和するパーライトの浮力試験 パーライトは水に浮くのか。やってみなければ分かりませんから、市販品そのままの物とミキサーで粉砕した物とを水に浮かべてみました。 粉砕 ← 市販品 市販品 手元にあった市販の物の粒度は平均3mm程度のように見えます。それをミキサーで粉砕した物は1mm以下くらいです。 沈降状態を時間経過で比較してみたところ、結論は明確です。 市販品 <1分経過> 粉砕品 市販品 <3分経過> 粉砕品 市販品 <5分経過> 粉砕品 左のグラスの中では少しは底にも沈んでいますが、ほとんどが水面上に浮いています。これに対して右のグラスでは一部が水面上に残っている物の大半は沈むか、水中に懸濁した状態です。 粉末状態になって元来の石になってしまうと、比重約2.4(黒曜石だと)になってしまって浮力は無い。粉砕して微粉末になって気密性の小気泡が壊されては浮いていられない、ということです。意外にダメなんですね。やはり実験は必要。30分経過まで観察してみても、変化はほとんどありませんでした。 この結果から言えることは、パーライトを使うなら今回のテスト品程度の粒度(2~4mm)で使用する必要がある、ということです。このことは押出成形のミンサープレートの穴径やコマセカゴの穴径に影響するので重要な知見です。

釣り用ドライペレット乾燥コマセ製作-2

ドライペレット(乾燥コマセ)の比重と浮力 海水の年平均比重は約1.025だそうです。ドライペレットの主材料に予定している米糠の比重は不明ですが、実際に海面に撒くとわりと早く沈んで行きます。おそらく米粒に近い比重なのでしょう。 これを主材料として押出整形、乾燥させたドライペレットは、おそらく比重が高く、海水中で漂わずにすぐに沈んでしまうと予想します。乾麺を茹で鍋に入れるような感じでしょうか。 コマセはゆーっくり沈む程度でないと効果が発揮できませんので、材料に加えて浮力(比重)調整剤が必要になると思われます。沈めるのは簡単ですが、浮かせるのはなかなか難しいです。 材料に空気を含む物を練りこんで乾燥させるのが妥当でしょうから、考えられる添加物は、身近な物では有機系だとメレンゲでしょうか。これにも安定剤としてレモン汁、酒石酸等を加えると、固くて壊れにくい泡が得られるのだそうです。また、卵白とでん粉(馬鈴薯澱粉orコーンスターチ)の複合ゲルという情報にも注目しました。でも、後に加熱でなく緩慢な乾燥工程が控えているので、変性して消泡してしまうことが危惧されます。酵母や重曹+有機酸で発泡させることも考えましたが、泡をどうやって閉じ込めるかという点で困難のように思います。やはり有機系では安定感に欠けると考えざるを得ません。 無機系に目を転じて真っ先に思いついたのは「中空ガラスバルーン」です。手元にも持ち合わせがありますが、安価とは言えない気がしました。何度も使う物ならさして問題にならないコストも、撒いて終わりのコマセに使うのは如何なものか、と思うわけです。比重1.00未満の軽量のフィラー(充填剤)にも色々ありますが、どうも今一つです。どうせ潮で流されるので、泡が長時間保持される必要はなく、10分ほども持てばいいのですが・・。 散々探してたどり着いた解は、パーライト、これでしょう。特定の石を高温で焼いて作られるもので、気密性の小気泡からなり極めて軽い(比重目安0.20)ので、粉末化しても浮力が期待できそうです。価格も手頃ですし、鉱物由来ですが、魚が食べるとそのまま排泄されて地球に戻る、と考えれば許されるレベルのように思います。虫餌(蠕虫類)の石粉用に持ち合わせが有るので、明日はさっそくテストしてみましょう。

釣り用ドライペレット乾燥コマセ製作-1

乾燥コマセ 開発の経緯 釣りエサは針に付ける付け餌だけでなく、魚を寄せるコマセを使う場合があります。昨今は生物系の餌を使わないルアー釣りをする人が多くなっていますが、今でも餌を使う釣りも健在です。 今回のテーマのコマセをドライ品にする乾燥化は、一般にも有用な場面が少なくないことが考えられますが、私の個人的な必要性は、釣りが遠征中心で、かつ軽バンの車中泊という制約が元になっています。寝起きする狭い車内に生のコマセ餌を置けば、いつ腐敗臭に見舞われるか分かりません。 今までも生コマセは塩蔵で塩辛状にして車載していましたが、いつでもどこでもコマセ釣りをするわけではないので、必要量だけ使えて保存の容易なドライペレットの製作に挑むことにしました。 ドライペレットの製作にはそれなりの道具や設備も必要になりそうなので、既成品が利用できればそれも考えたいところですが、どうもコスパ的には市販品は難しそうです。生餌より加工コスト分高くなるのは当然ですから、より安価で有効な物を求めるなら自作するしかありません。 ターゲットは、当面はマアジ(大)とし、利用形態はカゴ仕様とします。ドライペレットの製作はかなり難しそうですが、はたして釣れるところまで到達できるのでしょうか。 乾燥コマセの 機能目標 ・遠投カゴからポロポロと出て行くこと ・沈降時にはペレット形状を維持すること ・海水中でゆっくり沈降すること ・ターゲットの魚が食べること 乾燥コマセの 設計 釣りは自然相手の趣味(生活の一部ではある)ですから、自然を壊すことは許されないと考えます。なので、環境に負荷をかける行為は極力慎む点に留意してドライペレットを設計します。 乾燥コマセの主材料は米糠とします。これは色々な釣りで実績がある物であることと、自分が無料で入手可能だからです。これに加えて海産生物由来の物では、アミの塩辛(塩蔵アカアミ)とカタクチイワシの魚醤(塩蔵カタクチイワシの汁)を使います。つなぎには小麦粉(強力粉)を予定しています。 製法は、原材料を練り混ぜてミンサーから押し出した物を乾燥させて砕き、ふるいで粒径をそろえる、というのが当初の計画です。当面の冬は天日乾燥ですが、実用段階では機械乾燥に移行する可能性も有ります。 釣法との関連 ターゲットを大アジとしているので、

別府・鉄輪(かんなわ)温泉の地獄蒸しは美味

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火山列島の日本には沢山の温泉がありますが、利用客が温泉熱で調理できるという場所は多くありません。それも蒸気で蒸すとなると珍しい程度の数になるようです。 今回わざわざこれを主目的に訪れた場所は、大分県別府市井田3組にある陽光荘という貸間旅館です。入浴の温泉はもちろんのこと、調理も温泉熱。そのうえ暖房も温泉熱ということで、熱エネルギーはすべて温泉で賄うという羨ましい環境にあります。 昭和レトロの建物は雰囲気は悪くないものの、廊下と階段が迷路のようで、トイレや洗面が共同とくれば、使い勝手が良いはずはありません。視覚的にはプライバシーは守られているものの、隣室の音は廊下越しに筒抜けです。けれども結構な人気で、宿泊客が絶える事が無いようです。 入浴するための温泉は、この鉄輪地区のみならず別府のあちこちにあり、0円から利用可能ですので、陽光荘のセールスポイントは入浴ではないはずです。つまり「地獄蒸し」と呼ばれる温泉蒸気を使った自炊が、ここの最大の魅力なのです。 陽光荘の地獄蒸しの実際は、 ズラリと並んだ地獄釜 地獄釜は24時間365日、水蒸気が上がり続けています。屋根があって雨はあたりませんが、自然空調の外気にさらされる調理場には常にもうもうと湯気が立ち込めています。 地獄釜は高温の水蒸気で熱いので素手で触ると火傷の危険があるために、手袋をはめて物の出し入れをします。野菜などは数分から、肉や魚でも10分位で蒸しあがります。米飯は1時間くらい掛かりますが、総じて長くはない時間で簡便に調理ができます。 直径30cm程のザルに入れて蒸す その特徴は、何より美味。蒸すと茹でるの違いがとても大きいことを知りました。汁物であれば汁に出た味や栄養を食べるので物の味を失うことはありませんが、茹で汁を捨てる調理では、物の味や栄養を捨てることになるために味が落ちる。という理屈は知ってはいても、実際に高温蒸気で蒸した物を食べてみて、その旨さに驚きました。 今回4泊5日の間に蒸した物は、切身の魚(マダイ、サワラ)、薄切り豚肉、卵、米、野菜(白菜、キャベツ、人参、しめじ、もやし、長ねぎ、さつまいも)、シウマイ、肉まん。 普通の調理との味の差の大きかった物は野菜でした。その中でも、スダチの絞り汁と醤油を同割りで作った自作のポン酢をかけて食べたキャベツ

車中泊釣り2017年の総括と2018年の目標

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2017年6月から実行に移した車中泊釣りは、目ぼしい釣果を上げることなく終わりました。しいて言うなら、質的には泳がせ釣りで結果が残せたことと、秋の目標としたタチウオ&サゴシを釣ったことくらいでしょう。数的には無に近い結果でしたから、不満が残りますが、車中泊で釣りに行けたそのことには満足を覚えます。 釣りを支える車中泊の技術もまだまだまだ進化の余地がありそうです。低温下では車内温度+4℃位までは経験できましたが、これ以下の環境では暖房とともに体力向上が必要になると考えられるので、冬ごもりするか否かの判断になりそうです。 暑さ対策も課題ですが、そもそも夏季の釣果の食味に疑問があることと保存に難があることから、あまり積極的になれません。何を釣るかに目標が持てれば、真夏の夜釣りを考えても良いのかな、です。 さて、2018年の目標は。 釣行日数を増やして現場経験を積むのが何より大事かと考えます。そして必用十分な釣果を得ることが、当然の目標になります。これを車中泊で楽しくやれれば、ということになります。 具体的には、旨い魚を数多くということですから、釣行先は自ずと日本海に向きます。低温期には太平洋側にも足を向けましょう。釣法としては小魚を活きエサとする泳がせ釣りを主として、必要と場所に応じて臨機応変に他の釣法も取り入れて結果が出せるように、技術レベル向上を目指します。 2018年の技術課題 1.大アジを生コマセ無しで釣る方法 2.タチウオを集魚灯で寄せて効率良く釣る方法 3.体力消耗の少ないルアー釣りの方法 今のところ頭にあるのはこんな課題ですが、制約の多い軽バン車中泊で十分な釣果が出せるように、楽しく挑みます。 2017.06.28 北海道 今年も行けるのか、行くのか北海道。今年行くなら、海のカラフトマスと川のニジマスを釣りたいと思いますが、ニジマスはヒグマが・・・。 関連記事 2023年の総括と2024年の目標 2022年の総括と2023年の目標 2021年の総括と2022年の課題 2020年の総括と2021年の課題 2019年の総括と2020年の課題 2018年の総括と2019年の課題